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食べごたえバツグン!大粒白ぶどう【翠峰】の特徴と美味しい食べ方

投稿者:ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年8月15日

翠峰(すいほう)は果皮が黄緑色をしている白ぶどうの仲間だ。粒が非常に大きいことで贈答品としても人気の品種である。粒が大きいためその食べごたえにも人気が集まっている。翠峰とはどのようなぶどうなのか、その魅力を探っていきたい。

1. 翠峰の特徴と誕生

翠峰は粒が大きく楕円形なのが特徴的で、美しい黄緑色の皮は薄くまるごと食べられる。まずは翠峰の具体的な特徴や誕生について詳しく紹介しよう。

■甘さと酸味のバランスが絶妙

翠峰は実が非常に大きく、ほかのぶどうの多くが一粒あたり5~7gなのに対し、13~20gほどもある。一般的なぶどうと比較すると2~3倍も大きいのだ。一房あたりでは1㎏ほどにもなる。果汁が豊富なため、一粒食べるだけでもジューシーで満足感を得られる。糖度は17~19度とかなり高いが、甘みが強いだけでなくほどよい酸味もあり、上品な味わいが人気を集めている。

■まるごと食べられる

皮が薄いというだけでなく、翠峰は基本的に種なしである。皮ごと口に入れ、そのまままるごと食べられるというのも人気の理由だ。一口では頬張れないほどの大きなぶどうを、皮も種も気にすることなくまるごと食べるのは贅沢の極みといえよう。

■翠峰は福岡生まれ

翠峰は、黒ぶどう「ピオーネ」と白ぶどう「センテニアル」の交配種である。福岡県農業総合試験場園芸研究所において1975年に開発されたのち、1996年に品種登録された。現在は福岡県でも栽培されるが、岡山県が全体の約40%を占める主な栽培地だ。また、長野県や山梨県でも作られている。

2. 翠峰の旬と入手方法

翠峰は一般的なぶどうとほぼ同じ秋の時期に旬を迎える。出回る時期や旬のピーク、入手方法をチェックしておこう。

■翠峰の旬のピークは9月

翠峰は8月中旬から収穫が始まり、10月下旬頃まで食べることができる。生産地によって細かい収穫時期は異なるが、最もよく出回り食べごろなのは9月だ。非常に人気のある品種のため、9月を狙っても売り切れの可能性も高い。

■翠峰は産地直送便でゲットせよ

翠峰は希少な品種であるため、手に入れるには生産地の産地直送便を利用するのがおすすめだ。新鮮なものを食べごろのうちに手にすることができる。生産地によって取り扱う時期は異なるため、気付いたら販売終了となる可能性もあり注意が必要だ。直送販売を取り扱う店舗のHPを翠峰が旬を迎える前からこまめにチェックしておくといい。ちなみに大手ショッピングサイトでの取り扱いもある。

3. 翠峰の選び方と美味しい食べ方

翠峰の美味しさをベストな状態で楽しむには、鮮度が高いものを選ぶことと食べ方が重要である。より美味しく食べるために、次のポイントをおさえておこう。

■ハリと軸の色をチェック

美味しいぶどうを見分けるには果実と軸をチェックするのが基本だ。翠峰の場合、果皮がきれいな黄緑色をしていてハリがあるもの・軸が枯れていないものを選ぼう。また、ブルームと呼ばれる白い粉があるものは、鮮度が高く甘みも強い。

■そのままかじりつくのがベスト

皮も薄く種がほぼない翠峰は、サッと軽く洗ってまるごとかじりつこう。その大きさと上品な甘みを堪能するには、自然な状態が一番である。あえてカットしたりせず、大きなまま丸かじりというのが翠峰の魅力を一番感じられる食べ方だ。

■あっさりした上品な甘さ

翠峰は、濃厚というよりはあっさりとした上品な甘さが特徴的なぶどうである。そのため、粒が大きいとはいえいくらでも食べられてしまうのだ。家族で食べる時は房ごとテーブルに出せばすぐになくなってしまうが、たまにはそんな贅沢もいいのではないだろうか。

結論

今回は、福岡生まれのぶどう、翠峰を紹介した。とにかく大きくて美味しいぶどうが食べたいという人には、翠峰は最高の品種である。人気なうえに希少なぶどうのため、手に入れるのは難しいが、産直などを活用してぜひ一度味わってもらいたい。
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