1. ななチキ・ファミチキ・Lチキとは
ななチキとは
セブンイレブンで発売されているコンビニチキンのこと。セブンイレブンは実は、アメリカ生まれ。冷蔵、冷凍技術がまだ発展途上であった1927年に氷小売販売店としてスタートした。日本に登場したのは、1974年であった。現在47都道府県すべてに店舗を有しており、世界17カ国以上で展開している。ななチキはそもそもクリスマス商品として発売されたものが、人気を博し、定番化されたものである。
ファミチキとは
ファミリーマートで販売されているコンビニチキンのこと。2006年7月に発売開始されたので、13年もの歴史がある商品だ。コンビニチキンの元祖、人気の立役者ともいえる存在である。ファミリーマートの前身が誕生したのは、1978年。こちらは日本生まれのコンビニエンスストアである。
Lチキとは
ローソンで販売されているコンビニチキンのこと。ローソンのホットスナックといえば、からあげクンが有名だが、実はベーシックなチキンも存在する。しかも登場は2009年と意外にも歴史が古い。ちなみのローソンもアメリカ生まれ。トレードマークのミルク瓶からもわかるように、そもそもは牛乳販売店であった。日本に第1号店がオープンしたのは、1975年だ。
2. ななチキ・ファミチキ・Lチキのカロリーを比較

公式ホームページを参考に調査。味にバリエーションがある場合は、もっともシンプルな物をチョイスした。結果は...
◎ななチキ/197kcal
◎ファミチキ/251.7kcal
◎Lチキ/275kcal
さらに税込みの価格も比較していこう。
◎ななチキ/203円
◎ファミチキ/180円
◎Lチキ/180円
◎ななチキ/197kcal
◎ファミチキ/251.7kcal
◎Lチキ/275kcal
さらに税込みの価格も比較していこう。
◎ななチキ/203円
◎ファミチキ/180円
◎Lチキ/180円
比較すると...
実際に食べ比べてみると味わいやフォルムにも顕著な違いが感じられる。
◎ななチキは、鶏肉感が強く、食感がよい。味は3つのなかでもっとも和風寄り。どこか唐揚げを感じさせるところがある。
◎ファミチキは、スナック感覚の強い味わい。サクッとした衣とスパイシーな味わいは、まさにフライドチキンといった感じだろう。
◎Lチキは、3つのなかでもっとも大きく、重量感のある印象。これはカロリーからみても納得の結果である。味わいはややあっさりめ。
◎ななチキは、鶏肉感が強く、食感がよい。味は3つのなかでもっとも和風寄り。どこか唐揚げを感じさせるところがある。
◎ファミチキは、スナック感覚の強い味わい。サクッとした衣とスパイシーな味わいは、まさにフライドチキンといった感じだろう。
◎Lチキは、3つのなかでもっとも大きく、重量感のある印象。これはカロリーからみても納得の結果である。味わいはややあっさりめ。
3. ななチキ・ファミチキ・Lチキの最新トピックス
多彩なフレーバー
ななチキ・ファミチキ・Lチキには複数のフレーバーが存在する。スパイシーなどシンプルなものから、メキシカンやゆず塩など個性的なものまでさまざま。期間限定商品も多いようなので、こまめなチェックがおすすめだ。
×炭水化物でアレンジ
ローソンでは、Lチキ専用のバンズが販売されていることもある。これはLチキを挟んでハンバーガーにするといったもの。ななチキ・ファミチキ・Lチキ、どの商品も味が濃いめなので、パンはもちろん、ごはんのおともにも最適だ。自身でアレンジするのもよいだろう。
結論
ななチキ・ファミチキ・Lチキのカロリーを比較してみるとLチキがほかよりもやや高めの印象となった。似ているようで微妙に異なる味わい、食感は好みが分かれるところ。食べ比べて、好みのチキンを見つけるのもよいかもしれない。
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