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雪深い山形を代表する郷土料理!ひっぱりうどんの簡単な作り方

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2019年8月31日

ラ・フランスや桃、さくらんぼなど、果物王国として有名な山形県だが、郷土料理のひとつとして知られているのが、ひっぱりうどんだ。特徴は大きな鍋で茹でたうどんを器に盛りつけず、鍋ごと食卓のテーブルにおき麺を引っぱりあげながら、つけダレにつけて食べることだ。今回は家庭でも簡単に調理できる、ひっぱりうどんの作り方について紹介しよう。

1. ひっぱりうどんに使用する食材の選び方

まず、ひっぱりうどんに使用する食材の選び方を紹介しよう。ひっぱりうどんの発祥の地といわれている山形県では、うどん麺は乾麺を使用して作られている。生麺と乾麺の特徴を調べてみると、どちらの麺も小麦粉と塩を練りあわせてから製麺しているところは共通している。しかし、次の工程で生麺は乾燥を行わず、乾麺は乾燥を行う。また、生麺のほうが日持ちせず、逆に乾麺は賞味期限が1年以上と長いものが多く長期保存できるのが特徴だ。
とくに冬場に食べる機会の多いひっぱりうどんだが、山形県で乾麺を多く使用されているのは、雪深い地域なので冬場は買物に出かけることが大変だから常備食で作れることが重要なのだろう。とくに茹でて麺がやわらかくなり過ぎないよう、茹で時間の目安が7~8分くらいの乾麺を選ぶとよい。ひっぱりうどん専用の麺を販売しているメーカーもあるので、気になる人は調べてもらいたい。
次に、つけダレに使用する食材の選び方だが、基本の作り方で使用する食材は、サバの水煮缶・納豆・生卵・青ねぎとつゆだ。サバの水煮缶は味噌缶を使用しても構わない。納豆に付属しているつけダレも使用してもしなくてもOK。山形ではしょうゆを加えるのが基本だが、好みでめんつゆを入れてもよい。卵は生の状態を使用するので、新鮮なものを選ぼう。購入する際に必ず賞味期限をチェックし、期限が2週間近くあるものを選ぶとよいだろう。

2. ひっぱりうどんの下ごしらえ

食材を用意したら、ひっぱりうどんの下ごしらえだ。下ごしらえといっても食材を用意した段階で、ほぼ準備は終了しているようなものだ。こまかくいえば、納豆の付属タレを使用する人は、あらかじめ納豆に混ぜておく。青ねぎは小口切りにカットする。サバの水煮缶はフタを開けておく。あとは大きな鍋に湯を沸かしたら、ひっぱりうどんの下ごしらえは終了だ。
鍋からうどん麺を引きあげるときに箸からすべり落ちやすくなることもあるので、スパゲティをすくうスパゲティレードルという道具を用意しておくと便利である。また、麺を茹でるときに吹きこぼれ防止と麺のコシを出す目的で、湯がぬるくならない程度に差し水をするため、水も別に用意しておこう。家族や友人と一緒にワイワイ食べる場合は、一味とうがらし・大根おろし・ごま・かつおぶしを取りやすいよう、いくつかの皿に用意しておくと、味を変えて楽しめる。

3. ひっぱりうどんの簡単な作り方

下ごしらえが終わったら、早速ひっぱりうどんを作っていこう。紹介する作り方は簡単な方法なので、材料さえ揃えれば今夜の晩ごはんからでも作れるだろう。まず、沸騰した湯に乾麺を入れ指定時間どおりに茹でる。茹でている間に、器に納豆・卵・サバ水煮缶・青ねぎを入れ、しょうゆで味を調えつけダレを作っておく。麺が茹であがったら鍋から麺を引っぱりあげて、つけダレにつけて食べよう。サバ缶がなければツナ缶でも美味しく味わえる。乾麺を茹でてつけダレを混ぜるだけなので、簡単に作れることをご理解いただけただろう。
ちなみに、1人で食べるときや暑いシーズンは、氷水を入れた器に麺を入れ冷やしバージョンで味わっても美味しい。また、魚の缶詰以外に焼鳥の缶詰など、好みの缶詰をあわせて食べても美味だ。

結論

いも煮・棒鱈煮・庄内笹巻きと同じく山形を代表する郷土料理であるひっぱりうどんの作り方について紹介した。用意する材料もなじみのある食材が多いので、思い立ってすぐに作れることが魅力のひとつだ。メーカーによっては、ひっぱりうどんを美味しく作るために、厳選した麺とサバ缶、しょうゆをセットで販売しているところもある。気軽にひっぱりうどんを作ってみて、自分好みの味を追求してみてはいかがだろうか。
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