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山梨県の特産品としてぶどうと桃がピックアップされる理由

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年10月28日

フルーツ王国という異名をもつ山梨県。ぶどうや桃はその代表的なものだが、山梨県の特産品と名乗ることができる理由はどこにあるのだろう?山梨県を代表するぶどう、桃以外の名物の話題も合わせてお届けしよう。

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1. 山梨県の基礎知識

世界遺産でもある富士山を有する山梨県は、日本のほぼ真ん中にある都道府県である。そのため、東京都、埼玉県、神奈川県、長野県、静岡県と1都4県と隣接をしている。また海がないことでも知られている。富士山をはじめ、八ヶ岳、南アルプスなど、日本有数の山に囲まれた盆地という地形が特徴。これが甲府盆地である。人口はおよそ82万人。

富士五湖

富士山を囲むようにある5つの湖、本栖湖、精進湖、西湖、河口湖、山中湖は、観光地、リゾート地、ハイキング地などとしても有名。どれも富士山の噴火によって形成された湖である。また湖面に映る逆さ富士は、カメラ愛好家にも人気だ。

フルーツ大国

山梨県はフルーツ大国の異名を取る都道府県。昼と夜の気温差が大きく、年間を通して日照時間は非常に長い。逆に降水量は少なめなので、作物全般の育成に適している。とくに甲府盆地は水はけのよい扇状地。これがフルーツ栽培にとくに適しているといわれるゆえんである。

2. ぶどうと桃が山梨県の特産品である理由

山梨県は、ぶどうと桃の生産量&出荷量ともに全国NO.1である。これが特産品と言われる理由である。ぶどうの生産が盛んであると同時にその加工品の生産も非常に盛ん。とくに日本ワインにおいては、発祥の地だとされている。また、ぶどうと桃以外にもすもも、さくらんぼ、柿なども、広く栽培されている。

ぶどうの品種

山梨県で主に栽培されているぶどうの品種は、デラウェア、キングデラ、巨峰、ピオーネ、甲斐路、甲州など。人気を集めているネオマスカットやロザリオビアンコも栽培されている。ぶどうは枝がしっかりと太く、粒が揃っているものが甘いとされている。新鮮なものは表面がブルームと呼ばれる白っぽい粉で覆われている。

桃の品種

山梨県で主に栽培されている桃の品種は、ちよひめ、日川白鳳、白鳳、川中島白桃、浅間白桃など。よく熟れた桃は、ナイフではなく、手で簡単に皮を剥くことができる。剥きにくい場合は、湯に少し浸すのもおすすめ。切り分けるときは、甘みが均等になるよう、縦にくし形に切るのが正解。

3. ぶどうと桃以外の山梨県の名物

ほうとう

山梨県は、山々に囲まれた地形が特徴だ。そのような山間部では米がなかなか育たず、古くから苦労をしてきた。そんななかで生まれたのがほうとうだ。平打ちのうどんと野菜を一緒に煮込んだ料理で、ほかの麺類と違い、打った後にねかさず、そのまま切って煮込む。煮崩れをしてつゆにとろみがつくところも美味しさのひとつ。かぼちゃを入れるのが定番だ。

吉田うどん

山梨県の名物のひとつとして知られる吉田うどん。とくに富士登山の玄関口とされる富士吉田市で食べられているものだ。特徴は極太で、硬い麺。讃岐うどんよりもさらに太い印象だ。具材は店によって異なるが、肉が乗っていることが多い。

桔梗信玄餅

桔梗屋が販売する桔梗信玄餅は、山梨を代表する名物、銘菓のひとつ。今やその名は、全国区といっても過言ではない。明治22年創業の老舗が長らく販売するロングセラー商品である。きな粉をまとった餅に黒蜜をかけて食べるお菓子で、小さな風呂敷にひとつひとつ包まれているところも特徴だ。

結論

ぶどうと桃が山梨県の特産品として挙げられるゆえんは、生産量&出荷量が全国NO.1だから。山梨県が山に囲まれた盆地という地形であることが、フルーツを育てるのに適していたのだ。そのほかにも名物がたくさんある山梨県。秋のお出かけに訪れてみてはいかがだろう。
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