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スーパーでもよく見かける【五寸にんじん】の特徴や主な産地を紹介

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年9月13日

今回紹介する五寸にんじんは、スーパーなどで売られている一般的なにんじん。にんじんといってもさまざまな種類があるが、五寸にんじんは全国に出回るメジャーなにんじんだ。どこにでも置いてあるにんじんだが、一体どんな特徴があるのだろうか。その特徴や旬、歴史などを見ていこう。

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1. 五寸にんじんの特徴は?

五寸にんじんは、名前の通り五寸という大きさが特徴。一寸が約3cmなので、五寸は15cmということになる。スーパーなどで売られている一般的なにんじんのサイズも15~20cm程度で、五寸にんじんの系統がほとんどを占めている。重さは200~250g程度で、色は全体的にキレイなオレンジ色をしている。

■五寸にんじんの歴史

五寸にんじんは明治時代から栽培が始まったといわれていて、日本では昔からなじみのある野菜だ。原産国は中央アジアで、日本には中国から伝わったとされている。現在では毎日食卓に並ぶ家庭も多いほど、メジャーな野菜となった。

2. 五寸にんじんの旬と代表品種

五寸にんじんは1年を通して流通している野菜。栽培している地域によって収穫時期が異なるため、いつでも美味しいにんじんが味わえるのだ。九州や四国では4~6月、北海道や東北では7~10月、関東では1~3月頃に収穫時期を迎える。

■五寸にんじんの代表品種

・向陽

向陽は五寸にんじんの中でもメジャーな品種で、根元から先のほうまで太いのが特徴。鮮やかな色でツヤがあり、春~夏頃が旬だ。また、育てやすい品種であることも多く出回っている理由の1つだと考えられる。

・ひとみ五寸

向陽と同じく、多く出回っている品種。中心部分までしっかりとしたオレンジ色をしていて、甘みが強いのが特徴。にんじんジュースなどにも使われる品種だ。

・黒田五寸

にんじん特有の青臭さが少なく、甘みが強くて食べやすい品種。丸山五寸と長崎五寸を自然交配させて作られた。加熱すると非常に柔らかくなり、色も味も濃いのが特徴。にんじんが苦手でも食べやすい品種といえるだろう。暑さに強く、育てやすいのも特徴の1つだ。

3. 五寸にんじんは万能な野菜

五寸にんじんは加熱しても生でも美味しいにんじんだ。五寸にんじんといってもさまざまな品種があるため、食べ方によって使う品種を変えるのがおすすめだ。たとえば野菜スティックやスムージーなどに使うなら甘みの強いひとみ五寸、煮物などにするなら流通量が多く価格が安定している向陽を使うとよいだろう。にんじんは苦手意識のある人も多いが、工夫して調理すると非常に食べやすくなる野菜だ。今回は、にんじんが苦手な人でも食べやすいにんじん料理を紹介する。

・にんじんスープ

にんじんとたまねぎをバターで炒め、水とコンソメを加えて煮込んでからミキサーでなめらかにする。鍋に戻して牛乳を加えて火にかけ、塩コショウで味を調えれば簡単に美味しいスープができる。温めても冷やしても美味しいスープで、たまねぎを加えることで甘みが増して食べやすくなる。

・にんじんしりしり

にんじんはごま油で炒めると苦みや臭みを感じにくくなり、苦手な人でもグッと食べやすくなる。卵やツナを合わせると、さらに食べやすくなるだろう。好みの食材と合わせて作ることができ、アレンジの幅も広いので食べ飽きない。にんじんが苦手な人はもちろん、にんじんをたくさん食べたい人にもおすすめの料理だ。

結論

今回はにんじんの中でも最もメジャーな五寸にんじんを紹介した。スーパーなどで見かけるにんじんのほとんどが五寸にんじんだが、五寸にんじんの中にも複数の品種があることが分かった。にんじんは使用頻度の高い野菜だが、品種までチェックして購入することは少ないだろう。今後にんじんを購入する機会があったら、ぜひ産地や品種までチェックしてから購入してみてほしい。さまざまな品種を試して味を比べてみるのもおもしろい。
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