1. コーラがすごいところ

コーラの正体
そもそもコーラとは何か?今では誰もが知る炭酸飲料であるが、その正体を知る人はあまり存在しない。そもそもコーラとはアフリカ原産のコーラと呼ばれる常緑樹の種子でスパイスのひとつ。コーラにはカフェインが含まれており、元気になる、香りがよいなどという理由でスパイスとして活用されていたようだ。香りや成分を抽出させた水がコーラの始まりだったのかもしれない。より一般大衆に向けて改良されるなかで我々がよく知るあのコーラが誕生したのだ。
当時のコーラと今のコーラ
現在のコーラの多くは、コーラの種子は含まれているかが定かではない。原材料名を見る限りは、入っていないと考えてもおかしくない。ただし、コーラの種子に含まれるカフェインなどの成分が入っているので、進化の過程で加工や添加などの工夫が重ねられたのかもしれない。
2. コーラが活躍!裏技ケーキ

コーラは、お菓子や料理作りにも活用できる優秀ドリンク。ここでは、裏技中の裏技であるケーキの作り方についてレクチャーしていきたい。そもそもなぜコーラを使って作るのか?答えは簡単だから。なんと材料はコーラとホットケーキミックスだけである。ご存知の通り、コーラは甘いので、砂糖を加える必要はなし。より色よく味わい深く仕上げたい場合は、卵を加えるとよいだろう。
おすすめはマフィン型
大きな型よりもマフィン型で焼くと時間も少なくて済むので失敗が少ない。作り方は簡単。ホットケーキミックスで普通にマフィンケーキを作るときとほとんど同じだ。牛乳や水の分量をコーラに差し替えるだけである。焼き時間は大体180℃のオーブンで20分ほど。
味わいは?
実際に作ってみるとコーラの香りがふんわりと漂うケーキになる。コーラケーキのメリットはなんといっても簡単に作れること。ちなみにこの裏技レシピは、炭酸の抜けたコーラのアレンジ料理としても使うことができる。
3. コーラのアレンジレシピと最新トピックス

肉とコーラのアレンジ料理
手羽元や豚の塊肉などをコーラで煮込むとジューシーかつ柔らかな煮込みに変身する。圧力鍋で作れば、ものの15分で完成する時短レシピもある。入れるのは、コーラと醤油、酒だけ。ニンニクや生姜で臭みをとってもよいだろう。ゆで卵を入れるのもおすすめだ。豚肉の塊肉を使う場合は、下ゆでしてから煮込むのがおすすめだ。
クラフトコーラ登場
クラフトビールならぬ、クラフトコーラがじわじわ人気を集めている。ファーマーズマーケットなどで見かけたことがあるという人もいるかもしれない。ナチュラルな素材だけを使って作るクラフトコーラは、普通のコーラとは異なり、優しく、より爽やかな味わいだ。
トレンドの自家製コーラ
今、巷では自家製コーラがトレンド。なんとコーラを自宅で作るというのだ。子どもの自由研究の材料としても今年は人気を集めたとか。作り方は簡単で、レモン、シナモンスティック、バニラスティック、クローブ、カルダモンを砂糖と水で煮出してベースを作り、ソーダで割るだけ。色味もコーラ色に近づけたい場合は、カラメルをプラスするとよいだろう。
結論
炭酸飲料の中でも別格扱いの王者、コーラ。ケーキや料理に使えるといった裏技アイデアがあることを知らない人も多かったことだろう。これを機にまずは簡単なケーキにトライしてみてはいかがだろうか?分量さえ守れば、失敗も少なめだ。
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