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改めてプリンの魅力に迫る!プリンの美味しい食べ方は?

改めてプリンの魅力に迫る!プリンの美味しい食べ方は?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 市川咲(いちかわさき)

鉛筆アイコン 2019年8月24日

スイーツ店から喫茶店、スーパーなどさまざまな形で親しまれているプリン。市販されているものだけでも多くのバリエーションがあり、いざ食べてみようと思っても目移りしてしまうこともあるのではないだろうか。今回はそんなプリンについて、基本的な特徴や皿への盛り付け方、美味しい食べ方などを紹介していこう。

  

1. そもそもプリンってどんなスイーツ?プリンの特徴とは

プリンといえば、プルプルと揺れるほどの柔らかさとなめらかな舌触りが特徴のスイーツだが、元を辿ると「プディング」というイギリス料理がもととなっている。プディングはスイーツに限らず、肉や小麦粉、米などの食材に、牛乳や卵、調味料を加えて蒸す、煮るといった方法で固めたものを指す。日本では、その中で牛乳と卵、砂糖を混ぜて蒸して作るいわゆるプディングだけが広く浸透し、その過程で「プリン」に訛ったというわけだ。
プリンと食感がよく似たスイーツにクリームブリュレやパンナコッタなどが挙げられる。クリームブリュレは、「ブリュレ」がフランス語で焦がすという意味であることからもわかるように、生クリームをベースに作った生地を焦がして作るのが特徴で、プリンとは作り方が異なっている。
パンナコッタは、プリンは黄色いのに対し、白いという色の違いがある。これは、プリンは卵を加熱することによって固めているのに対し、パンナコッタは卵を使わずゼラチンで固めるという作り方の違いから来ている。
このように見ていくと、食感の似ているスイーツでもプリンとは全く異なる特徴を持っていることがよくわかるだろう。

2. 「プッチン」がなくても大丈夫!プリンの上手な盛り付け方

市販のプリンの場合、プラスチックの容器からそのまま食べるのであれば問題はないが、皿に開けて食べようと思うと綺麗な形を保つのは難しい。形を崩さずに出せるよう容器が工夫されているプリンもあるが、そうでないプリンも多いだろう。
来客にふるまう際やデコレーションして豪華な盛り付けでプリンを楽しみたい時は、以下の簡単な開け方を試してみてほしい。
その方法は、ふたを開けたプリンを逆さにして皿の上にかぶせ、両手で皿とプリンを抑えたままその場でぐるっと回転させ、遠心力でプリンを皿に移すという方法だ。脇を締めてしっかりと回すことで、崩れず綺麗に皿に出せるだろう。もちろん、周囲に人がいないことを確認したうえで、くれぐれも落としてしまわないように気を付けてほしい。

3. 定番からアレンジまで紹介!プリンの美味しい食べ方

市販のものでも、高級なものから変わり種までさまざまな種類があるプリンだが、ここではあえていわゆる普通のプリンにちょい足しする美味しい食べ方をいくつか紹介しよう。
定番の美味しい食べ方といえば生クリームやチェリーをのせるなどがあるが、それ以外にも普通のプリンを手軽にアレンジする食べ方は存在する。
たとえば、プリンの上にココアパウダーをかけるといつものプリンがティラミス風の味わいに変わる。普段飲んでいるココアの粉末をかけるだけという手軽さで、高級なティラミス気分を味わえておすすめだ。
ほかにも、きなこをまぶせばカラメルソースときなこが合わさった和洋折衷のスイーツに。シナモンをかければちょっぴり刺激的な大人テイストのプリンに。濃厚なミルク感を楽しみたい時は練乳をかけるのもおすすめだ。
市販のシンプルなプリンだからこそできるいろいろなアレンジを、ぜひ一度試してみてはいかがだろうか。

結論

プリンは市販品だけでも幅広いバリエーションが楽しめるスイーツだが、シンプルなものもアレンジ次第で美味しい食べ方がいくつも存在する。プラスチックの容器から直接食べるのではなく、皿の上に開けるだけでもちょっとした特別感を演出できるので、子どもとのおやつの際などにはぜひ紹介した開け方も実践してみてほしい。ちなみに、プリンは蒸す環境さえあれば自作することも可能だ。機会があれば手作りプリンにも挑戦してみよう。
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  • 更新日:

    2019年8月24日

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