このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

低カロリーで糖質ゼロなのに甘みが凄い!リコリスについて知ろう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年8月31日

北欧名物のリコリスは、日本人の味覚に合わない菓子として話題になったこともあり、耳にしたことがある人もいるだろう。菓子の材料でもあるリコリスは、医薬品の成分や食品に添加される甘味料として、日本でも幅広く使用されているようだ。低カロリーで糖質ゼロにもかかわらず砂糖よりもはるかに甘いリコリスについて、これから詳しくお伝えしよう。

1. リコリスって何?栄養ドリンクのこと?

リコリスは、栄養ドリンクのことだと思っている人もいるかもしれない。実際、リコリスという商品名を持つ栄養ドリンクは、全国の薬局やドラッグストアなどで販売されている。

栄養ドリンクのリコリスは、風邪で発熱し、体力が消耗している時の栄養補給や、滋養強壮のために飲まれているようだ。

なぜにこの栄養ドリンクがリコリスと名付けられているのかについてだが、主成分が甘草エキスであることと大いに関係があるようだ。

そもそもリコリスは、スペインカンゾウというマメ科の多年草の植物で、漢方薬の原料としておなじみの甘草の一種である。そのため、リコリスの日本語の呼び名も、甘草になる。

リコリスの根には、グリチルリチンという薬効成分が含まれている。グリチルリチンには、炎症を抑える働きなどが期待できるといわれている。

これらの働きにより、グリチルリチンは、日本において、栄養ドリンクをはじめ数々の医薬品の原料として重宝されているようだ。

2. リコリスは糖質ゼロなのに甘さは砂糖の150倍

実は、グリチルリチンは、糖質ゼロ、すなわち糖質をまったく含まないのにもかかわらず、砂糖の150倍ともいわれる強烈な甘みを持っている。そのため、日本では、医薬品の原料のほかに、甘味料としても、醤油や漬物及び、水産加工食品などに使用されている。

北欧では、喉の炎症を和らげるということで、古くから、リコリスが、のど飴として重宝されてきたようだ。今でも、リコリスはキャンディやグミなどのお菓子の原料として使用されている。そのため、「リコリス」は、単なる菓子の原料名でなく、大人から子供まで幅広い世代に好まれている北欧の名物菓子の総称となっている。

ただ、日本の一般的な市場には流通していないので、菓子としてのリコリスは極めてマイナーな存在といえるだろう。ただ、リコリスを原料とした菓子は、どうも日本人の味覚に合わないようで、「世界一不味い菓子」などと称され、テレビの情報番組で紹介されたことから、リコリスの菓子としての認知度もあがってきてはいるようだ。

3. 低カロリーのリコリスティは美味?

「世界一不味い菓子」と称されるほど、菓子としては、日本人の味覚に合わず、敬遠されやすいリコリスだが、ハーブティとしては、そのほのかな甘みとさわやかな風味がやみつきになるということで、多くの日本人に愛飲されているようだ。

元々ハーブティは、ノンカフェイン・低カロリーで、身体にとってうれしい働きが期待できることから、飲み物としては日本でも人気がある。数多くの種類のハーブティに、このリコリスがブレンドされているようだ。これは、リコリスが、ほかのそれぞれのハーブの特有のクセや苦みを和らげる働きがあるためのようだ。

ブレンドティーだけではなく、リコリスだけが単独で使用されているシングルティーとしても高い人気を誇っているようだ。

結論

リコリスについてお伝えしたが、興味を持っていただけただろうか?低カロリーで糖質ゼロなのに際立って甘いということで、甘味料として、食品の添加物として、日本でも幅広く使用されている。ただ、原材料名などには、リコリスではなく甘草と記載されているため、その名を耳にしたことがない人は、意外とたくさんいるかもしれない。
この記事もCheck!
\この記事をシェアする/    
\この記事をシェアする/    
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ