1. ドトールとは
戦後の混乱のなかブラジルに渡り、本場のコーヒーを学び、日本で広めようと奮闘した創業者が初めてコーヒーの焙煎会社を設立したのは、1962年。その後コーヒーショップとして初めて店を構えたのは1980年。今から38年も前のことである。当初から、庶民に飲みやすい価格にこだわったコーヒーは、今でもシアトル生まれのコーヒーチェーンなどに比べると非常にリーズナブル。ドトール推しという人も実は多い。
ドトールのここがすごい!
ドトールはコーヒーの美味しさはもちろん、フードのバリエーションが豊富。サンドウィッチ類は店内で作るものも多く、作りたてを食べることができる。さらにモーニングセットなど、お得なセットメニューもあり。駅近の店舗が非常に多く、回転も比較的早いので、手早く食事を済ませたい場合にもぴったりだ。
コーヒー豆はもちろん、器具、そして水にまでこだわっているので、コーヒーも非常に飲みやすい。アメリカンやブレンドなどという響きもどこか懐かしい。
コーヒー豆はもちろん、器具、そして水にまでこだわっているので、コーヒーも非常に飲みやすい。アメリカンやブレンドなどという響きもどこか懐かしい。
2. ドトールでカロリーの高いドリンク
今回、比較したのはすべてMサイズ。定番の商品だけに限ってリサーチをしていこう。
ホットNO.1は...
◎ココア/244kcal
◎カフェ・モカ/228kcal
◎ハニーマサラチャイ/175kcal
◎ハニーカフェ・オレ/宇治抹茶ラテ/170kcal
ほかのコーヒーチェーン店に比べると、比較的カロリーも低め。シアトル系のチェーンと異なり、ミルクの変更などはできないのでカロリー変動も少なめだ。
◎カフェ・モカ/228kcal
◎ハニーマサラチャイ/175kcal
◎ハニーカフェ・オレ/宇治抹茶ラテ/170kcal
ほかのコーヒーチェーン店に比べると、比較的カロリーも低め。シアトル系のチェーンと異なり、ミルクの変更などはできないのでカロリー変動も少なめだ。
アイスドリンクNO.1は...
◎タピオカ〜黒糖ミルク〜/284kcal
◎アイスココア/268kcal
◎アイスカフェ・モカ/216kcal
アイスドリンクもホットドリンクとほぼ同じであることがわかった。
◎アイスココア/268kcal
◎アイスカフェ・モカ/216kcal
アイスドリンクもホットドリンクとほぼ同じであることがわかった。
フードメニューのNO.1は...
ここでは店内調理の定番のフードメニューのカロリーを比較していこう。
◎ツナチェダーチーズ/504kcal
◎ミラノサンドC/413kcal
◎ミラノサンドA/384kcal
ミラノサンドBもカロリーは高めだが、季節によって内容が変わることがあるので、ここでは一旦除外して比較。サンドウィッチ類を食べる場合は、コーヒーは低カロリーのものを選ぶのがおすすめだ。
◎ツナチェダーチーズ/504kcal
◎ミラノサンドC/413kcal
◎ミラノサンドA/384kcal
ミラノサンドBもカロリーは高めだが、季節によって内容が変わることがあるので、ここでは一旦除外して比較。サンドウィッチ類を食べる場合は、コーヒーは低カロリーのものを選ぶのがおすすめだ。
3. ドトールでカロリーの低いドリンク
ホットドリンクNO.1は...
◎ティー/2kcal
◎ブレンドコーヒー/アメリカンコーヒー/7kcal
◎エスプレッソコーヒー/10kcal
◎ブレンドコーヒー/アメリカンコーヒー/7kcal
◎エスプレッソコーヒー/10kcal
アイスドリンクNO.1は...
◎アイスティー/6kcal
◎アイスコーヒー/12kcal
◎カフェインレス アイスコーヒー/12kcal
◎アイスコーヒー/12kcal
◎カフェインレス アイスコーヒー/12kcal
カスタマイズで増加するカロリー
スティックシュガーやコーヒーフレッシュ、ガムシロップなどを投入するとカロリーが上昇する。ゼロカロリーやスリムタイプも出ているので、上手に活用したい。
結論
ドトールでカロリーの高いドリンクは、ココアやカフェ・モカなど、甘みが強いドリンク。一方、低いものは紅茶やシンプルなコーヒーだった。フードメニューを含めた商品のカロリーをある程度把握して、毎日の食事に役立てたい。
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