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山椒の保存方法。冷凍、冷蔵どちらが適している?

投稿者:ライター 諸田結 (もろたゆい)

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年10月29日

日本ではよく使われる調味料「山椒」。山椒は生で購入する機会はあまりないかもしれないが、新鮮な山椒は加工品よりも味や香りが強い。佃煮などにするととても美味しいのだが、保存方法や加工の仕方が分からない人も多いだろう。そこで今回は、山椒を保存する際のポイントや注意点を紹介する。

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1. 山椒の正しい保存方法とは?

山椒は大きく分けて2種類あり、1つは緑色の実山椒。もう1つは木の芽と呼ばれる、春に出回る小さな葉の部分だ。木の芽は季節ものとしてスーパーなどで小さな木箱に入れて売られているが、あまり日持ちしないので注意が必要だ。

基本は冷蔵庫で保存するが、すぐに乾燥してしおれてしまうため、濡らしたキッチンペーパーに挟んでからジッパー付きの袋に入れて保存するのがおすすめだ。数日~1週間程度で使いきるとよいだろう。

炊き込みごはんや煮物の上にのせて使うが、使う前に手でパンっと叩いてから使うと香りが際立つ。実山椒はさまざまな保存方法があるので、それぞれを詳しくみていこう。

2. 実山椒は佃煮にすれば長持ち

実山椒を生のまま保存する場合は、濡れたキッチンペーパーに包んでからジッパー付き保存袋に入れて冷蔵庫で保存しよう。生の状態なら2週間程度日持ちする。

実山椒を長期保存したい場合は、下茹でするのがベターである。加工してから保存するのもおすすめだ。濃いめの味付けで佃煮を作れば、冷蔵庫で1〜数ヶ月間保存可能だ。

佃煮を作る際は、まず下茹でをしてから数時間水にさらしてアク抜きをする必要がある。アクを抜いた実山椒を醤油や酒、みりんなどを合わせた調味料で煮れば簡単に佃煮ができる。また、じゃこと一緒に煮たちりめん山椒もおすすめだ。長期で保存する場合は、香りを保つためにも冷凍保存しておくとよいだろう。

3. 実山椒は冷凍保存も可能

実山椒は冷凍保存も可能だ。生のままで冷凍することもできるが、解凍後の調理工程を考えると下ごしらえをしてから冷凍しておいたほうが便利。下茹でをしてアクを抜いた状態でしっかり水気をきり、ジッパー付きの袋に入れて冷凍する。1時間ほどしたら袋の上から軽く揉んでおくと、実山椒同士がくっつかずに冷凍できるのでおすすめだ。

冷凍保存なら1ヶ月〜1年程度保存しておけるので、旬の時期にたくさん購入しても安心だ。バラバラの状態で冷凍しておけば、使いたいときに使いたいだけ解凍できるのでとても便利である。ちなみに、木の芽も冷凍保存可能だ。洗ってしっかり水気を拭き取り、ラップなどに挟んでからジッパー付きの袋に入れて冷凍しておけば、1枚ずつ取り出して使うことができる。

ちなみに、冷凍した実山椒は解凍する必要はなく、そのまま調理可能である。佃煮などにする場合は、凍ったまま調味液の中に入れて煮ればOKだ。また、木の芽も解凍せずに使える。そのまま料理の飾りなどとして活用しよう。小分けにして冷凍しておけば、いろいろな料理に活用できるので、ぜひ試してほしい。

結論

今回は山椒の保存方法について紹介した。生の山椒は旬の時期である春頃にしか手に入らないので、新鮮なものをたくさん購入して保存しておくとよいだろう。いろいろな料理の香りづけとして使えるだけでなく、実山椒そのものを楽しむ料理もたくさんあるのでぜひ試してみてほしい。下ごしらえも簡単なので、チャレンジしてみてはいかがだろうか。
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