このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

【和種なばな】の特徴とは?見分け方や旬も紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 市川咲(いちかわさき)

2019年10月17日

古くから日本にあるといわれている在来種のなばな、通称「和種なばな」。本記事では和種なばなの特徴や、美味しい和種なばなの見分け方、和種なばなを美味しく食べるためのアレンジ方法などを詳しく紹介していこう。

\この記事をシェアする/     
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. じつは古い歴史がある!和種なばなって何?

なばなは、菜の花と混同されることが多いが厳密には別物である。

まず、菜の花とはアブラナ科アブラナ属に属している植物のことで、黄色い花を咲かせるものの総称だ。対するなばなは、アブラナ属のなかでも花や茎、葉の部分を食べられるものの総称であるのだ。つまり、食用のものをなばなとよんでいるだけで、なばなという名前の植物は存在しない。
なばなは、和種なばな、洋種なばなにわけられる。今回はそのジャンルのひとつである和種なばなについて、詳しく解説していこう。

和種なばなは、主に茎と葉の部分を食べることができる。また、日本に昔からあった在来種で、食べるとほろ苦さを感じる。和種なばなの原産地は地中海沿岸だといわれており、具体的にいつ頃日本に伝わったのかは詳しく分かっていない。ただ、奈良時代以前から食用として利用されていたことが判明している。

和種なばなの一種である伏見寒咲花菜は、日本に昔からあるなばなで、伏見寒咲花菜を使った「菜の花漬け」はいまでも京都で人気のある特産品である。また、同じく京都で栽培されている伏見ちりめん花菜も代表的な和種なばなである。

2. 美味しい和種なばなの見分け方や旬は?

美味しい和種なばなを見分けるポイントは3つある。まずは花の状態だ。蕾が開いている和種なばなは、苦味が強いためあまり美味しくない。また、葉の茎の状態も確認し、できるだけ張りのあるものを選ぶことをおすすめする。そして、和種なばなの切り口もチェックしておこう。みずみずしい切り口をしている和種なばなは鮮度が高く、反対に水気があまり感じられないものは鮮度が落ちている。

和種なばなの旬は春

和種なばなの旬は、品種によって多少異なるがだいたい2~4月頃である。ちょうど春に旬を迎えるため、春野菜の代表格ともいえるだろう。春キャベツやたけのこ、ふき、じゃがいもといった春野菜と一緒に和種なばなを調理すれば、春らしさ満載のメニューを作ることができる。

3. 和種なばなのおすすめの食べ方は?

和種なばなは、洋種なばなに比べるとやや苦味が強い。そのため、和種なばなを調理するのであれば苦味をアクセントにできる料理を作るのがおすすめだ。ここでは、和種なばなの苦味を活かしたおすすめのアレンジ方法を3つ紹介する。

和種なばなとわさびのおひたし

なばなのアレンジ方法はいろいろあるが、なかでも「なばなのおひたし」はとてもメジャーな一品である。和種なばなを使う場合は、わさびを加えるのがおすすめだ。鼻に抜ける辛さとほどよい苦味を堪能できる大人向けのおひたしを作れるので、食べてみてほしい。

和種なばなの和風パスタ

和種なばなは、和風パスタの材料として使われることも多い。とくに春先になると、なばなを使ったパスタを提供するレストランなども増えるので、食べたくなる人も多いのではないだろうか。はまぐりやあさりといった貝類や、しめじや椎茸といったきのこ類とも相性がよいのでトッピングに加えるのもおすすめだ。

和種なばなとニンニクの炒め物

和種なばなとニンニクを一緒に炒めれば、酒のつまみにぴったりな一品ができる。和種なばなの苦みとニンニクの香ばしさは相性ピッタリである。ごま油や料理酒で炒めれば、大人向けの贅沢な炒め物になるので、一度作ってみてはいかがだろうか。

結論

はるか昔から日本人に愛され、古い歴史をもっている和種なばな。独特な苦みはあるが、アレンジ次第で大人向けの美味しい一品を作ることができるので、晩ごはんのおかずのひとつやつまみに和種なばなを使ってみてはいかがだろうか。
この記事もCheck!

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ