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いつでも美味しい!【ブレンドティー】の特徴やメリットとは?

投稿者:ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年10月 9日

美味しい紅茶を飲みたいと思ったときに、茶葉の種類があまりにも多すぎて迷ってしまったことはないだろうか。あまり紅茶に詳しくない人でも安心して飲めるのがブレンドティーである。ブレンドティーとはどのような紅茶なのか、その特徴やメリットを学んでいこう。

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1. そもそもブレンドティーって何?

ブレンドティーといえば、味や香りの違うさまざまな産地の茶葉を組み合わせて作り出す紅茶というイメージを持つ人が多いのではないだろうか。もちろんそのようなブレンドティーもあるが、同じ産地で時期の異なる茶葉や、同じ産地でも農園が異なる茶葉を組み合わせて作られたものもブレンドティーである。厳密にいうと産地の名前がついているものであっても、ティーバッグやパックされて流通している紅茶のほとんどは、ブレンドティーなのだ。

茶葉は季節や気候で品質が変わる

紅茶の茶葉は、同じ産地であっても季節や気候によって香りや味が変わる。同じ茶葉をそれぞれの季節ごとに購入し、飲み比べを楽しむ紅茶通の人も多い。しかし一般的には、品質が安定しない紅茶というのは扱いにくく、ブレンドティーにすることでこの品質の違いをなくすことができるというわけである。お茶の販売会社にはブレンダーと呼ばれる人がいる。ブレンダーは紅茶の特徴を熟知しており、味や香りのバランスを整えながら茶葉を調合する。そのため、一年中安定した品質の紅茶を提供することができるのだ。

ブレンドティーでないお茶はシングルエステートティー

同じ農園で作られたその時期ならではの紅茶は、シングルエステートティーと呼ばれる。直訳すると「単一農園のお茶」という意味だ。ブレンドティーと違って商品によって個性があるため、紅茶を極めたい人におすすめである。

2. ブレンドティーのメリット

産地や季節によって品質の異なる茶葉を組み合わせて、一定の品質を保つことができるのがブレンドティーのメリットだ。ブレンドティーなら、いつでもどこでも美味しい紅茶を飲むことができる。ほかにもおさえておきたいメリットを紹介しよう。

水質に合ったブレンド

紅茶は、茶葉だけでなく水によっても味や香りが変わる。とくに欧米の硬水と日本の軟水では、同じ茶葉で淹れてもまったく異なる味わいになることは有名だ。ブレンドティーにすれば、その土地の水質と相性のよい紅茶を作り出すことができる。地域ごとに合わせたブレンドティーがあれば世界中で美味しい紅茶を楽しむことができるのである。

ブレンドにより美味しい紅茶が作り出される

さらに、複数の茶葉を組み合わせることにより、お互い足りない部分を補い合えるというのもブレンドティーならではの魅力だ。香りが弱い茶葉には香りの強い茶葉を少量ブレンドする、渋みの強い茶葉と弱い茶葉を組み合わせてバランスをとるなど、調整しながら美味しい紅茶を作り出すことができる。品質を安定させることができるだけでなく、より美味しくて新しい紅茶を生み出せるのもブレンドティーの大きなメリットである。

安価で入手しやすい

特定の茶葉にこだわる必要がないため、流通量も多く一年中手ごろな値段で購入できるのもブレンドティーだからこそ。とりあえず美味しい紅茶を手軽に飲みたいと思ったときに、すぐに入手できるのは嬉しいポイントだ。

3. 代表的なブレンドティー

ブレンドティーとして流通する商品の中には、世界共通の代表的なものがある。世界中で飲まれる美味しいブレンドティーとして、ぜひ知っておこう。

ロイヤルブレンド

ダージリンやアッサムなどインド産の茶葉にスリランカ産の茶葉を加えて作られることが多い。バランスがよくクセのない上品な味わいが魅力の、最もポピュラーなブレンドティーだ。

イングリッシュ・ブレックファスト

目が覚めるような濃厚さが特徴の朝食用に作られたブレンドティー。ミルクティーに向いている。アッサム・セイロン・ケニアをブレンドして作られることが多い。

アフタヌーンティー

香りがよくリフレッシュできる紅茶として作られたブレンドティー。ストレートでもミルクティーにしても美味しく、お菓子との相性もよい。ダージリンとアッサム、もしくはダージリンとセイロンがブレンドされるのが一般的。

結論

紅茶に詳しくない人でも、ブレンドティーを選べばハズレがないといえるのではないだろうか。味も香りもちょうどよく、誰にでも飲みやすい紅茶を求めるならブレンドティーを選ぼう。常備しておけばいつでもティータイムを楽しめるし、来客時も安心である。
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