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青菜炒めに使う具材はなに?基本の具材とおすすめの具材を紹介

青菜炒めに使う具材はなに?基本の具材とおすすめの具材を紹介

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2019年9月25日

おつまみやごはんのおかずとして、幅広く作られている青菜炒め。定食屋さんなどで見かけることも少なくないだろう。自宅で作る場合はシンプルな具材で作ることが多いが、じつはいろいろな具材を入れて楽しめる。今回は、青菜炒めに使う基本の具材から、アレンジをきかせた意外な具材まで幅広く紹介する。ぜひ参考にしてみてほしい。

  

1. 青菜炒めのルーツは中国

青菜炒めはもともと、中国が発祥の料理だ。中国では、青菜を塩やニンニクで味付けをした料理を総称して青菜炒めと呼んでいる。日本では野菜炒めのようなものを指し、基本的には野菜のみで肉や魚などは使われていない。青菜炒めにはさまざまなバリエーションがあり、中国でもいろいろな味付けで楽しまれている料理だ。チンゲン菜やターサイなどを使うことが多いが、日本ではほうれん草や小松菜なども多く使われている。

・台湾料理店でもよく見かける

青菜炒めは中国発祥の料理だが、台湾料理店でもよく出されているメニューの1つだ。有名な台湾料理屋で出されている青菜炒めは、台湾ラーメンと並ぶほど人気が高い。台湾では「炒青菜」と呼ばれ、空心菜やヘチマなどを使って作られている。ヘチマは日本ではなじみのない具材だが、炒めると柔らかい食感でとても美味しい。最近では八百屋さんなどにも置いてあるので、ぜひ一度試してみてほしい。

2. 青菜炒めの基本の具材は青菜とニンニク

青菜炒めの基本の具材は、青菜とニンニクと非常にシンプル。青菜はその季節の旬のものを使うのが一般的だが、好みの野菜を使ってもOK。青菜は芯と葉の部分で分けておき、硬い芯のほうから加熱すると全体が均一の食感に仕上がる。また、ニンニクは細かくするほど香りが強くなる。ニンニクをしっかり感じたいならみじん切りやすりおろし、ほんのり香る程度にするならスライスがおすすめだ。味付けは中華出汁や塩コショウが定番。ちょっと味を変えるだけで、雰囲気がガラッと変わるのでいろいろ試してみよう。

3. いろいろな青菜炒めにチャレンジ

シンプルな青菜炒めに飽きたら、ぜひアレンジをきかせた青菜炒めにチャレンジしてみよう。ここでは、青菜炒めにおすすめの意外な具材や調理法を紹介する。

・トウガラシやカレー粉でスパイシーに

ニンニクを炒めるときに一緒にトウガラシを炒めれば、辛みが加わってスパイシーな味わいに仕上がる。また、カレー粉を加えて作れば子どもウケのよい味付けに。カレーはごはんにも合う味なので、おかずにもピッタリだ。

・ヘチマ&ナンプラーでアジア風

ヘチマは調理方法が分からないという人も多いが、じつは簡単に調理できる。生の状態では硬いが、火を通すとトロっと柔らかくなるのが特徴だ。軽く炒めればシャキシャキとした食感が楽しめるので、好みで加熱するとよいだろう。また、味付けにナンプラーを使えば一気にアジアンテイストな料理になる。ヘチマは普通の青菜炒めに飽きた人におすすめの具材だ。

・ほかの野菜をプラス

青菜だけでなく、ニンジンなどをプラスして作るのもおすすめ。栄養もたくさんとることができ、彩もよくなる。青菜は緑色なので、赤やオレンジ色の野菜をプラスするとよいだろう。

結論

今回は、青菜炒めの基本の具材や意外なアレンジ方法を紹介した。青菜炒めはシンプルな料理だが、アレンジや使う具材次第でいろいろなバリエーションが楽しめる料理だ。シンプルだからこそアレンジできる部分もあるので、ぜひ自分好みの具材や味付けを探してみてほしい。使う具材を変えるだけで、味も食感も変わるのでいろいろ試してみてはいかがだろうか。自分で作るだけでなく、店の青菜炒めを食べ比べてみるのもおもしろいだろう。
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  • 更新日:

    2019年9月25日

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