このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

「菜の花」をバツグンに美味しく楽しむ茹で方、食べ方

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2018年3月12日

鮮やかな色合いで、冬の終わりと春の到来を伝える菜の花。菜の花はアブラナ科、つまりブロッコリーなどの仲間で、食用のものはおひたしやパスタに使われる。そんな菜の花の食べ方や美味しい茹で方をみなさんはご存知だろうか?ぜひ、この機会に菜の花の調理法をマスターして、早春のころにぜひ食卓に並べてみてほしい。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 食用の菜の花

そもそも食用の菜の花には厳密にはさまざまな品種が存在し、一般に食用として販売されている「菜の花」「菜花」「花菜」という食材はそれらの総称を示している。

毎年2月~3月頃にかけて旬をむかえる、まさに早春を代表する食材のひとつで、季節感を大事にする京料理においては、京野菜として独自の菜の花がブランド化されているなど需要の高い野菜だ。

日本全国で作られているが、比較的暖かい地域で多く作られ、特に千葉県は全体の生産量の多くを占めている。県花が菜の花であるように、千葉県にとっては非常になじみのある作物だとも言えるだろう。

食用としてはほろ苦い味わいとしっかりとした食感が特徴で、おひたしやパスタなどに使用される。

栄養価も非常に高く、ミネラルやβカロテン、ポリフェノールが非常に豊富な健康野菜としても注目されている。

一方で独特の味わいと地味な存在から、現代の家庭料理において積極的に使用される事は少ないかもしれない。調理自体はさほど難しいものではないので、これだけの栄養価を持ち、かつ季節感のある食材なので、ぜひ調理法をマスターして早春に食卓に並べてみたいものだ。

2. 菜の花の茹で方

菜の花の調理の基本は下茹でにある。

まずはお湯を沸かす。お湯の量は茹でる菜の花が十分に浸かる程度。少なすぎると野菜を加えた際に温度が下がりすぎてしまうため、ちょうどいい加熱が出来ない。ここに1~2%程度の塩を加える。


なぜ下茹での際に塩を加えるのかというと、緑黄色野菜にふくまれるクロロフィルという成分を塩化ナトリウムによって安定させるためだ。これにより下茹で後の劣化・酸化がゆるやかになる。加えて塩味をしっかりと食材に与えることで味にしっかりとした印象を与えられるのだ。


沸騰した湯に菜の花を加えて30秒程度茹でる。やわらかめが好きならば1分ほど茹でてもいいが、ある程度食感を残した方が菜の花は美味しい。

湯通しした菜の花は冷水に漬けて熱が入りすぎるのを防ぐ。鮮やかな緑色と豊富な栄養素を残したまま、食感を損なわずに仕上げることができる。

3. 菜の花の食べ方

菜の花をいざ使おうと思い立っても、なかなかどのようなレシピに応用すればよいのか悩んでしまうケースも多いだろう。そんな人のために、最後に菜の花を使った料理の代表例をいくつか挙げておこう。
  • おひたし
    菜の花の料理といえば、まず思い浮かぶのがおひたしだ。下茹でした菜の花を、だし醤油に漬けて味を染み込ませる。菜の花の味わいをもっともシンプルに引き出せる調理法だろう。
  • てんぷら
    菜の花はてんぷらとの相性もいい。ほろ苦い野菜はてんぷらにすると甘みが引きだされ、ほろ苦さがアクセントに感じられる。
  • 辛し和え
    辛し和えも菜の花の代表的な調理法のひとつだ。からしがアクセントになり菜の花を美味しくいただくことができる。
  • パスタ
    和食以外にも菜の花の使い道はある。パスタの具材としても菜の花はとても相性が良い。にんにくやベーコンなどとあわせてペペロンチーノにすれば彩りも豊かなパスタに仕上がる。

結論

菜の花の調理に際しては、的確な下茹でがポイント。現代人にとって必要な栄養素も多く含まれ、和洋さまざまなレシピに使える菜の花を取り入れて、ぜひ春の訪れを楽しんでほしい。

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ