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本当に同じ食べ物!?食感が変化する【山芋】の美味しい食べ方

投稿者:ライター 松崎茉莉奈(まつざきまりな)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年10月23日

長芋に代表される「山芋」。唯一生で食べることのできるめずらしいいも類だ。すりおろしてとろろにすることの多い山芋だが、じつはとろろ以外にも多くの食べ方がある。山芋のさまざまな食べ方を知って、調理の仕方により変化する食感の違いを楽しんでみよう。

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1. 山芋の特徴

自然薯や長芋、むかごなどはヤマノイモ属に分類されるが、中でも「長芋」「いちょういも」「つくねいも」を総じて山芋と呼ぶ。原産地は中国で、古くは薬用として重宝されていた。

長芋は山芋の代表的な品種で、一般的なスーパーでもよく見かけられる。いちょういもはおもに関東地方で親しまれるイチョウの形をした山芋である。関東ではいちょういもを大和いもと呼ぶが、関西ではげんこつのような形のつくねいもを大和いもと呼ぶ。

2. 山芋の切り方

山芋は調理方法によって切り方を変えるとよい。食感が大事な食材なので、用途に合わせた切り方を知っておこう。

おろし方

山芋は皮をむくとヌルヌルとして滑りやすいため、先端のおろす部分だけ皮をむき、皮の残った部分をもっておろすとよい。手軽に素早くおろしたいときにはおろし金で一気におろす。口当たりのよいなめらかな食感にしたい場合はすり鉢に円を描くようにおろすとよい。

短冊切り・せん切り

和え物やみそ汁に入れる場合は、短冊切りやせん切りにすると適度に食感が残ってよいだろう。5cm程度のぶつ切りにしたあと、縦薄切りにして、端から好みの厚さに切るとよい。

輪切り・半月切り

山芋ステーキにする際にはしっかりとした歯ごたえを残すため、輪切りや半月切りにする。輪切りは皮をむいて端から適度な厚さに、半月切りは半分に切ったあと、輪切りと同じ要領で切っていく。

たたき

和えものにする場合によく用いられる。断面が粗くなり、調味料が絡みやすくなる。皮をむいて輪切りにした山芋を包丁でたたくように刻むか、もしくは麺棒でたたく。ビニール袋などに入れてたたくと、洗い物が少なくて済む。

3. 山芋の美味しい食べ方

山芋は調理方法によって食感が変化するおもしろい食材である。さまざまな調理方法で山芋を堪能しよう。

とろろ

山芋の定番の食べ方といえば、やはりとろろ。一口にとろろといっても、とろろごはんや山かけそば、あんかけなど使い方はさまざまである。生のとろろはとろとろとした食感だが、お好み焼きなどに混ぜて加熱するとふわふわの食感になる。山芋の種類によって味わいや粘りが違うので食べ比べしてみてもよいだろう。

和え物

生のまません切りや短冊切り、たたきにするとシャキシャキ食感が楽しめる。オクラや納豆と合わせてネバネバを楽しむもよし、梅干しと和えてさっぱりするのもよしだ。

山芋ステーキ・揚げ物

山芋は厚めの輪切りや乱切りにして加熱するとホクホクとした食感になる。ボリュームがあるのでそれだけで立派な一品になるのでおすすめだ。

4. 糖質制限中の人におすすめな山芋の食べ方

山芋はほかの芋類と同じく野菜類に比較すると糖質の高い食材なので、食べすぎには注意が必要である。しかし、山芋のネバネバの成分には、食後の急激な血糖値の上昇を緩やかにする効果が期待できる。また、山芋にはカリウムやビタミンB1などさまざまな栄養素が豊富に含まれており、古くから身体によい食べ物とされている。そのため、健康面においては積極的に摂取したい食材である。

糖質制限中の人におすすめの山芋料理

糖質制限中の人にとくにおすすめしたい料理は「山芋と豆腐のお好み焼き」である。通常のお好み焼きは小麦粉が使われているため、糖質制限中には避けたい料理である。しかし、小麦粉の代わりに豆腐と山芋で生地を作れば糖質量をグッと抑えることができる。糖質制限中でもお好み焼きの味を楽しみたい場合はおすすめである。

結論

さまざまに変化する山芋の食べ方について紹介した。切り方や調理方法によって全く違う顔を見せる山芋は、多めに購入しても飽きずに食べきることができるだろう。まだ試したことがない食べ方があれば、ぜひ一度チャレンジしてみてほしい。
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