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【ニンニクの芽】はニンニクのにおいがする?味や特徴は?

投稿者:ライター 諸田結 (もろたゆい)

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年8月31日

炒めものなどによく使われるニンニクの芽。鮮やかな緑色で、料理の彩りとして使われることも多い野菜だ。しかし、ニンニクの芽と聞くと気になるのはやはりにおい。ニンニクという名前が付くだけあって、特有のにおいがあるかどうか気にしている人も多いだろう。今回はニンニクの芽はニンニクのにおいが強いのか、またその特徴や味わいを紹介する。

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1. ニンニクの芽ってどの部分?

皆さんは、そもそもニンニクの芽がニンニクのどの部分だか知っているだろうか。じつはニンニクの芽は、ニンニクの芽の部分ではなく花茎という部分のことなのだ。花茎は植物が花を咲かせるために成長させる部分のことで、土から伸びた茎の先端を指す。花茎が成長して花を咲かせる前に芽摘みをしておかないと、花に栄養を吸い取られてニンニクが大きく育たないのだ。この芽摘みのときに切り取られている部分が、ニンニクの芽として出荷されている。

ニンニクの芽の味と香り

ニンニクの芽はシャキシャキとした食感で、甘みのある味わいが特徴。ネギとニラを掛け合わせたような味わいと食感で、炒めものなどに多く使われている。香りはニンニクとほぼ同じ。におい成分である「アリシン」が含まれているため、ニンニク特有の香りはするがやや弱い。ただし、1回の食事で摂取する量がニンニクに比べて多いので、においには気を付けたい。

2. ニンニクの芽の旬と主な産地

国内で販売されているニンニクの芽のほとんどが中国からの輸入品で、国産のものはかなり少ない。生のものだけでなく、冷凍品が売られていることも多い。国内の主な産地はニンニクの産地でもある青森県。中国産に比べると高価だが、しっかりとした食感と味わいが楽しめるだろう。旬は芽摘みが行われる春で、5~6月頃に多く出回る。

新鮮なニンニクの芽の見分け方

ニンニクの芽は収穫してから時間が経つと、しなびてハリがなくなる。そのため、持ったときにピンと立つものを選ぶのがおすすめだ。また、鮮やかな緑色で変色や傷のないものを選ぼう。黄色くなってきているものは鮮度が悪い証拠。購入したニンニクの芽は、冷蔵庫で保管しておこう。数日以上使わない場合は、軽く下茹でしてから冷凍保存をするのがおすすめだ。軽く解凍してから使うと、料理が水っぽくなるのを防げる。

3. ニンニクの芽の美味しい食べ方

ニンニクの芽は肉と相性がよく、肉野菜炒めなどにすると美味しく食べられる。やや火が通りにくいので、しっかり炒めるか事前に下茹でをしておくとよいだろう。火を通しすぎてしまうと、食感が損なわれてしまうので注意。熱湯で1分程度茹でれば十分だ。肉野菜炒めなら、肉より先に入れて炒めておけばよいだろう。ごま油との相性もよく、風味が増して美味しく食べられるのでおすすめだ。

ニンニクの芽には毒がある?

ニンニクから芽が出ている様子を想像すると、じゃがいもの芽のように毒があるのではないかと心配になる人も多いだろう。じゃがいもの芽には毒性があるため、食べるとお腹を壊したり吐き気がしたりする場合がある。しかし、ニンニクの芽には毒はないので安心して食べてほしい。ニンニクの芽に毒素がないのはもちろん、冷蔵庫などで保管していたニンニクに芽が生えてしまった場合にも毒素はない。ただ、ニンニクは長期保管すると状態が悪くなるので注意しよう。

結論

今回は、ニンニクの花茎部分であるニンニクの芽を紹介した。ニンニクと同様に栄養価が高く、とても美味しい野菜だ。いままで食べたことがない人も、ぜひこの機会に試してみてほしい。肉やほかの野菜、卵などと一緒に炒めるだけで簡単に美味しいおかずができあがる。いつもの料理にちょっと加えるだけでグッと美味しくなり、彩りもよくなるのでおすすめだ。
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