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ダイエットコーラと普通のコーラ。カロリーはどれぐらい違う?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年6月12日

世の中には、頑なにダイエット系のコーラを飲み続ける人がいる。一般的なコーラとダイエット系のコーラでは風味が違うなか、ダイエット系のコーラの方が、味自体が好みも人もいるかもしれないが、大半がカロリーを気にしてのことだろう。実際、ダイエット系と普通のコーラとどれだけカロリーが違うのだろうか。この機会に比べてみよう。

1. コーラとダイエットコーラのカロリー

それではまず通常のコーラのカロリーを見てみよう。

◎コカ・コーラ 100mlあたり45kcal
◎ペプシコーラ 100mlあたり48kcal

コーラといえば、やはり、コカ・コーラとペプシコーラの2つのブランドが有名である。どちらも100mlあたりは40kcal台で、その差は3kcalのみとなっている。

次に、ダイエット系の商品のカロリーを見てみよう。

◎コカ・コーラ ゼロ 100mlあたり0kcal
◎コカ・コーラ ゼロカフェイン 100mlあたり0kcal
◎コカ・コーラ プラス(特定保健用食品) 100mlあたり0kcal

◎ペプシスペシャル ゼロ(特定保健用食品) 100mlあたり0kcal

ダイエット系のコーラは、以前は低カロリーのものが存在していたが、コカ・コーラとペプシコーラの日本の公式ホームページには、「ダイエット」という名前がつく商品は現在掲載されていない。商品のリニューアルが行われ、すべて100mlあたり0kcalのものに変わったようだ。

ちなみにコカ・コーラ ゼロは、カロリーがゼロのもので、コカ・コーラ ゼロカフェインはカロリーもカフェインもゼロの商品。

そして、コカ・コーラ プラスとペプシスペシャル ゼロは、いずれもトクホで、カロリーがゼロなだけではなく、脂肪の吸収を抑えたり、食後に血中の中性脂肪が急激に上昇するのをゆるやかにする効果がある商品となっている。

コーラのカロリーを、100mlあたりではなく、1食あたりで比べてみよう。

グラス1杯(200ml)飲む場合は、以下の通り。
◎コカ・コーラ 90kcal
◎ペプシコーラ 96kcal
◎ダイエット系コーラ 0kcal

ペットボトルの一般的な量である500mlを飲む場合は、カロリーは以下の通りである。
◎コカ・コーラ 225kcal
◎ペプシコーラ 240kcal
◎ダイエット系コーラ 0kcal

100mlあたりでは、通常のタイプのコカ・コーラ、ペプシコーラがそこまでカロリーが高いようには見えなかったが、身近な量で考えてみると、意外とカロリーの差はあるように思えてくる。

2. コーラとダイエットコーラの何が違うのか

通常のコーラとダイエット系のカロリーの違いを知ったところで、中身の違いをみてみよう。

通常のコカ・コーラとペプシコーラは、それぞれ配合の量に違いはあるものの、原材料は、以下のものを使っているという点では共通している。それは、糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、炭酸、カラメル色素、酸味料、香料、カフェインである。

それに比べて、ダイエット系のコーラは、炭酸、カラメル色素、酸味料、香料、カフェイン(カフェインゼロ以外)を使っているのは同じだ。

大きな違いは、糖類を使っていないところにある。その代わりに甘味料を使っている。それにより、カロリーゼロを実現しているのだ。また、トクホ系は、食物繊維(難消化性デキストリン)が加わっているということもあるが、今回は甘味料にポイントを当ててみよう。

コカ・コーラ ゼロ、コカ・コーラ ゼロカフェインでは、甘味料として、スクラロースおよびアセスルファムKが使われている。

コカ・コーラ プラス(トクホ)では、甘味料として、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、アセスルファムK、スクラロースといったように、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物が追加されている。

ペプシスペシャル ゼロの場合、コカ・コーラ プラス同様トクホの商品であるが、甘味料として、スクラロース、アセスルファムカリウムが使われていて、コカ・コーラ ゼロ、コカ・コーラ ゼロカフェインと同じだ。

3. ダイエットコーラに使われている甘味料

ダイエットコーラに使われている甘味料の特徴を以下に挙げてみた。

◎アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物
アスパラギン酸とフェニルアラニンが結びついた化合物。アミノ酸からできているもので、砂糖のおよそ200倍の甘さを持ち、砂糖の1/200量を使用すればよいので低カロリーとなる。

◎アセスルファムカリウム(アセスルファムK)
酢酸を原料とし、砂糖のおよそ200倍の甘さを持つと言われている。体内で使われないのでノンカロリーとなる。

◎スクラロース
砂糖に近い風味を持つ。砂糖のおよそ600倍の甘さを持つ甘味料。体内で使われず排出されるのでノンカロリーとなる。

結論

今回改めて比べてみると、通常のコーラとダイエット系のコーラには、カロリーにおいて大きな違いがあることが分かった。そしてそのカロリーの違いは、糖類を使っているか、甘味料を使っているかにある。これらの甘味料には安全という説、不健康という説、さまざまあるが、自分なりに何を優先するか考えて選んでいくしかないだろう。
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