このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

花のように美しい箱入り娘【ブーケレタス】とはどんなレタス?

投稿者:ライター 松崎茉莉奈(まつざきまりな)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年9月 5日

一見すると結婚式で新婦がもつ花束のように見えることから名付けられた「ブーケレタス」。ふんわりとボリュームのある葉は、ほかのどのレタスにもない特徴だ。一般的な玉レタスやサニーレタスなどに比べ流通量は少ないが、見栄えのよさとほんのり甘みのある味が人気である。今回はそんなブーケレタスについて紹介しよう。

\この記事をシェアする/     
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. ブーケレタスの特徴

ブーケレタスは千葉県にある「葉っぱや」という企業が開発した改良品種で、2006年に誕生した比較的新しいレタスである。
花のように広がる葉がブーケに似ていることからこの名が付けられた。葉質はやわらかく、苦みが少ないため、子どもからお年寄りまで幅広い層に愛される。
また、通常の玉レタスに比べ栄養も豊富で、とくに抗酸化作用をもつβカロテンは約5倍もの量を含んでいる。

水耕栽培が生んだブーケレタス

ブーケレタスのもととなる品種はヨーロッパで土壌栽培されており、重なり合う葉の間に土が入り込んでしまうという欠点があった。そこで、水耕栽培を取り入れることで土やほこりが付着するのを防止したのである。
また、徹底した温度管理や養液栽培を行うことで病害虫の侵入などを防ぎ、農薬の使用量を減らすこともできる。
こうして栽培されたブーケレタスは、安全で高品質な状態で出荷されるのである。

パッケージにもこだわり

ブーケのような美しい姿を保つために、パッケージにも工夫がなされている。
一般的な玉レタスはそのままで売られているか、もしくはビニール製の袋で包まれていることが多い。
一方、ブーケレタスはというと、ペットボトルと同じ材質のパックに入れられているのだ。これはふんわりと広がる葉をつぶさないようにするためである。また、鮮度を保持する役割もある。
これほどまでに厳重にパッケージされているレタスはほかにはなかなかない。いわば「箱入り娘」のようなレタスなのである。

2. ブーケレタスの旬や選び方

ブーケレタスは水耕栽培されているため、年間を通して購入することができる。
通常の玉レタスは露地ものも多いため、天候不良などにより価格が変動しやすいが、ブーケレタスは管理された環境で栽培されるため、数量・価格ともに変動しにくい。
ただし、流通量は多くないため、一般的なスーパーで見かける機会はまだまだ少ない。パックに入ったレタスはほかにはないので、陳列されていればすぐに見つけられるだろう。
ブーケレタスを購入する際は次の点に注意して選ぶとよい。

鮮やかな緑色で、いきいきとしているもの

全体が綺麗に色づき、葉先までピンと張っているものがよい。パックに入った状態ではなかなか見分けにくいが、しっかりと確認しよう。

根もとが白く、みずみずしいもの

ブーケレタスに限らず、レタスは根元もよくチェックしよう。変色していたり、乾燥していたりするものはNG。みずみずしく、ハリがあるものを選ぼう。

3. ブーケレタスの食べ方

ブーケレタスの華やかな見た目を利用するなら、やはりサラダがおすすめである。とくにサラダを花束のように盛り付ける「ブーケサラダ」にはもってこいの野菜だ。
葉は1枚1枚が大きすぎず、簡単にちぎれるので調理もしやすい。肉や魚料理の付け合せにしてもよいだろう。また、スープや炒め物などの加熱調理に使ってもよい。

ブーケサラダ

  • ブーケレタスは適当な大きさにちぎる。ロースハムは半分に切る。きゅうりと人参はスライサーで薄くスライスする。ミニトマトはヘタを取って洗っておく。
  • ロースハム、きゅうり、人参を端からくるくると巻いて花のように形を整える。
  • ワックスペーパーなどにブーケレタスを敷き、花束のように巻いてテープで留め、リボンを巻く。
  • 花束の上部に2.ミニトマトをバランスよく差し込む。

結論

花のように美しい見た目が特徴のブーケレタスについて紹介した。見た目の華やかさだけでなく、味も苦みが少なく食べやすいので万人受けしやすい野菜である。結婚記念日や母の日のイベントに、ブーケレタスを使ったまさに花束のようなサラダを作ってプレゼントしてみてはいかがだろうか。
この記事もCheck!

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ