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知らないと損!簡単で美味しい【プラム】の食べ方

投稿者:ライター 松崎茉莉奈(まつざきまりな)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年9月12日

夏になるとスーパーなどでよく並ぶようになる「プラム」。桃やリンゴなどに比べて認知度は低く、食べ方がよく分からないという人も多いのではないだろうか。しかし、甘酸っぱくジューシーなプラムは暑い日にぜひ食べてほしい果物である。今回はプラムの皮のむき方やアレンジ方法について紹介しよう。

1. すもも、プルーンと何が違うの?プラムの特徴

プラムとはおもに生食用の果物で、ジューシーで甘酸っぱい果肉が特徴だ。「すもも」や「プルーン」といった果物と似ているが、それもそのはず、すべて同じものなのである。
三者の使い分けには諸説あるが、日本すももをプラム、またはすももと呼び、西洋すももの一種、あるいはそれを乾燥させたものをプルーンと呼ぶことが多い。

プラムは桃の仲間?

「すももも桃も桃のうち」という早口言葉があるが、プラム(すもも)と桃は実際には別の果物で、形は似ているがプラムのほうが小ぶりなものが多い。味もプラムのほうが酸味があり、かつて中国では「酸桃」と表記されていたといわれている。
酸味が強いというと食べにくいように思うが、甘みも強いため、濃厚で芳醇な味を感じることができる。

プラムの種類

大石早生すもも

プラムの中でも生産量トップを誇る大石早生すもも。果汁たっぷりのやわらかい果肉で、甘みと酸味のバランスがよい。果皮は赤色、果肉は淡い黄色をしているのが特徴である。

ソルダム

アメリカ生まれのプラム。若いうちに出回ることも多く、店頭ではやや緑がかった色をしている。熟すと綺麗な鮮紅色になる。果肉は赤色で果汁が多く、甘みが強いのが特徴だ。

2. まずは切るべし!プラムのむき方

プラムの皮はやわらかく薄いため、皮ごと食べることができる。皮には旨みや栄養がたっぷり詰まっているので、一緒に食べるのがおすすめだ。しかし、口の中に若干皮が残るため、苦手な場合は皮をむいて食べるとよいだろう。プラムは果肉がやわらかいので皮のむき方には注意が必要だ。皮をむく前に4等分にするのがポイント。桃やアボカドと同じようにむくとよい。
  • プラムは洗って、中心に刃を入れ、種に沿うように一周切り込みを入れる。
  • 両手でプラムを持ち、ひねるようにして半分に割る。
  • 種がついているほうの実に、再び中心に皮面から種に沿って切り込みを入れ、ひねって種をはずす。
  • 種がついていないほうの実も半分に切り、それぞれ皮を手でむく。

3. そのままだけじゃない!プラムの美味しい食べ方

プラムはそのままで美味しく食べることができる果物だが、加工して食べることもできる。
まずは、購入する際のポイントを紹介しよう。

1.果皮が鮮やかで、ブルーム(白い粉)がついているもの

全体がムラなく色づいているものを選ぼう。表面についている白い粉はブドウやブルーベリーについているものと同じで、ブルームと呼ばれる。ブルームがついているのは鮮度がよい証である。

2.やわらかく香りがするもの

手に持ってやややわらかくなっているものが食べごろで美味しい。しっかりとした歯ごたえを感じたい場合は、固めのものを選ぶとよいだろう。また、プラムの芳醇な香りがするのも熟している証拠である。

組み合わせ自由なコンポートに

プラムをアレンジする場合はコンポートにするのがおすすめである。コンポートとは果物を砂糖水で煮たもののことで、じっくりと煮詰めるジャムに比べて簡単で、甘さも控えめである。もちろんジャムにしても美味しいが、プラム自体にしっかりと甘さがあるので、コンポートにしたほうがよりプラムの美味しさを感じることができるだろう。
また、作ったコンポートは煮汁とあわせてゼリーにしたり、プレーンヨーグルトやケーキのトッピングにしたりなど、さまざまなアレンジができる。

ジャムや果実酒に

トーストやパンケーキなどと合わせたい場合は、ジャムにするとよいだろう。コンポートに比べて保存がきくため、たくさん購入した際にもおすすめである。
また、煮沸消毒した密閉ビンにプラム、ホワイトリカー、氷砂糖を入れて3ヶ月程度漬け込むと、プラムの果実酒ができる。どちらも自分好みの味に調整できるので、試してみてほしい。

4. 糖質制限中の人におすすめなプラムの食べ方

糖質制限中の人には「シンプルにそのままで」というのが最もおすすめの食べ方である。先に紹介したコンポートやジャムなどの加工品は砂糖を使用するため、避けたほうがよいだろう。
プラムはそのままでも十分美味しいので、何も手を加えなくても満足感が得られる。
また、甘みのあるプラムを加えることで、無糖のプレーンヨーグルトでも美味しく食べることができるのでおすすめだ。

果物は糖質制限の大敵?

プラムに限らず、果物は甘みが強いため、糖質を多く含んでいると考えている人も多いのではないだろうか。
しかし、果物に多く含まれる果糖はブドウ糖に比べ血糖値の上昇度が低いといわれている。また、果物には食物繊維も豊富に含まれており、血糖値の上昇を緩やかにする働きがある。
つまり、プラムなどの果物は、甘みはあるが血糖値をあげにくい食材なのである。
加えて、果物にはビタミンやカリウムなどさまざまな栄養素も豊富に含まれるため、毎日適量を食べることが推奨されている。

結論

甘酸っぱい果肉が特徴のプラムについて紹介した。そのままでも美味しいプラムだが、アレンジをすることで活躍の場が広がる。6~8月になるとスーパーなどにもよく並ぶようになるので、プラムのさまざまな食べ方を試してみてはいかがだろうか。
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