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ボルシチに合う献立とレシピ案!美味しくおしゃれに自宅で楽しもう

ボルシチに合う献立とレシピ案!美味しくおしゃれに自宅で楽しもう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

鉛筆アイコン 2019年10月23日

ボルシチを自宅で作ったことはあるだろうか。ロシアでは煮込み料理の定番となっているボルシチだが、日本では家庭料理というよりもレストランなどで食べるおしゃれな料理というイメージを持っている人が多いかもしれない。何と合わせていいのかわからない方もいるだろう。今回は、ボルシチを自宅でも楽しみやすくするためのおすすめ献立や変わり種レシピを紹介していきたい。

  

1. ボルシチとはどんな料理?

ボルシチは、ウクライナやロシアの定番煮込み料理で、世界3大スープのひとつともいわれている。日本ではあまりなじみのない野菜であるビーツの、紅く鮮やかな彩りが目を引く。ビーツ以外には牛肉やソーセージ、野菜などが入っており、入れる食材にとくに決まりはない。調理が難しそうなイメージがあるボルシチだが、実はシチューやカレーと同様の手順で作ることができる。しかしビーツが手に入りにくいため、日本の家庭料理向けのボルシチレシピではトマトで彩りをだして代用している場合もある。だが本格的に作りたいのであれば、ビーツやビーツ缶を使うことをおすすめする。

2. ボルシチの献立にぴったりな副菜

ボルシチを作るとなると、何と合わせればよいか献立に悩みがちである。そこで、ボルシチと相性のよい副菜を紹介しよう。せっかくボルシチを作るなら、副菜もおしゃれにしてテーブルを飾ってほしい。少し食べごたえのある副菜ならグラタンがおすすめだ。野菜をたっぷり入れて、ホワイトソースとチーズをかけてこんがり焼くだけで完成。牛乳とサワークリームでホワイトソースを作ると、さらにボルシチと合う。彩り豊かにしたいなら、オープンサンドもおしゃれだ。薄くスライスしたパンにアボカド、ミニトマト、チーズ、卵、スモークサーモン、生ハムなど彩り豊かな食材でトッピングする。食べやすくてパーティーのような気分も味わえるだろう。バランスよくするために、サラダも1品プラスしたい。ポテトサラダにハーブを加えるとボルシチにさらにぴったりな味わいになる。野菜をダイス状にカットしてミモザサラダにするのもおすすめだ。

3. ボルシチをメインとする献立もあり

肉や野菜をたっぷり入れた具だくさんのボルシチを主菜かつスープにする献立もあるだろう。その場合は、スライスしたトーストとサラダやマリネなどを添えるなど、副菜は軽めにするほうがボルシチのスープが引き立つ。メインのボルシチには、牛肉とビーツのほかに、じゃがいも、人参、トマト、たまねぎ、キャベツ、きのこなどさまざまな具材をたっぷり入れると、栄養バランスもよく仕上がる。仕上げに、サワークリームとパセリをのせれば店のような見栄えに。

4. ボルシチで作る変わり種レシピ

ボルシチは、変わり種レシピで楽しむこともできるので、多めに作ったときにぜひ試してほしい。まずは、ボルシチの残りで簡単に作れるリゾット。ボルシチの入った鍋にごはんを入れて数分加熱すれば完成だ。ボルシチの出汁が美味しい、定番メニューにしたくなる一品だ。次におすすめするレシピは、ボルシチパスタ。パスタもリゾット同様で手軽に作れる。硬めに茹でたパスタをボルシチの鍋に入れて数分加熱すれば完成だ。ボルシチは、スープパスタのようにさらさらにしても、少し煮詰めてトロっとしたソースにしてもよく合う。時間があるなら、ボルシチグラタンというアレンジも可能。ホワイトソースをボルシチに変えるだけで、あとは普通のグラタンと同様の手順で作る。チーズをのせて焼き目をつければ濃厚で美味しいボルシチグラタンの完成だ。

結論

ボルシチはビーツやビーツ缶があれば手軽に作れる料理だ。自宅でボルシチを作るときは、おしゃれで相性のよい副菜で献立すると食卓がグレードアップする。また、せっかくなら、多めに作って残ったボルシチで変わり種レシピも楽しんでみてはどうだろう。
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  • 公開日:

    2019年9月 7日

  • 更新日:

    2019年10月23日

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