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じつはよく口にしている?求肥のカロリーや栄養価を解説

投稿者:ライター 藤本龍(ふじもとりょう)

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2019年10月23日

突然だが、求肥(ぎゅうひ)という和菓子をご存知だろうか。あまり耳馴染みのないものに思えるが、求肥は日本人であればほとんどの人が口にしたことがあるはずだ。というのも求肥はそのままで食べるよりもあんこを包んだり混ぜ合わせたりといった具合に、数多くの和菓子の材料として使われるものでもあるからだ。今回はそんな求肥について、カロリーや栄養なども踏まえつつ詳しく紹介していきたい。

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1. じつはさまざまな和菓子に使われている求肥のカロリーは?

求肥は単体で食べることもあるが、ほかの和菓子の材料として使われる機会のほうが多い。求肥がどういった和菓子なのかをイメージするには、大福の皮というのが一番わかりやすいだろうか。求肥の原料は白玉粉やもち米で、そこに水と砂糖を加えながら練りあげ、蒸したり茹でたりし、柔らかく仕上げることで完成する。
求肥そのもののカロリーは100gあたり257kcalとなっている。このカロリーは、単に和菓子のひとつとして見ると標準的で、ハイカロリーというわけではない。ちなみに、やや意外に思われるかもしれないが、あんこのカロリーは100gあたり155kcal(あずきあん、いんげんあんの場合)となっている。つまり、大福は中身のあんこより皮である求肥のほうがカロリーは高いのだ。
参考までに、中にあんこを入れてくるんだ大福もちは100gあたり235kcal、求肥にあんこを混ぜて作る練り切りは100gあたり264kcalとなっている。求肥を使った和菓子を食べる際は、中身にもよるが、あんこの比重が高いものを選んだほうが低カロリーになると覚えておこう。

2. 求肥に含まれる栄養価はどのくらい?

さまざまな和菓子の材料として活躍する求肥だが、原料がもち米あるいは白玉粉と砂糖、水のみということもあり、求肥単体で見た時の栄養価はそこまで豊富ではない。求肥100g中に含まれる栄養価を細かく見ていくと、炭水化物は62.5g、ついで多いのは水分で36g、そしてたんぱく質が1.3g、脂質0.2gとなっており、実質的にはほぼ炭水化物と水で構成されていることがわかるだろう。
また、もうひとつ注目するべきは脂質がわずか0.2gしか含まれていないことだ。和菓子の栄養価は、洋菓子に比べると脂質が少ないという特徴がある。その和菓子にさまざまな形で利用されている求肥も同じく低脂質で、疲れている時の素早い糖分補給には適しているといえるだろう。

3. 脂質の少ない求肥でも、糖質の量には要注意

求肥に限らず菓子全般にいえることだが、甘い菓子である以上糖質の量には要注意だ。
求肥を求肥単体で食べる機会はそう多くないかもしれないが、求肥100gに含まれる炭水化物62.5gはほぼそのまま糖質に計上されるので気を付けておきたい。
糖質に気を付けながら求肥を使ったスイーツを楽しみたいのであれば、求肥の量は少なめにして、砂糖の使用量を抑えた糖質オフのあんこを包んだ大福もちにするなどの工夫をするとよいだろう。

4. 求肥を使ってスイーツをカロリーオフする食べ方に!

先述の通り、求肥はあんこよりもカロリーが高い和菓子となっている。つまり、同じ100gの和菓子を口にするのであれば、求肥だけで食べるよりもあんこを求肥で包んだ大福もちにしたほうがカロリーオフする食べ方になるのだ。
さらにカロリーオフする食べ方にするには、あんこの量さえ減らし、その代わりにイチゴなどのフルーツを入れたフルーツ大福にするのがおすすめだ。
フルーツは求肥やあんこよりもさらにカロリーも糖質も低く、ビタミンなどの栄養まで取れるようになるので、この食べ方であればカロリーオフするついでに栄養面も補うことが可能だ。

結論

求肥のカロリーはそう高いものではないが、一緒に使われることの多いあんこのほうが低カロリーなので、同じ量であれば求肥単体で食べるよりも相対的にカロリーは低くなる。求肥のもちもちとした食感が好きという人も、カロリーを意識するのであれば大福もちなどに加工してから食べるのがおすすめだ。
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