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セロリ嫌いも美味しく食べることができる日本生まれの【ホワイトセロリ】

投稿者:
ライター 亀崎智子(かめざきさとこ)

監修者:
管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年8月10日

独特の香りのため好き嫌いが分かれてしまうセロリであるが、20世紀に入り、香りを柔らかくして食べやすくなったセロリが誕生しているのをご存知だろうか。ホワイトセロリは、見た目も従来のセロリとは異なるのでパッと見ただけではセロリと気づかない人もいるかもしれない。今回はそんなホワイトセロリの魅力に迫る。

1. 日本生まれのホワイトセロリとは

もともと、セロリは大きく繊維質で硬いというイメージが強く、独特な香りで好き嫌いが分かれる代表的な野菜の1つであった。しかし、このイメージをなくし誰もが美味しく食べられるセロリをという思いのもと、約6年かけて生み出されたのがホワイトセロリである。このホワイトセロリは、1992年にタキイ種苗会社の研究農場において誕生した。

・水耕栽培で作られるホワイトセロリ

基本的に水耕栽培で育てられるホワイトセロリは、香りが柔らかいこともあり、普通のセロリは香りが苦手で食べることができないという人でも食べやすい品種なのである。

・三つ葉のような見た目のセロリ

ホワイトセロリはその見た目にもまた特徴がある。ホワイトセロリの茎は白く、直径が約2mmと細いため、普通のセロリとはまったく異なる見た目をしていて、どちらかというと三つ葉に似ている。茎が細くスジがないため、柔らかく食べやすいという特徴もある。

2. 一般的なセロリとはどこが違う?

一般的なセロリとホワイトセロリの違いを紹介しよう。

・スジ取りが不要

一般的なセロリといえば、下処理としてスジを取り除くことが必須である。茎が太く繊維質であるため、スジを取り除かなければ食べにくい。しかし、ホワイトセロリは茎が細くスジがほぼないやめ柔らかく、スジを取り除く必要がない。

・香りが優しい

最近はパクチーなどの香りが強い香味野菜を好んで食べる人も増えてきているが、普通のセロリのあの独特の香りは好き嫌いをはっきりと分けてしまう原因でもある。しかし、水耕栽培で育てられたホワイトセロリは香りが穏やかであり、セロリの香りが苦手という人でも食べやすくなっている。一方で、セロリ独特の香りが好きという人には少し物足りなさを感じることはあるかもしれない。

・1年中手に入る

ホワイトセロリは水耕栽培で育てられていることもあり、基本的には年中、市場に出回っている。ただし、その生産量は決して多くはないので、どこのスーパーでも必ず陳列されているというわけではない。見つけた場合にはぜひとも手に取っていただきたい。

3. ホワイトセロリは生で食べるのが一番!

・新鮮なものを選ぼう

ホワイトセロリを選ぶ時には、みずみずしさがあり、葉や茎に張りがあるものがおすすめである。新鮮なセロリは、さわやかな香りとシャキシャキとした食感を楽しむことができる。
茎の切り口や葉の部分が変色したり乾燥したりしているものに関しては鮮度が落ちているので、できるだけ避けるようにしよう。また、日持ちはあまりしない野菜であるので、できれば使いきり、もしくは2~3日で食べきるのが美味しく食べるためのポイントでもある。

・一番のおすすめは生で食べること

スジがなく柔らかいホワイトセロリは、シャキシャキとした食感を堪能するためにも、生のまま好みのドレッシングをかけて食べるのがおすすめである。また、香りを楽しむために、香草として、スープや炒め物にトッピングすることで、いつもとは違った味わいを楽しむことができる。香りはもちろん、彩りも加えられるので、見た目にも食欲をそそられるだろう。
もちろん、サッとボイルして和え物やお浸しなどの料理にしても美味しく食べられる。

結論

セロリが苦手な人にこそぜひ一度食べてもらいたいのがホワイトセロリ。柔らかくて香りが優しいのでチャレンジしやすい。生のホワイトセロリのサラダはさわやかな香りを感じることができて絶品でもあるので、見かけたらぜひ手にとってみよう。
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