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魚介類との相性が良いスペイン産ワイン【アルバリーニョ】の特徴を解説

投稿者:ライター 亀崎智子(かめざきさとこ)

監修者:管理栄養士 氏家晶子(うじいえあきこ)

2019年10月23日

初めてその名を聞いたという人も多いかもしれないアルバリーニョ。白ワインであり、原材料となるぶどうはスペイン産かポルトガル産のものが多い。産地により味は異なるがさっぱりしているために、とくに暑い夏季に飲むことがおすすめである。そこで、今回はアルバリーニョの味の特徴や一緒に食べるおすすめ料理について紹介する。

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1. ほぼスペインだけで生産されているアルバリーニョ

アルバリーニョは白ワイン用のぶどうであり、スペインの北西部に位置しているガリシア州とポルトガルの北西部に位置しているミーニョ地方のどちらか原産とされている品種になる。とくに、スペインのガリシア地方では栽培が盛んに行われている。そして、リアス・バイシャス地域で栽培されているぶどうの約90%はアルバリーニョといわれている。

高貴なぶどうと評されている

アルバリーニョはスペインでは高貴な白ワイン用の品種のぶどうであると評価されており、高値で取引をされているものでもある。そして、基本的には原産地とされているスペインとポルトガルでのみ栽培されている。栽培量は決して少量というわけではないが、栽培地域が限定されているのである。

2. アルバリーニョはフルーティー感が特徴

酸味が強く、海の近くで栽培されているということもあり、ミネラルも豊富に含まれているため、海の塩を感じることができる味わいが特徴の1つである。そして、青りんごやジューシーな桃をイメージするようなフルーティーさと柑橘系のさわやかで華やかな香りを楽しむことができる。とくに、100%アルバリーニョを使用されて作られたワインに関してはこの味の特徴をひと際感じることができる。

産地により味は変わる

スペイン産のアルバリーニョは高級ワインとして扱われており、酸味とミネラル感が強く塩味を感じることができるのが特徴である。そのため、辛口ワインとして分類されることが多い。ポルトガル産のアルバリーニョは早めの若い時期に収穫して醸造する。その色は緑色となるため、緑のワインとも呼ばれている。アルコール度数も低く、熟成させる期間が短めでありぶどうのみずみずしさを感じることができるのである。また、わずかではあるが発泡しているので、口の中でのシュワシュワ感も楽しむことができる。量はそれほど多くはないが日本でも栽培されており、その味わいはフルーツの甘酸っぱさを感じることができ、ぶどうのみずみずしさと酸味のバランスがよい。

3. アルバリーニョを楽しむためのおすすめの料理

さわやかな柑橘系の香りと塩味を感じることができるため、海のワインとも呼ばれることあるアルバリーニョはなんといっても、魚介類との相性が抜群である。辛口ワインに分類されるスペイン産のアルバリーニョはとくに、スペインの郷土料理でもあるポルボ・ア・フィイラとの相性がひと際よい。ポルボ・ア・フィイラとはボイルしたタコとジャガイモのスライスを重ねて、塩とオリーブオイル、パプリカ、レモン果汁で味付けた料理である。ほかにも、えびやホタテ、イカ、タコなどのカルパッチョやグリル、フリットなどいろいろな料理と相乗することで美味しくいただけるのである。また、日本産のアルバリーニョに関しては、塩で食べる天ぷらや水炊きなどと相性がよい。

アルバリーニョを美味しく飲むためのポイント

一般的に保存期間としては最長で2年間といわれている。そして、白ワイン用のグラスに入れ、しっかりと冷蔵庫で冷やしておいたものを飲むのがおすすめの飲み方である。

結論

産地によってもいろいろな味わいを楽しむことができるアルバリーニョであるが、まずは主要産地でもあるスペイン産とポルトガル産を楽しんでもらいたい。美味しい魚介料理と飲むことがぜひおすすめであるので、まずは一度楽しんでみてはどうだろうか?そして、ぜひとも、日本産のものと飲み比べしてもらいたい。
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