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ボルシチの正しい保存方法とは?冷蔵・冷凍保存の注意点は?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年10月23日

ロシアの家庭料理であるボルシチをご存知だろうか。名前だけ知っているが、食べたことがない人も多いだろう。日本では自宅でボルシチを作ろうと思う人は少数派かもしれない。普段作らない料理を一生懸命作っても、食べきれなければもったいない。そこで今回はボルシチの保存方法や保存期間について紹介していこう。

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1. ボルシチとビーツの正しい保存方法

ボルシチの色鮮やかなスープの色の正体は、赤い野菜「ビーツ」である。ボルシチに欠かせないビーツの保存方法についても知っておこう。購入後はまず風通しのよい冷暗所に置こう。ビーツには乾燥を嫌う性質があるので、新聞紙などに包んで保管するとなおよい。暑い時期には冷蔵庫の野菜室でも保存可能だ。生のビーツのほかに、保存期間が長い水煮の缶詰も売っているので、使ってみるとよいかもしれない。ボルシチで有名なのは牛すじ肉の煮込みだが、具材は豚肉でも魚介類でもOK。要は煮込んで美味しければなんでもよい。まさにおふくろのような懐の深い料理なのだ。よく使われる具材は、ビーツ、キャベツ、ニンジン、トマトなどである。それ以外にも肉類だとベーコン、ハム、ソーセージ、鶏肉、肉団子など。インゲンマメ、ズッキーニ、リンゴを入れる人もいる。
入れる具材にもよるが、基本的には冷蔵と冷凍保存の両方が可能だ。冷蔵の場合は遅くても1週間以内には食べきろう。なるべく長持ちさせたい場合は、あらかじめ傷みにくい食材を選んでおこう。

2. 保存しながら熟成もされていくボルシチの冷蔵保存

ボルシチを作って余った場合は、冷蔵保存をおすすめする。ボルシチは時間が経てば経つほど熟成されていき、さらに美味しくなる。ボルシチはまるで日本のカレーやシチューのようである。本来は極寒の国で身体を温めるために代々受け継がれてきたボルシチだが、暑い夏には冷えたままの冷製でも旨い。冷蔵保存の場合は2〜3日で食べきるのが理想だが、1週間ほどは保存できる。週末にボルシチを作り置きしておけば平日の晩が楽になりそうだ。野菜など具だくさんで栄養満点だ。

3. ボルシチを3日以上保存する場合は冷凍保存がおすすめ

ボルシチに限らず、スープを冷凍するときはジッパー付きの密閉できる袋に入れて冷凍するのがおすすめだ。そのときに1食分ずつを小分けに入れるのがポイントで、しっかり口を閉めたら寝かせて平らにする。表面積が広くなった分冷えやすくなる。もちろんふた付きの保存容器でもOK。牛肉は解凍するときに変色しやすく、風味を損なうので取り除くようにしよう。そのほかにも冷凍に向かない食材を入れる場合は注意が必要である。

4. ボルシチを美味しく食べるための解凍方法

ボルシチの解凍方法はじつに簡単だ。冷凍したボルシチを冷蔵室に置いて、シャーベット状になるまで待ち、鍋に中身を入れて火を通せばもうできあがりだ。冷蔵庫でシャーベットになるまで待てないという人には流水解凍がおすすめである。ボウルなどに袋や器ごと入れて、水に浸しながら少しだけ水を流しておくと早く柔らかくなる。冷凍保存だと1ヶ月ほどは日持ちする。ついつい多く作りすぎてしまう煮込み料理だが、冷凍保存すれば長期の保存も可能になるので安心だ。すぐには全部食べきれないと事前にわかっているのであれば、長く保存できるように、なるべくじっくりコトコトとボルシチを煮込もう。

結論

世界三大スープにも入るほどのボルシチ。工程と材料が多くて、一見難しそうと思ってしまうが、案外手抜き料理なのだ。ボルシチを食卓に出したら家族からの株もあがること間違いなし。保存もできるので、次の日の一品スープにもなり、家族からも喜ばれるだろう。日本の味噌汁や鍋の感覚で自宅でも気軽に作ってみよう。ぜひ、本場のようにサワークリームをトッピングして食べてほしい。
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