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焼肉の〆の定番クッパとビビンパの違いを徹底解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年9月21日

クッパとビビンパといえば、焼肉の〆の定番。常に同列で扱われているがゆえ、混同している人も少なくない。今回はクッパとビビンパの違いについてまとめていこう。実は両者ともに自宅でも作ることができるメニュー。レシピも合わせて、学んでいきたい。

1. クッパとは

クッパは韓国のスープごはんのこと。クッ=スープ、パプ=ごはんを意味する韓国語で、合わせてクッパと呼ばれている。郷土色の強い料理のようで、地域によっても味わいはさまざま。現地ではスープとごはんが別々に提供されることも多く、スープとごはんを一緒に食べるようなものは、総称してクッパと呼ばれる。我々がよく知るソルロンタンなどもクッパのひとつだ。クッパを雑炊と思っている人がいるようだが、実際は煮込むというよりはかけて食べるという印象なので、スープごはんと捉えるのが正解だ。

クッパの種類

一口にクッパと言っても種類は多彩。代表的なものは、豆もやしが入ったコンナムルクッパ、釜山の郷土料理としても知られるデジクッパ、豚の腸の中にもち米などを詰めた韓国ソーセージ・スンデが入ったスンデクッパなど。日本の焼肉店ではカルビや野菜の入ったカルビクッパや辛味の強いユッケジャンクッパも人気が高い。

クッパのレシピ

クッパは、食欲のないときにもさらりと食べられる嬉しいレシピ。食べると体が温まるので、これからの季節は朝食にも向いている。基本の作り方は、フライパンにごま油を熱し、生姜やニンニクとともに肉、野菜を炒め、水、スープの素を加えて煮込んでいくだけ。味付けは、醤油でも鶏がらスープやダシダでもよい。ユッケジャン風に辛くするなら、コチュジャンを加えるとよい。あとはごはんにかけて食べるだけ。溶き卵を入れるとまろやかになり、栄養的にもバランスがよい。

2. ビビンパとは

日本では石焼ビビンパが大流行し、その名を知られるようになった感のあるビビンパ。ピビム=混ぜる、パプ=ごはんを意味する韓国語で、混ぜて食べることからこの名がついたようだ。ごはんの上に乗っているのは、色とりどりのナムル。ナムルとは韓国風の和え物のことである。

ビビンパの種類

ビビンパには普通のビビンパと石焼タイプが存在する。石焼ビビンパは全州地方が発祥だ。ビビンパの上に乗っているナムルは、店やメニューによってさまざまだが、ゼンマイ、人参、ほうれん草、椎茸、大根あたりが定番。生肉=ユッケ、ひき肉味噌、韓国海苔、生卵が乗っていることも多い。辛味は一緒に提供されるコチュジャンで、自分で調節することができる。

ビビンパの作り方

ビビンパに必要なのは、何と言ってもナムル。ナムルは茹でた野菜の水気を絞り、すりおろしニンニク、ごま油、塩、ゴマで和えたもの。手でしっかりと揉むように和えるのが美味しく仕上げるコツである。きゅうりなど、生で食べられるものは塩を振り、水分を抜いてから使うとよい。酒、砂糖、醤油、コチュジャンで甘辛く仕上げた肉味噌を一緒にトッピングするのがおすすめだ。

3. クッパとビビンパの違い

クッパとビビンパはどちらも韓国生まれの米料理。韓国全土で広く食べられており、家庭料理としてもよく知られる存在だ。日本では焼肉屋や韓国料理店で同列に扱われることも多く混同されがちだが、決定的な違いがそこには存在する。

汁気の有無

クッパとビビンパの大きな違いは、スープの有無にある。クッパはスープごはんであり、ビビンパは混ぜごはんである。食べ方もクッパはスープをかけて食べるものであるのに対し、ビビンパはとにかく匙でよく混ぜて食べるのが基本。まるで異なる料理ということになる。

結論

クッパもビビンパも現地韓国では、ランチに食べることも多いという。クッパはスープごはん、ビビンパは混ぜごはんのことで、両者ともに韓国料理らしく野菜がたっぷり入っているところが特徴だ。大きな違いは汁の有無。同じごはん料理とはいえ、異なるメニューなので、今一度しっかりそれぞれの特徴を覚えておこう。
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