このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

唐辛子を入れすぎたときの対処法!アレが効くって本当?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年10月 5日

唐辛子の強い辛味はクセになるが、料理に入れすぎると本来の味を損なったり、辛すぎて食べられないなど、残念なことになってしまう。入れすぎないことが最善策であることは明白だが、入れすぎた!なんてことがあるのも事実。今回はそんなときに役立つ、唐辛子の辛味を抑えてくれる食材やテクニックについてリサーチした。

\この記事をシェアする/     
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 唐辛子とは

唐辛子は世界中で広く愛されている香辛料である。種類も豊富で、辛さの度合いもさまざま。ちなみにパプリカやししとうは、唐辛子のように辛くはないが、仲間のひとつ。日本で辛い唐辛子というと鷹の爪、青唐辛子、島とうがらしなどが手に入りやすい。

唐辛子とカプサイシン

唐辛子の辛さの素といわれているのが、カプサイシンである。ちなみに唐辛子の辛味はタネにあると考えている人が多いようだが、これは間違い。タネがついている中心の胎座と呼ばれる白っぽい部分にカプサイシンは多く含まれているのだ。

辛いと感じる理由

一般的に我々は、食物の味を味蕾という部分で感知するといわれている。しかしカプサイシンは味蕾ではなく、痛みの感知器官を刺激するらしい。唐辛子を口に入れるとカプサイシンが口腔内の感知器官に直接付着し、脳に信号が送られるのだ。

2. 入れすぎた唐辛子の対処法

カプサイシンの基本

カプサイシンは水に溶けにくく、油に溶けやすいと言われている。油でニンニクなどと先に炒めて風味を出すのはそのためである。唐辛子は一度入れると辛味の素であるカプサイシンだけを取り出すことは不可能に近い。そのため、基本は入れすぎないことが重要である。料理が冷めると辛さは落ち着く傾向にあるので、入れすぎた!と思っても一度、落ち着くことが重要だ。ここからは料理の過程でできる対処法をお届けしよう。

+する方法

素材をプラスして辛さを抑える方法は1つの有効手段。スープなどの汁ものであれば、水を加えることでカプサイシンが薄まり、辛さを感じにくくさせてくれる。また牛乳やヨーグルトなどの乳製品は、カプサイシンを吸着する力がある。砂糖や蜂蜜などの甘味も、辛さに対する感度を弱めるので効果的である。

−する方法

逆に減らした方がよいのが塩。塩は辛さに対する感度を強める力があるので、より辛さが増してしまう危険性がある。

3. 唐辛子の辛味を和らげる食べ方

副菜に工夫をする

料理が仕上がってしまった場合は、唐辛子の辛さを和らげる食べ方を実践するとよい。前述のように乳製品はカプサイシンを吸着するパワーがあるので、活用したい。おすすめはヨーグルトサラダ。角切りにした野菜をヨーグルト、塩胡椒で和えるだけでOK。また、冷たいものも熱がこもった口腔内をクールダウンさせてくれるので、冷たいおひたしなども効果的だ。

アルコールはNG

逆に辛さを余計に高めてしまうのがビールや炭酸飲料。辛いからといって飲むと痛い目にあうのでご注意を。

結論

唐辛子に含まれる辛さの素、カプサイシンは種ではなく、胎座と呼ばれる部分に多く含まれている。その部分が辛いということをきちんと認識すること。また辛さは後から引き算するのはなかなか難しいので、入れすぎないのが基本だ。思いの外、辛かったという場合もあるだろう。そんなときこそ、対処法を活用してほしい。
この記事もCheck!

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ