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希少価値の高いアーティチョークの美味しい食べ方を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 氏家晶子(うじいえあきこ)

2019年9月12日

国内での生産量が少なく、スーパーなどに並ぶことも少ないアーティチョークを一度も口にしたことがないという人も多いのではないだろうか。そのため、見たことはあるがどのようにして食べるのか分からないという人も多い。少しずつ認知度があがってきているアーティチョークの美味しい食べ方は、知っておいて損はないだろう。今回は美味しい食べ方を紹介する。

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1. スーパーフードであるアーティチョークの特徴

ヨーロッパのマーケットでは、普通に並んでいる一般的な野菜の1つであるアーティチョークだが、日本ではまだまだ一部の人にしか食べられることがない野菜でもある。外食先で食べたことがある人はいるかもしれないが、自分でどのように調理したらよいのか分からないという人がほとんどであろう。
アーティチョークは、食物繊維がごぼうの約1.5倍とも豊富に含まれており、私たちに欠かすことができないビタミンやミネラルといった必須微量栄養素も豊富に含まれているパワーフードでもある。
つぼみを食べる野菜であり、ホクホクとした食感と食べられる部分がじつはとても少ないのが特徴でもある。そして、手に入ったときに手料理に使用すると、その見た目からまるごとの形で調理することで、目でも楽しむことができる。ぜひとも家庭での調理の仕方を知っておきたい野菜の1つなのである。

2. アーティチョークはむいて食べる野菜

一般的にアーティチョークは花のつぼみのままの状態で店頭に並ぶので、そのまま食べることができない。しっかりと下処理をする必要がある。廃棄率が約70%といわれており、実際に食べることができる部分は何層もうろこのように重なっているガクの下に隠れている。そのため、まずはこのガクの先端を少しカットする。そして、アクが強い野菜でもあるので、少量の塩とレモン汁もしくは酢を加えた水で、まるごとを柔らかくなるまで20~40分茹でる。

ガクを丁寧にむく

茹でて柔らかくなったアーティチョークは何層にも重なっているガクを1枚ずつむく。中心に白いつぼみがあるのでそれが見えるまでむいていく。ガクをすべてむき終えたら、縦半分にカットする。そして、中に詰まっているワタを取り除き、芯もカットして切り離しておく。茎は厚めに皮をむいておく。
アーティチョークはとても変色しやすい野菜である。この下処理作業は横にレモン汁や酢を用意して合間で浸しながら作業するのがおすすめである。

3. アーティチョークの美味しい食べ方

捨てる場所が多いアーティチョークであるが、食べることができる部分が大きく3種類に分かれている。

根元部分

下処理のときに1枚ずつむいていくうろこのような分厚いガク。この内側の肉厚な根元の部分がじつは食べることができる。この部分は一般的に歯でこそぎとるようにして食べられることが多い。塩やマヨネーズ、オイル系のものをつけて食べるのがより一層美味しく食べることができる。

つぼみの芯部分

ここは「ボトム」や「ハート」などのように呼ばれる部分であるが、下処理で1枚ずつガクをむいていき、最後にいきつく部分である。食べることができる部分が3ヶ所あるアーティチョークであるが、この部分が一番美味しいともいわれている。この部分はソテーして食べたり、煮込んだり、素揚げしたりと加熱調理して食べるのが美味しい。ホクホクとした百合根のような食感を楽しむことができるのが特徴でもある。

じつは茎の中も食べることができるのである。茎の中をスプーンなどでくり抜いて食べてみるのもぜひ試してもらいたい。ほかの部分とは異なり、少しビターな味わいを楽しむことができるのである。

結論

下処理をしっかりと行うことで、1つの野菜でいろいろな味わいや食感を楽しむことができる野菜、アーティチョーク。なかなか手に入れるのは難しいかもしれないが、見つけたときにはぜひ、調理に挑戦してもらいたい。
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