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春先に出回るたまねぎ【白玉ねぎ】の特徴を解説!生食に向いている?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2019年8月30日

白玉ねぎとは、玉ねぎの一種である。一年を通して売られている玉ねぎは黄玉ねぎという種類だが、それとは違い、果皮の色が白くつややかな品種である。今回はそんな白たまねぎについて紹介していこう。ぜひ違いを知ってもらいたい。

1. 白玉ねぎの種類

白玉ねぎとは、春先に出回るたまねぎの一種である。まずは白玉ねぎの特徴と種類について紹介したい。

■白たまねぎとは

春先に「新たまねぎ」として出回る極早生種の一種である。辛みが少なくみずみずしいので、サラダやオニオンスライスなど生食に向くとされている。水分が多く傷みやすく、日持ちはしない。「サラダオニオン」とも呼ばれ、外皮まで白く柔らかい。愛知早生白などの品種があり、主な産地は愛知県・静岡県などの温暖地である。早春の限られた時期にしか出回らない。

■白たまねぎの種類

■真白(ましろ):外皮も内側もきれいな白色の玉ねぎである。水分が多く、辛みの少ないのが特徴だ。生産地は北海道が多く、直径10~12cm程度である。8~10月が旬である。生食や煮物、焼き物に向く。

■サラダタマネギ:苦みや辛みが少なく、水分が多いので葉ごと食べることができる。早く収穫できる品種である。直径は約10cmであり熊本県での栽培が多い。3~4月が旬で、サラダに向いている。

■あいち白:愛知県東海市で明治時代から栽培されている白たまねぎで、形は扁平である。フランスの品種「プラン・アチーフ・ド・パリー」の改良種で、辛みや香りが少なく柔らかい。生食に最適な品種である。

2. 白玉ねぎの栄養素と効能

白玉ねぎはビタミン、ミネラル類はそう多くはなく、比較的多く含まれている栄養素は甘みのもととなっている炭水化物である。また、硫化アリルの一種であるアリシンが含まれている。

■アリシン

アリシンとは玉ねぎの辛みとなる成分で、ビタミンB1の吸収を助ける働きがあり、豚肉や大豆などと一緒に調理するとストレス解消に効果があるといわれている。アリシンは長時間水にさらすと失われてしまうことと、加熱すると成分が変化しやすい特徴がある。白たまねぎのように、辛みが少なく水にさらす必要が少ないことと生食に向くことから、このアリシンの効果を得るには最適である。

3. 白玉ねぎのおすすめレシピ

ビタミンB1を多く含むカツオとベーコンを使用した、アリシンと相性のよいレシピを紹介しよう。また、白たまねぎを水にさらさず生で食べるレシピなのでアリシンを効率よく取り入れることができる。

■玉ねぎとベーコンのサラダ

用意するものは、白玉ねぎ、ショルダーベーコン、ベビーリーフ、レモンである。まず、白たまねぎは薄切りにし、ベビーリーフは洗って水気をきっておく。フライパンにオリーブオイルを熱し、ベーコンを表面がカリッとするまで炒める。器に白たまねぎ、ルッコラを盛り付け、炒めたベーコンとオリーブオイルをかける。レモン汁を軽く絞って完成。

■カツオのたたき

用意するものは初カツオ、白たまねぎ、好みの薬味(生姜、ミョウガ、ねぎ、青じそなど)である。まず、カツオに軽く塩をふり、表面にさっと火を通して氷水につけて冷やす。白たまねぎは薄切りにし、薬味はすべてみじん切りにする。冷やしたカツオはしっかり水気をきり、スライスして皿に盛る。白玉ねぎ、刻んだ薬味を盛りポン酢をかけて完成だ。

結論

白たまねぎは、唯一生で水にさらさずに食べても美味しい玉ねぎである。玉ねぎの栄養素を効率よく取り入れるためには、ぜひ生食をおすすめしたい。季節もののため、いつでもあるわけではないが、時期になったら手に入れてみてはいかがだろうか。
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