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マー油が人気の火付け役!?密かに人気を集める熊本ラーメンとは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年10月23日

日本人の国民食とも呼ばれるラーメン。次々とトレンドが生まれている昨今だが、今密かに人気を集めているのが熊本ラーメンである。久留米で生まれた豚骨ラーメンは、その後、各地に渡り、それぞれのお国柄を持ちながら発展してきた。熊本ラーメンも然りである。今回はそんな熊本ラーメンに注目していこう。

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1. 熊本ラーメンとは

+鶏ガラのスープ

熊本ラーメンとは熊本で発展したラーメンのこと。久留米で誕生した豚骨ラーメンが熊本に渡り、独自の発展を遂げた。スープは豚骨に鶏ガラ、そして野菜をプラスしたものがオーソドックス。豚骨のみで仕上げる元祖豚骨ラーメンよりもぐっとまろやかで臭みがなく、食べやすい。

ニンニクがキモ

熊本ラーメン最大の特徴ともいえるのがニンニクである。熊本ラーメンには、ニンニクチップやニンニクの香りを移したマー油を加えるのが一般的。このパンチの効いたトッピングは旨みだけでなく、豚骨の臭みを軽減する効果もある。

麺は中太麺

極細麺で知られる博多の豚骨ラーメンとは異なり、熊本ラーメンは中太麺を使うことが多い。いわゆる替え玉文化もあまり耳にしない。きくらげは欠かせないトッピングで、細切りにしたものを使用することが多い。

2. 熊本ラーメンが人気の理由

熊本ラーメンとマー油

熊本ラーメンにおけるマー油とは、ニンニクの香りを移した油のこと。ニンニクは炒めたり、チップにしたり、店によって形状は異なるが、最終的には少々焦がすところまで火を入れて、細かく砕く。そこに油を注ぎ、少々時間をおけば完成だ。熊本ラーメンはもちろん、チャーハン、中華系の炒め物など、幅広く使うことのできるところも特徴だ。実は、このマー油こそ、熊本ラーメンが昨今人気を集めつつある立役者ともいえる。我々がよく知るラー油は、マー油と似た印象がある。ラー油は唐辛子の辛味を油に移したもので、家庭の定番調味料として愛されている。ここ数年は食べるラー油やしびれるラー油など、進化系のラー油が続々と登場している。その流れのなかでマー油にも注目が集まっているのだ。

まろやかな味わい

もうひとつ、熊本ラーメンが人気を集める理由は味わいにある。熊本ラーメンは、普通の豚骨ラーメンよりも味わいに角がなく、まろやかである。これは鶏ガラと野菜を加えているからこそ。我々がよく知る豚骨ラーメンより、臭みを少なく感じる人も多い。

3. 熊本ラーメン以外のトレンドラーメン

スパイス系

熊本ラーメン以外にも続々とトレンドラーメンが登場している。スパイスブームの波は、ラーメン界にまでついに到達した模様だ。ラーメンには普段あまり使われないようなクミン、カルダモン、コリアンダーなどのスパイスを調合したスープや、トッピングをスパイシーにアレンジしたものまでそのバリエーションは幅広い。辛さという方向性では、花椒に注目が集まっている。

煮干し系

スープの素材として引き続き煮干しは注目度大。さまざまな煮干しをブレンドしているもの、煮干しの旨みを極限まで出し切った濃厚なタイプなど、こちらもバリエーション豊かなラインナップ。粉状にした煮干しをアレンジしたさらなる新顔も登場している。

上品さときれいさ

ミシュランガイドやビブグルマンに掲載されたようなラーメン店も引き続き、注目度は高い。また女性や子どもが入りやすいきれいな店構え、上品さもやはりニーズが高い。

結論

熊本ラーメンは、豚骨ラーメンの中でも比較的まろやかで食べやすい印象だ。マー油をトッピングした香り高い味わいで、一度食べるとクセになる。まずは近所で、機会があれば熊本を訪れて、本場の味を楽しむのもよいかもしれない。
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