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晩酌のおともにおすすめのらっきょう【島らきょう】を解説!

投稿者:ライター 松崎茉莉奈(まつざきまりな)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年8月30日

「島らっきょう」は沖縄県で生産されるらっきょう。見た目は若採りのエシャレットに似ているが、エシャレットのような優しい味ではなく、一口食べると強い辛みと香りが口の中いっぱいに広がる。地元沖縄では塩漬けにされることが多く、酒のアテに欠かせない特産品となっている。今回は島らっきょうについて紹介しよう。

1. 島らっきょうの特徴

島らっきょうは沖縄県オリジナルのらっきょうで、主に沖縄県伊江島や糸満市で栽培されている。地元では「ダッチョウ」とも呼ばれる。
島らっきょうは通常のらっきょうよりも小ぶりで、白い部分が多い。見た目は、軟白栽培された若採りらっきょうであるエシャレットに近いが、クセの少ないエシャレットとは異なりその香りと辛みは強烈で、晩酌のおともにはうってつけである。
一般的ならっきょうは甘酢漬けにされることが多いが、島らっきょうは塩漬けにして食べられることが多い。

島らっきょう以外にも!沖縄野菜

「島オクラ」

角のない丸サヤで、通常のオクラよりも大きいのが特徴である。大ぶりだがやわらかく、生でも食べられる。東京都八丈島の八丈オクラも同系統といわれ、それぞれ地元の特産品として知られている。

「島かぼちゃ」

日本かぼちゃの一種で、地元ではチンクワーやナンクワーとも呼ばれる。一般的に流通している西洋かぼちゃがほくほくしているのに対し、島かぼちゃは水分が多く、あっさりとしているのが特徴である。煮崩れしにくいため、煮物や炒め物に合う。

「島だいこん」

丸々と大きく太く短いのが特徴。地元では旧正月のなますに利用されることも多いが、煮崩れしにくいため、おでんなどの煮物にも使いやすい。江戸時代以前から栽培されているといわれているが、詳細は不明である。

2. 島らっきょうの旬や選び方

島らっきょうが出回るのは1~5月頃だが、最も味がよいとされるのはそのうち2~4月頃である。生産地が限られるため流通量は多くない。沖縄に行った際はチェックしてみるとよいだろう。
島らっきょうを購入する際は次の点に注意するとよい。

葉がいきいきとしていて、枯れていないもの

島らっきょうは通常のらっきょうと違い、葉つきで販売されていることが多い。葉も調理して食べることができるので、しっかりとチェックしよう。葉がしなびたり、枯れて折れていたりするようなものは避けよう。

綺麗な白色で、茎が細すぎないもの

島らっきょうは一般的ならっきょうに比べ、白くやわらかい部分が多い。表面に傷がついていないか、色がくすんでいないか、よく見よう。また、茎が細いものほど辛みが強いといわれているため、ほどよい太さのものを選ぶとよいだろう。

中心から芽が伸びていないもの

島らっきょうの鮮度は落ちやすく、しばらくすると芽が伸びてくる。中心部をよく観察し、芽が出てきていないか確かめよう。

3. 島らっきょうの食べ方

島らっきょうも通常のらっきょうと同じく漬物にされることが多いが、甘酢漬けにされることは少なく、塩漬けやキムチ漬けが有名である。
また、天ぷらや炒め物など、加熱調理しても美味しく食べられる。

島らっきょうの塩漬け

  • 島らっきょうは根と茎の緑の部分を切り取り、薄皮をむいて水で洗う。
  • 水気をよくきって塩をまぶし、4時間~半日程度冷蔵庫で寝かせる。
  • 皿に盛り、かつお節をかける。

島らっきょうの天ぷら

  • 島らっきょうは根を切り落とし、薄皮をむいて水で洗う。
  • 白い部分と緑の葉の部分に切り分け、葉は4~5㎝長さに切る。
  • 薄力粉、卵、水で作った衣にくぐらせ、180℃に熱した油で揚げる。

結論

沖縄県の伝統野菜、島らっきょうについて紹介した。小粒の見た目に反して、インパクトのある辛さと風味がある島らっきょうは、酒好きにはもってこいの野菜だ。沖縄には泡盛などの地酒やビールなど、さまざまな酒がある。週末は沖縄の酒とともに島らっきょうを味わってみてはいかがだろうか。
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