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甘くて美味しいサラダに最適!【ビタミン大根】の特徴や選び方

投稿者:ライター 田口忠臣(たぐちただおみ)

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年8月 2日

一般的な白い大根に比べてビタミンが豊富に含まれていることから、最近人気となっているのがビタミン大根だ。全体的に緑色をしており、見た目は辛そうに見えるが、辛みが少なく甘いのが特徴で、スティックサラダなどにすると美味しい。今回は、ビタミン大根の特徴や選び方、食べ方などについて解説する。

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1. ビタミン大根とは

身近な野菜である大根は、奈良時代には中国から朝鮮半島を経て日本に伝えられたといわれ、江戸時代に入ると本格的に栽培が広がった。よく見かける「青首大根」や、かぶのような形の「聖護院大根」、細長くゴボウのような「守口大根」、小さな「ラディッシュ」など大きさや形、色などが異なるさまざまな種類の大根があり、その数は110品種にも及ぶ。
その大根の品種のひとつであるビタミン大根は、中国が原産の大根で「長江青長大根」や「青長大根」「青大根」とも呼ばれている。F1品種ではなく固定種なので、採種して次の年も栽培することができる。土地を選ばずよく成長し、丈夫で作りやすいので家庭菜園でも栽培が容易な品種である。秋ダイコンとして、8月下旬~9月に種を蒔き、収穫の時期は10~1月となる。

2. ビタミン大根の特徴

ビタミン大根は、青大根とも呼ばれるように緑色をした大根である。先端は白くなっているが、根の大半は緑色をしており、中も鮮やかな緑色である。これは、土の中に伸びる根の部分が短く、上に向かって伸びる地上部分が多く、日に当たることにより緑色に着色するためである。根の長さは15〜20cmほどの小型の大根で、首の部分から先端近くまで同じくらいの太さになる総太りである。

味の特徴と栄養

ビタミン大根は、でんぷん質を多く含むため甘みが強く、辛みが少ないので生のままスティックやスライスしてサラダにしたり、浅漬けで食べるのがおすすめである。
大根には、ビタミンCやカリウム、食物繊維などが含まれているが、これらの栄養素は根の部分より葉に多く含まれている。ビタミン大根は、通常の白い大根に比べてビタミン類が豊富に含まれているといわれ、その量は30倍にもなるそうだ。

3. ビタミン大根の選び方と美味しい食べ方

ビタミン大根の選び方

葉が付いているものは、葉に変色や枯れがなく、みずみずしいものが新鮮なものの証である。葉が切り落とされて売られているものも、残っている葉柄がしっかりとしているものを選ぼう。根は、皮がしっかりとした緑色で表面に傷や傷みがなく、手に持った時に重みを感じるものがおすすめである。
保存する場合には、通常の大根と同じで乾燥しないように新聞紙で包んで冷暗所か冷蔵庫の野菜室で保存しよう。カットしたものは切り口をラップで包んで冷蔵保存するとよい。

ビタミン大根の美味しい食べ方

ビタミン大根は、煮物などの加熱する料理よりも生で食べるのがおすすめだ。甘みがあり、辛みが少ないので、生のままスティックやスライスでサラダにするとシャキシャキの食感と独特の甘みや香りが楽しめる。また、浅漬けや甘酢漬けなどにしても美味しくいただける。大根おろしにしても、辛みがないため子どもでも食べることができ、緑色の大根おろしになるため少し変わった彩りが楽しめる。

結論

甘みがあり辛くないビタミン大根はサラダにすると美味しい大根だ。辛みが少ないので大根おろしにしても、子どもでも食べられると人気である。まだまだスーパーなど店頭に並ぶ機会は少ないが、もし見かけることがあれば、手に取って味わってみてはいかがだろうか。
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