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奥深い【ぶどう】の豆知識を総まとめ!栄養や保存方法からイチ押し品種まで

投稿者:ライター 佐々木美紀(ささきみき)

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2020年1月 7日

ぶどうは紀元前から食用、加工用として人々に愛され続けている果実だ。品種改良が進み、いまやその種類は数えきれないほど。そのまま食べても、乾燥させても、加工しても美味しいぶどうは、嗜好品として我々の食生活を長年支え続けている。今回は何時間あっても語り尽くせないぶどうの魅力をギュッと濃縮してお届けする。

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1. ぶどうの栄養価と気になるポリフェノール

ぶどうはビタミン、ミネラル、ブドウ糖、ポリフェノールといった栄養素を豊富に含む。有機酸やペクチンといった聞き慣れない栄養素も含まれている。有機酸は野菜や果物に含まれる酸のことで、ぶどうに含まれる酒石酸は腸を健康に保つ働きをするといわれている。ペクチンは食物繊維の一種で、これも摂取することで腸内環境をよくしてくれるという。
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2. 日本のぶどうの産地

日本には以前より野ぶどうという野生のぶどうがあったが、本格的に栽培が始まったのは鎌倉時代。いまのようなぶどうは明治時代以降に広まったといわれている。日本のぶどうのナンバーワン産地は山梨県で、生食用、加工用ともにさまざまなぶどうが栽培されている。山梨県にはワイナリーも多く、ワイン生産地としても有名だ。本記事では山梨県以外にもぶどうが有名な県を紹介している。
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3. ぶどうの種類

ぶどうは世界的に見ても生産量は多く、その種類は10,000種以上ともいわれており、新しい交配種が次々と発表されている。ぶどうには加工用と生食用があり、赤系、黒系、緑系と大きく分けて3つの種類がある。赤系の代表としてはデラウェア、黒系の代表としては巨峰、緑系の代表としてはシャインマスカットが挙げられる。そのほかにも本記事ではぶどうの種類が多く紹介されている。
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4. ぶどうの保存方法

ぶどうは意外にも冷蔵保存すると味と香りがダウンするそうだ。食べる直前に冷蔵庫で冷やすのが美味しく食べるコツである。水洗いも鮮度を保つためには食べる直前がよい。1週間程度ならペーパータオルで包み、キッチン用ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存できる。それ以上の期間保存するなら冷凍させたり乾燥させたりとひと手間加えることがおすすめだ。
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5. 瀬戸内ジャイアンツというぶどうがすごい

瀬戸内ジャイアンツという品種をご存知だろうか。いかにも強そうな名前だが、味は繊細で甘みが強く、ジューシーな果肉は一度食べたら忘れられないほど旨い。瀬戸内ジャイアンツは「グザルカラ」という品種と「ネオマスカット」という品種の交配種で、実には桃のように割れ目があるのが特徴だ。「大粒」「種なし」「薄皮」という条件を満たした高級ぶどう、ぜひ一度は取り寄せて食してみてほしい。贈答品としても喜ばれる。
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6. マスカット・ベーリーAというぶどうがすごい

マスカット・ベーリーAは日本を代表するぶどうの品種だ。主にワインとして加工されるが生食としても美味しい。明治時代から大正時代にかけて生まれた交配種で、正式発表された1940年以来、東北地方から九州地方にかけての広い範囲で栽培され、日本の赤ワインを支えている。通称OIV(国際ぶどう・ぶどう酒機構)への登録によりワインの品種として国際的にも認められ、世界的にもファンが多いぶどうである。
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7. ぶどうに関連したスペインの伝統的な年越しが面白い

スペインにはブドウに関連した年越し行事があるそうだ。なんでも
12粒のブドウとスペイン産スパーリングワインの「カバ」が年越しには欠かせないのだとか。日本で食べる年越し蕎麦のように、年越しの鐘とともに12粒のブドウを食べるのが伝統。鐘に合わせてブドウをすべて食べきると、新しい年を幸せに過ごせるといわれている。
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8. ぶどうの美味しい味わい方 ワイン

ぶどうは生食用より加工用の生産量のほうが世界的に多く、ワインは代表的なぶどうの加工品である。世界的なワインの産地と比較すると日本の気候は多湿で、ワインに適したぶどうの栽培は難しいとされていたが、近年品種改良により日本でも上質なワインを生産できるようになった。九州から北海道までワイナリーは数多くあり、その土地その土地のぶどうの味わいや個性を発揮している。海外ワインも美味しいが、日本ワインもぜひ楽しんでほしい。
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結論

ぶどうは噛めば噛むほど美味しいレーズンのように、知れば知るほど歴史や品種、加工方法の多様さや奥深さを感じる興味深い果実である。ぶどうは紀元前4000年頃から現代にいたるまで何千年にもわたり人々を魅了してきた。そんな食材はそうそうない。今回紹介したこれらの知識が、ぶどうを食する際により美味しく味わうためのスパイスとなれば幸いだ。

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