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紅茶シーン別!労働者のためのティータイム【イレブンジィズ】とは?

投稿者:ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年9月27日

イレブンジィズという言葉は聞き慣れないという人も多いのではないだろうか。イギリスのティータイムの一つだが、貴族が優雅に楽しむという雰囲気のものではなく働く人々がホッと一息つくための習慣なのだ。日本でも気軽に取り入れられそうなイレブンジィズについて解説する。

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1. イレブンジィズってどんなティータイム?

一日に何度も紅茶を飲むといわれているイギリスでは、朝の仕事や家事、勉強が一段落したころに紅茶で休憩をとる習慣がある。この朝のティーブレイクを意味するのがイレブンジィズである。

午前11時頃の短いティータイム

イレブンジィズのイレブンは午前11時を指す。ぴったりその時間でなければいけないわけではなく、だいたい11時頃の仕事や家事、勉強が一段落したタイミングでほっと一息つこうということだ。アフタヌーンティーなどのようにゆったりと語らいながら紅茶やお菓子を楽しむものではなく、15~20分くらいのほんの短い時間にリフレッシュするのが目的である。紅茶に添える食べ物も、ビスケットやチョコレートなどの片手でつまめる簡単なお菓子が多い。

イレブンジィズからランチタイムまでもうひと働き

日本ではだいたい12時前後をランチタイムとし、これを勤労者の休憩時間に当てている職場が多い。そのため、11時に休憩してもすぐランチなのではと思われがちだが、イギリスではイレブンジィズでリフレッシュした後もうひと働きする。ランチタイムは日本よりも遅い13時頃だそうだ。

2. イレブンジィズの歴史

働く人々のためのリフレッシュタイムとして設けられているイレブンジィズ。この習慣が広がったのは、産業革命の起こった18世紀頃といわれている。先進国であるイギリスの労働者階級は、急激な社会の近代化や労働によるストレスに悩まされるようになった。そのような背景から、工場などで午前の仕事の合間にリフレッシュできるようにと、イレブンジィズとなる休憩を取り入れるようになったのである。

イギリスにおける紅茶は貴族の嗜好品というだけでなく、労働者のストレスや疲れを癒す存在にもなっていった。現在は各自や仕事仲間同士でお茶を淹れることがほとんどだが、以前はティー・レディーと呼ばれる専門のスタッフがワゴンでお茶をサービスしてくれることもあったようだ。

3. イレブンジィズにおすすめの紅茶

イレブンジィズは仕事の合間にほっと一息つくためのもの。ちょっとした休憩を挟むことは仕事の効率をあげるためにも役立つため、
11時にこだわらずぜひ実践してほしい。手軽にサッと紅茶を淹れるには、マグカップにティーバッグがおすすめだ。

リフレッシュできて次の仕事を頑張るための活力となるような紅茶を選ぼう。香りやクセの強いものは避け、ストレートでもミルクティーにしても楽しめるものがイレブンジィズには向く。

おすすめはブレンドティー

リーズナブルでどこでも手に入るブレンドティーを常備しておけば、毎日イレブンジィズを楽しむことができる。とくに世界三大紅茶と知られているウバをベースにしたものは、香りがさわやかで味もしっかりとしているためリフレッシュにぴったりである。

手軽なものを数種類常備

イレブンジィズはリフレッシュが目的のため、紅茶に限らずハーブティーやコーヒー、紅茶など手軽に飲めるお茶類を数種類常備するのもいいだろう。その日の気分に合わせて選ぶのも楽しく、ほっとする時間を持てるはずだ。

結論

イギリスでのティータイムの中でも、労働者向けのイレブンジィズは日本でも実践しやすいのではないだろうか。ワーカホリックになりがちな人ほど、意識的に休憩を取ることが大切である。頭や身体をリフレッシュさせて効率アップをはかるためにも、積極的にティーブレイクを取り入れよう。
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