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ビタミンとポリフェノールが豊富!ぶどうの栄養と効能

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年11月28日

ぶどうは秋の味覚の1つだ。近頃ではさまざまな種類のぶどうがスーパーなどでも気軽に手に入り、異なる味を楽しめる。しかし、ぶどうの栄養価の高さにも注目してもらいたい。そこで今回は、ぶどうの栄養や効果などについてご紹介する。

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1. ぶどうについての豆知識

ぶどうの歴史

ぶどうの歴史はとても古く、紀元前4000から3000年頃にはすでに栽培が始まっていた。中近東からヨーロッパへと広まったぶどうは、紀元前200年頃中国に伝来し、その後奈良時代に日本へと伝わる。日本で本格的にぶどう栽培が始まったのは明治に入ってからだが、現在では山梨県や長野県、山形県などを中心に、50~60種類ほどが栽培されている。

ぶどうの種類

ぶどうの種類は、大きく分けると3つに分類される。日本で最も多く栽培されている巨峰は黒系で、ほかにピオーネなどが有名だ。マスカットやロザリオ・ビアンコなどの黄緑色をしたぶどうは白系、甲斐路(かいじ)やクイーンなどは赤系に分類される。

2. ぶどうの栄養と効果・効能

ブドウ糖

ブドウ糖は、体内に取り込まれると素早くエネルギーに変換されると言われる。そのため、体の疲労回復に大きく貢献してくれるだろう。また、ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源であるともいわれている。頭を使う作業をするときなどは、脳のエネルギー補給としてぶどうを食べるのも良いだろう。

ビタミン

ぶどうには、特にビタミンCやビタミンB群が豊富だ。ビタミンCは、皮膚や細胞のコラーゲンの合成に必須な水溶性ビタミンの一種。抗酸化作用をもち、ビタミンEと協力して有害な活性酸素から体を守る働きがある。また、ビタミンB群の中でも特に、ビタミンB1には糖質の代謝を促進する効果が、ビタミンB2には脂質の代謝を促進する効果が期待できる。

ミネラル

ぶどうには、カリウムやリン、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルも豊富に含まれている。特にカリウムの含有量は多く、カリウムには、塩分の排出を促し、体内のミネラルバランスを正常に保つ働きがあるとされる。高血圧の方などには特におすすめだ。

ポリフェノール

強い抗酸化力を持つポリフェノール。特に、皮の部分に豊富なアントシアニンには、視機能改善作用があると言われており、目の正常な働きのサポートをしてくれる。また、渋み成分であるタンニンや、赤系のぶどうに豊富なレスベラトロールも含まれている。

有機酸

果物や野菜に含まれる酸は有機酸類である。ぶどうには特に、酒石酸とリンゴ酸が豊富だ。酒石酸には、善玉菌を増やして腸を健康に保つ効果があると言われている。

ペクチン

ペクチンは食物繊維の一種だ。食物繊維と言えば、腸内環境を整えて便秘を改善してくれる効果で知られているようだが、ペクチンには、悪玉コレステロールを減少させる作用もあると言われているのだ。

3. ぶどうをおいしく食べる方法

おいしいぶどうの見分け方

新鮮でみずみすしいぶどうは、粒に張りがある。また、皮に白っぽい粉が付いているものが良い。これはブルーム(果粉)と呼ばれるもので、水分の蒸発を防ぐ役割を担っている。ブルームがまんべんなく付いているぶどうは、鮮度が保たれている証拠なのだ。さらに、軸が青くて若々しく、太くてしっかりしているものも鮮度が高い。反対に、軸が茶色っぽく細くなっているものは、収穫してから時間が経ているため、鮮度が落ちていると判断できる。

保存方法

鮮度を保つためにはブルームが大きな役割を果たすため、ぶどうは洗わないで保存する。白っぽい粉が付いた状態で、新聞紙やラップで包むか、紙袋やポリ袋に入れて、日が当たらない涼しい場所、もしくは冷蔵庫の野菜室に置いておこう。ぶどうは劣化が早いため、新鮮なうちに消費してしまうのがおすすめだ。

食べ方

ぶどうの栄養は特に皮の部分に豊富なため、できれば皮ごと食べていただきたい。渋みや硬さが気になる場合は、皮や種ごとミキサーにかけて(種の周りにも栄養が豊富に含まれている)、ジュースやスムージーにしてしまうのがおすすめだ。

結論

ぶどうには、健康維持には欠かせない栄養がたくさん含まれている。最近では、1年を通してさまざまな種類のぶどうが売られているので、ぜひ好みの種類を見つけて食していただきたい。

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