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今が旬!国内産松茸に一番近い?【韓国産松茸】を紹介

投稿者:ライター 亀崎智子(かめざきさとこ)

監修者:管理栄養士 池田絵美(いけだえみ)

2019年9月28日

松茸と聞いて韓国産をイメージする人は少ないかもしれないが、じつは韓国からも松茸はやってきているのである。韓国は日本と同じく松茸を好んで食べる貴重な国の1つでもある。韓国から輸入される松茸の量は、ほかの輸入国である中国などと比較すると多いほうではないが、韓国産松茸にはどのような特徴があるのか紹介しよう。

1. 韓国産松茸の特徴

韓国産松茸は国産ものと同じく主に襄陽と呼ばれる地域のマツ林に自生したものが多い。収穫時期も9~10月と日本とほぼ同じであり、緯度や経度、季節なども日本に近いことから輸入されている松茸の中でも国産品に一番近いといわれている。ただし、同じ近い国である中国と同様にやはり国産品と比較すると、輸送距離があるため、収穫から販売までに時間がかかり、香りも弱く、食感も少し柔らかめであるという特徴がある。

輸入品は比較的価格が安いということで、国産品と比較して手を出しやすい傾向にある。しかし、韓国産松茸は国産品にも匹敵する品質があるため、輸入品の中では比較的価格が高めの設定であることが多い。それほど、韓国産のものの質の高さは周りに認められているといえるだろう。

2. 韓国での松茸事情

その特有の香りから欧米諸国では嫌煙されがちな松茸であるが、韓国では日本と同様に9月上旬~10月にかけて松茸が市場に出回っている。そして、日本と同様に国産(ここでは韓国産のことを指す)が足りない場合には、中国産や北朝鮮産のものが輸入されている。

韓国でも松茸はその産地や状態によって等級づけされ、価格づけされている。一番よいとされているのは韓国産のものであり、続いて、北朝鮮産、中国産とランクづけされている。さらに、鮮度はもちろん、大きさやかさの開き具合などによって1等級から4等級以下にまで分類されて販売されているのである。
基本的に1・2等級の品は贈答品として使用されることが多く、3等級以下のものを自宅用として使用することが多い。また、質のよい松茸を手に入れることができる代表的なスポットとしては、京東市場と南大門市場が挙げられる。ただし、旅行の際に手に入れて持ち帰る場合には、検疫を受ける必要があることは忘れずに。

3. 韓国産松茸を美味しく食べるコツ

松茸は産地に関わらず鮮度が命である。そのため、基本的には手に入れたらできるだけ早く食べきることが大前提である。最初に松茸の石づきを鉛筆を削るようにそぎ落とす。基本的にきのこ類は栄養素や香りが流れ出てしまうため水洗いは行わないが、軸とかさの部分の土を落とすために、ボールに水をため、サッと水洗いする。この時にできるだけ水につける時間を短くすることがポイントである。その後はしっかりとキッチンペーパーなどで水分をふき取る。そして、このまま調理に使用するのが理想であるが、それができない場合には、濡れていないキッチンペーパーなどで1本ずつ丁寧に包んで密閉できる容器に入れて冷蔵庫で保存する。ただし、できるだけ早めに使用することをおすすめする。

・日本とは少し異なる食べ方

韓国でも松茸の主流の食べ方はそのまま焼いて食べることである。しかし、それ以外にも、焼肉とともに焼いたり、プルコギやチヂミの中に入れたり、スープにしたりと、普段の韓国料理に松茸を加えて食べることが多い。また、鮮度がよい場合には、ごま油に塩を加えたものに生の松茸をつけて食べるという食べ方もあるらしい。日本とはまた異なる食べ方で韓国の人も秋の味覚である松茸を楽しんでいるようだ。

結論

国内産松茸に一番近いといわれる韓国産松茸は、日本同様に秋の味覚として一般家庭でも楽しまれている。しかし、その楽しみ方が少し日本とは異なるが、韓国流の松茸の楽しみ方も機会があれば試してみてはいかがだろうか。きっと、いつもとは異なる松茸を楽しむことができること間違いないだろう。
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