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香味野菜である【切り三つ葉】!パクチーとは何が違う?

投稿者:ライター 亀崎智子(かめざきさとこ)

監修者:管理栄養士 池田絵美(いけだえみ)

2019年8月14日

香味野菜として料理を引き立てるのに使用されることが多い三つ葉とパクチー。両方とも特有な香りを持っているので、好き嫌いが分かれてしまう食材でもある。そんな香りが特徴でもある三つ葉とパクチーであるがお互いに代用が可能であるのか、違いについて紹介する。

1. 切り三つ葉ってどんな野菜

切り三つ葉と聞くと吸い物や茶わん蒸し、かつ丼などにトッピングされているイメージを持つ人が多いのではないだろうか。実際に三つ葉は料理を引き立てるトッピングとして使用されることが多い。

日本原産の香味野菜

切り三つ葉は香味野菜では珍しく日本が原産であるセリ科の野菜である。江戸時代から栽培されるようになり、いまでは和食には欠かすことができない香味野菜の1つになっている。1本の茎に3枚の葉がついていることから「三つ葉」と呼ばれるようになったといわれている。

切り三つ葉以外にも栽培方法で3種類に分類される三つ葉

三つ葉と一言でいっても大きく3種類に分類できる。栽培方法により、見た目や風味が異なり、糸三つ葉、切り三つ葉、根三つ葉の3種類が存在する。私たちが一番目にすることが多いのが、根本にスポンジがついた状態で出回っている糸三つ葉である。

旬の時期も異なり、糸三つ葉は年中出回り、切り三つ葉は12~2月頃、根三つ葉は3~4月頃である。また、旬の時期には栽培物より香りも味もよい天然物も出回るので、その際には天然ものがおすすめである。そして、この中でも切り三つ葉はその上品な香りから正月に食べる雑煮や吸い物に使用されることが多い。

2. パクチーってどんな野菜?

一見、区別がつかないほど三つ葉に似ているパクチー。パクチーはセリ科の植物であり、地中海沿岸が原産地である香味野菜である。地域によって、別名「コリアンダー」や「シャンツァイ」などとも呼ばれて世界中で食べられている野菜である。その独特の香りのため好き嫌いがはっきりと分かれてしまう香味野菜の1つであるが、好きな人にとっては中毒的に食べてしまう食べ物でもある。

いろいろな料理に使用される

パクチーはその独特の香りを活かしてスパイスの効いた中国やタイ、ベトナム、中東、メキシコなどの料理によく使用される。また、生の葉だけを使用するイメージが強いかもしれないがじつは違う。茎や根も食べることができるだけでなく、種子もスパイスとして使用することができるので、じつは丸ごと食べることができる野菜なのである。

基本的には一年中市場に出回っているが、美味しく食べることができる旬の時期は3~6月頃である。もちろん、販売されているものを購入するのが一般的ではあるが、家庭菜園でも手軽に栽培することができるので、パクチー好きの人にはおすすめである。

3. 切り三つ葉とパクチーの違いとは?

切り三つ葉とパクチーは、ともに特有の香りを持つ香味野菜であり、同じセリ科の植物である。切り三つ葉がセリ科ミツバ属であり、パクチーがセリ科コエンドロ属に分類される。同じセリ科の植物であることもあり、パッと見た時の見た目は似ている。

味や香りが全く違う

見た目は比較的似ている切り三つ葉とパクチーであるが、味と香りが全く異なるので間違えることは基本的にはない。どちらとも特有の香りを持っている。切り三つ葉とパクチーの香気成分が異なるので、香りを嗅ぐことでどちらか区別することが可能である。パクチーは切り三つ葉以上に独特の香りを持つので好き嫌いが分かれてしまう。最近はパクチー好きの人をパクチニストというような呼び方をすることもある。たっぷりとパクチーをトッピングして料理を楽しむ人も多いのである。一般的には切り三つ葉は和食に、パクチーはアジアン系料理に使用されることが多い。それぞれ香りが料理を引き立てる役割があり、欠かすことができない存在でもある。

結論

ともに特有の香りが好まれている切り三つ葉とパクチーであるが、一緒に使用することはない野菜。料理を引き立てるためにおすすめのアイテムでもある。このアイテムを使用すると料理上級者に見えること間違いなしでもあるので、ぜひ上手に使い分けて活用してみてはどうだろうか。ただし、好き嫌いを確認してから使用しよう。
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