このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

見た目以外にも違いがある?白トリュフと黒トリュフの違いを紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2019年10月 6日

トリュフの中にも白トリュフと黒トリュフがある、という話を聞いたことがあるかもしれない。何となく見た目のイメージはつくかもしれないが、見た目以外に何が違うのか、知らないと想像しにくいだろう。じつは、白トリュフと黒トリュフは、用途や値段など、大きな違いがあるのだ。気になる人は、本記事で見ていこう。

1. 白トリュフと黒トリュフは香りに大きな違いあり!

まずは、白トリュフと黒トリュフの基本的な違いを見ていこう。それぞれに合う食べ方も違うのには驚くかもしれない。

白トリュフは香りが濃厚で生食向き

白トリュフは、香りが強く複雑なのが特徴だ。そのため、料理に使う際には白トリュフが主役となるような使い方が多い。また、基本的には加熱せず、生のままの香りを楽しむのが一般的だ。たとえば、野菜サラダなど薄味の料理に、白トリュフをスライスしてのせることがある。また、パスタなどにスライスをのせて、香りを楽しむことも多い。白トリュフの使い道はある程度限定されるものの、濃厚な香りは非常に魅力的だ。

黒トリュフは料理と組み合わせると美味しい

黒トリュフも魅力的な香りを持つが、白トリュフと比べると控えめだ。黒トリュフ自体を主役とするよりも、ほかの食材や味との組み合わせを楽しむような使い方が一般的だ。黒トリュフをみじん切りにして、たとえばパスタなどのソースに加える、卵や肉にかけるなど、香り付けとして使われることが多い。少量とはいってもトリュフの香りはしっかり出る。そのうえ、ほかの食材の風味を打ち消すこともなく、うまく混ざり合って複雑な香りを作り出してくれるのだ。黒トリュフの場合は、加熱することにより香りが一層引き立つため、使い道をあまり限定せずに幅広く楽しむことができる。

2. 白トリュフの値段は黒トリュフより大幅に高い?

白トリュフは、黒トリュフに比べて高価だ。元々、トリュフは栽培のコントロールが難しく、希少価値が高い。中でも白トリュフは産出量が黒トリュフに比べて少ないことから、高価になりやすい。

生の白トリュフは50gあたり5万円を超えることもあるのだ。使う量は1食あたり10g前後と少ないものの、それでも値段はきわめて高い。一方、黒トリュフは比較的安価であるため、料理などにも使われやすい。とはいうものの、黒トリュフは黒いダイヤモンドと呼ばれるだけあり、やはり高価だ。

さらに、環境問題などにより産出量が減っており、値上がりする傾向にある。したがって、そもそもトリュフ自体の値段が高く、さらに希少な白トリュフの場合は輪をかけて高価であるといえる。ちなみに、瓶詰めソースなどの加工品であれば、比較的手ごろな価格で手に入れられる。

3. 白トリュフの産地は黒トリュフと比べて限定的!

白トリュフの代表的な産地はイタリア北部で、アルバ州などのごく限られた地域で採集される。一方黒トリュフの産地は、イタリアでは南部のモリーゼ州、北部のロンバルディア州、中部のトスカーナ州などがあるほか、フランスのペリゴール地方も代表のひとつだ。白トリュフは、産地の少なさも相まって、先述のように非常に高価になっているといえる。

結論

白トリュフと黒トリュフは、同じトリュフといえども香りや用途、値段など、さまざまな違いがある。黒トリュフを食べたことはあっても、白トリュフは未経験という人も多いのではないだろうか。もし白トリュフを食べる機会があれば、黒トリュフとの香りの違いなどに意識を向けて、楽しんでいただきたい。
この記事もCheck!
\この記事をシェアする/    
\この記事をシェアする/    
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ