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細長いだけじゃない!長なすの驚くべき魅力を徹底解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 市川咲(いちかわさき)

2019年9月15日

普通のなすよりも圧倒的な長さの長なす。しかし、長なすの魅力はそれだけではない。味やアレンジ方法など、長なすにしかない特徴がたくさんあるのだ。本記事ではそんな長なすの魅力について詳しく解説していく。なす料理が好きな人はぜひ本記事を参考にしていただけたら嬉しい。

1. 細長くて美味しい!長なすの特徴を解説

長なすはなすの一種で、20~25cmほどの長さをもっている。普通のなす(中長なす)の長さは約12~15cm程度なので、比較をすると長なすはかなりの長さがあることが分かる。1本のサイズがとても大きいので、焼きナスやナスの味噌田楽などにすると、食べごたえのある一品を作ることができるのでおすすめだ。
中長なすよりも皮が硬く、加熱をしても煮崩れしにくい。味は中長なすとさほど変わりはないが、果肉を噛むとほどよいやわらかさを感じることができるので、硬いなすが苦手な人でも食べやすい。
皮が硬いなすといえば、米なすも挙げられるが、長なすは米なすとは違ってヘタが濃い紫色をしている。また、米なすは丸みを帯びた卵型をしているが、長なすは縦長なので、見た目が全く異なる。

2. 長なすは産地によって特徴が異なる!

長なすは主に関西、九州、東北で作られている。関西・九州と、東北で作られている長なすはそれぞれ特徴が微妙に異なるため、両者の特徴について詳しく解説していこう。

関西・九州で作られている長なすの特徴

関西や九州で作られている長なすは、東北で作られている長なすと比較をすると皮が硬く、生のままでは食べにくいため、煮込み料理や焼き料理といった、加熱をする料理の材料として使われることが多い。
また、九州地方では約40cmの長さを誇る「大長なす」という長なすが栽培されており、九州地方の特産品として人気を集めている。

東北で作られている長なすの特徴

東北地方で栽培されている長なすは、関西・九州で作られている長なすよりも皮が薄いため、漬物にすることも多い。とくに仙台で作られている「長なす漬け」は非常に有名で、苦味のないあっさりとした味を楽しむことができる。

3. 長なすのおすすめの食べ方

先述したとおり、関西・九州でとれた長なすと、東北でとれた長なすはそれぞれ特徴が違うため、長なすを購入する時は産地を確認し、特徴に合わせたアレンジをするのがおすすめである、そこで、本記事ではさまざまな長なすのアレンジ方法をいくつか紹介しよう。

長なすのお漬物はごはんのおともにぴったり!

東北で作られた長なすを使うのであれば、漬物にして食べることをおすすめする。浅漬けにするのがもっともポピュラーなアレンジ方法だが、塩麴漬けやわさび漬けなどにアレンジしても美味しく食べられるので、漬物が好きな人はぜひ試してみてはいかがだろか。白飯に合うのはもちろんのこと、酒のつまみとしてもぴったりである。

長なすを焼いた料理もおすすめ!

焼きなすやなすのステーキ、なすの田楽といった焼き料理を作る場合は、関西・九州でとれた長なすを使用するとよいだろう。ちなみに、東北で作られた長なすを焼き料理に使っても美味しく食べられるが、皮がやや薄いので形が崩れないように十分注意しよう。加熱前の果肉が硬いが、調理することによって食べやすいやわらかさになるので、ぜひトライしてみてほしい。

煮崩れ心配なし!なすの煮物はいかが?

「普通のなすで煮物や鍋料理を作ると、いつも煮崩れしてしまう」という場合は、ぜひ関西・九州でとれた長なすを使用してみてほしい。皮が丈夫なため、ニンジンやダイコンといった硬い野菜と一緒に煮込んでも煮崩れしにくく、とても楽に調理できる。ちなみに、東北で作られた長なすを使うと、煮崩れしやすいので注意しよう。

結論

長なすはとれた地域によって特徴が若干異なる。産地によって適している料理も変わってくるため、長なすを購入する際は産地をしっかりと確認しよう。普通のなすでは作りにくい料理や、なすを使ったボリューミーな料理を作りたい時に、ぜひ長なすを使用してみてほしい。
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