1. ソーダとゼリーのドリンクが人気

チーズティー、タピオカミルクティーなど、ドリンクのトレンドもめまぐるしく変わる昨今。今季人気を集めているのが、2つの食感を楽しむことができるレシピだ。なかでもしゅわしゅわのソーダとぷるぷるのゼリーをドッキングしたドリンクは、非常に人気だ。
口のなかで2つの食感が混じり合う感覚は、なんとも楽しい。甘さを控えめに仕上げたものであれば、大人にもぴったりだ。さらに組み合わせ次第で幅広くバリエーションが楽しめるところも嬉しい。
口のなかで2つの食感が混じり合う感覚は、なんとも楽しい。甘さを控えめに仕上げたものであれば、大人にもぴったりだ。さらに組み合わせ次第で幅広くバリエーションが楽しめるところも嬉しい。
2. ソーダとゼリーのドリンクレシピ

市販のゼリーで簡単に
作り方は非常に簡単。グラスに砕いたゼリーを入れたら、上から無糖の炭酸水を注ぐだけ。もっと甘くしたいという場合は、サイダーを注ぐとよい。2〜3回かき混ぜれば完成だ。仕上げに、レモンやライムを絞ったり、ミントをちぎって入れてもよいだろう。
ゼリーを手作り
季節のフルーツに砂糖をふりかけて、少量の水や白ワインを加えて煮たコンポートは、毎日のおやつにぴったりの存在。そのときにできるシロップを使って作ったゼリーは、適度に甘みがあるのでぷるしゅわドリンクにもってこいの存在だ。シロップをゼラチンで固めて、炭酸水を合わせてみよう。今の季節なら、赤色が美しいプラムやイチジクがおすすめ。秋にかけては、ぶどうもよいだろう。市販のジュースを固めて作ったゼリーよりも格段に風味がよいのでおすすめだ。このほか、紫蘇ジュースなどを固めてもよいだろう。
3. ソーダ以外の夏向きドリンク

定番ドリンク+ソーダ
ソーダとゼリーのぷるしゅわドリンク以外にも、暑い夏をバックアップしてくれるドリンクはたくさんある。紅茶や緑茶、コーヒーなども炭酸水を入れると清涼感がぐっとアップするので夏におすすめ。紅茶の場合は、ソーダとゼリーを加えて、ぷるしゅわドリンクをアップデートするのもおすすめである。
自家製コーラ
コーラとはそもそもアフリカ原産のコラノキという木の果実が原材料になったドリンクのことであった。実際にコラノキの実は手に入らないが、別のスパイスを使って自家製コーラを作ることは可能。用意するのはシナモンスティックとバニラビーンズ、クローブ、カルダモン、レモンかライム、砂糖。これで原液をつくり、炭酸水で割ればコーラになるというわけだ。一般的なコーラよりもずっとさっぱりとしていて、ゴクゴクと飲みたくなる味。我が家では夏休みの自由研究にしたこともある。
フレーバーウォーター
水にフレーバーをつけると飲みやすく、そして格段におしゃれになるので、ホームパーティーなどにもおすすめ。まずはレモン、ライム、オレンジなどの柑橘系からスタートするのが無難だ。皮をよく洗い、スライスして、ビンやボトルに水と入れておくだけ。ミントやバジルなどのハーブを合わせるとさらにすっきり感と清涼感がアップする。ももやチェリーなど、柔らかめのフルーツを入れるときは、あまり長い時間置かないほうが安心だ。
結論
ここまで暑いとなかなかまったりとしたドリンクには手が出ない。そんなときこそ、ソーダとゼリーを合わせたぷるしゅわドリンクをはじめとした夏向きドリンクの出番。いつもよりほんの少し手間をかけたドリンクを用意しておけば、まだまだ暑いこれからの季節をうまく乗り切れそうだ。
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