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やまのいも【長いも】の特徴とは?旬や選び方を解説

やまのいも【長いも】の特徴とは?旬や選び方を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

鉛筆アイコン 2019年10月23日

とろろや和え物、煮物などさまざまな食べ方を楽しむことができる「長いも」。やまのいもの一種で、生で食べられるいもとして知られる。みずみずしいのが特徴で、中国では滋養強壮の漢方薬にも用いられるほど多くの栄養素を豊富に含んでいる。今回はそんな長いもについて紹介しよう。

  

1. 長いもの特徴

長いもは、やまのいもの中でも最も多く流通している品種で、長い棒状の形をしていることからこの名がついた。水分が多く、やや粗めの食感が特徴的である。アクや粘り気が少なく扱いやすいので、一般家庭にも広く親しまれている。
また長芋は、輸出品目としても優秀で、2017年における輸出額はりんご、ぶどうに次ぐ第3位である。

長いもの栄養

長いもは、台湾では「山薬」とも呼ばれ、健康によい食材として重宝されている。
カリウムやビタミンB1、食物繊維など、さまざまな栄養素を含んでいるが、とくに注目されているのがジアスターゼである。
ジアスターゼは、でんぷんを分解する作用を持つ酵素である。でんぷんは、ジアスターゼなどの酵素の働きで分解されないと、消化吸収されない。長いもにはこのジアスターゼが多く含まれているので、生で食べることができるのだ。

各地のブランド長いも

「十勝川西長いも」

北海道十勝の豊かな土壌で育った長いも。きめ細かく、雪のように綺麗な白色が特徴で、粘りが強い。

「やませながいも」

夏に吹き付ける冷たい偏東風・やませがもたらす寒暖差により甘みを増加させたやませながいも。さらさらとして食べやすいのが特徴。

「ねばりっこ」

砂丘長いもに続く鳥取の長いもブランド・ねばりっこ。強い粘りとコクがあるのが特徴で、鳥取県のスーパーでは当たり前のように見かける。

2. 長いもの旬や選び方

長いもの旬は10~3月頃だが、秋掘り・春掘りの2回の収穫期があること、長いもが貯蔵性に優れることなどから、年間を通して購入することができる。
購入する際は次の点に注意しよう。

切り口が白く、みずみずしいもの

切り口の断面が茶色く変色しているものは避けよう。長いもは水分が多くみずみずしいのが特徴なので、表面が乾いているものには注意しよう。

表面がなめらかで傷が少ないもの

皮の表面がでこぼこしているもの、ざらざらしているものよりも、凹凸が少なくなめらかなものがよい。また、ひげ根が少ないものを選ぼう。

ずっしりとした重さと太さがあるもの

持ったときに、しっかりと重さのあるもののほうが水分を多く含んでいる。手に取ってみて確かめよう。

3. 長いもの食べ方

長いもは、調理方法によって食感が変化するおもしろい食材である。さまざまな料理にしてその違いを楽しんでみてほしい。
また変色しやすいので、切ったあとは手早く調理するか、酢水に浸けるとよいだろう。

生のまま和え物に

生のまま輪切りや短冊切りにするとサクサク、シャキシャキとした食感になる。オクラや納豆と合わせてネバネバ和えにしたり、さっぱりと梅肉和えにしたりと、その日の気分に合わせて作ってみよう。繊維に沿って縦に切ることで、よりシャキシャキ感が増す。

長いもステーキや唐揚げに

長いもを輪切りにして焼くと、サクサクとした食感からホクホクした食感に変化する。また、乱切りにして油で揚げてもホクホク感を楽しめる。

生のまますりおろしてとろろに

とろろは長いもの最もメジャーな食べ方である。麦ごはんにかけて麦とろにしたり、山かけそばにしたりするとよい。

とろろを混ぜてふわふわのお好み焼きに

とろろは、加熱することでふわふわの食感になる。お好み焼きに混ぜると柔らかい口当たりとなるのでおすすめだ。

結論

やまのいもの大定番、長いもについて紹介した。いも類でありながら生食できるため、生のままとろろにされることが多いが、加熱しても美味しく食べられる。調理方法によってまるで手品のように食感が変化するため、さまざまな料理にチャレンジしてみよう。家族も驚くこと間違いなしだ!
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  • 公開日:

    2019年10月14日

  • 更新日:

    2019年10月23日

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