1. タリーズとは
1992年にコーヒーの街、シアトルで誕生したタリーズが日本に登場したのは、1997年。銀座店のオープンを皮切りに、全国各地に700 店舗以上の広がりを見せている。2005年からは日本法人として独立。「地域社会に根ざしたコミュニティーカフェとなる」という理念を掲げ、展開。フランチャイズも盛んに行われている。伊藤園のグループ企業になっていることもあり、チルド商品や缶商品も多く販売されている。
スターバックスとの違い
アメリカにおけるスペシャリティコーヒーの発祥地といえばシアトルだ。日本でのエスプレッソコーヒーブームを牽引してきたのは、間違いなくこのシアトル生まれのコーヒーショップである。スターバックスとタリーズはそういう点でも比較されることが多い。
スターバックスとの大きな違いのひとつといえるのがフードメニュー。タリーズではパスタやホットドッグなど、店内調理のメニューを食べることができる。モーニングセットなど、時間帯によるメニュー展開もあり。またオリジナルのアイスクリームもある。スターバックスと比べるとより喫茶店使いできるところが特徴だ。
スターバックスとの大きな違いのひとつといえるのがフードメニュー。タリーズではパスタやホットドッグなど、店内調理のメニューを食べることができる。モーニングセットなど、時間帯によるメニュー展開もあり。またオリジナルのアイスクリームもある。スターバックスと比べるとより喫茶店使いできるところが特徴だ。
2. タリーズでカロリーの高いドリンク
今回、比較したのはすべてトールサイズ。
コーヒー&エスプレッソドリンクNO.1は...
◎ホット/キャラメルラテwithソルティーキャラメルソース/ミルク/296kcal
◎ホット/カフェモカ/ミルク/291kcal
上位2つはこのドリンク。
ちなみに豆乳に変更してもカロリーは依然として高め。
◎ホット/キャラメルラテwithソルティーキャラメルソース/豆乳/274kcal
◎ホット/カフェモカ/豆乳/269kcal
次点は
◎ホット/ハニーミルクラテ/ミルク/259kcal
◎ホット/カフェモカ/ミルク/291kcal
上位2つはこのドリンク。
ちなみに豆乳に変更してもカロリーは依然として高め。
◎ホット/キャラメルラテwithソルティーキャラメルソース/豆乳/274kcal
◎ホット/カフェモカ/豆乳/269kcal
次点は
◎ホット/ハニーミルクラテ/ミルク/259kcal
そのほかのドリンクNO.1は...
コーヒーやエスプレッソ以外のドリンクのなかでカロリーが高いのは、フローズンドリンクや甘みの強いドリンクだ。
◎アイス/キャラメルチョコクリームスワークル®withソルティーキャラメルソース/321kcal
◎ホット/ココアラテ/ミルク/311kcal
◎アイス/キャラメルチョコクリームスワークル®withソルティーキャラメルソース/321kcal
◎ホット/ココアラテ/ミルク/311kcal
カスタマイズで増加するカロリー
ホイップクリームやスチームミルク、フレーバーシロップ、タピオカ、ハニーなど、カスタマイズすることで、さらにカロリーは増減する。ちなみにホイップクリームのカロリーは、トールサイズ場合68kcal。
3. タリーズでカロリーの低いドリンク
NO.1は...
カロリーが低いドリンクは、甘みのないコーヒー&エスプレッソドリンクに集中。
◎水出しアイスティー/4kcal
◎オリジナル〜マラウイ&ダージリン〜/6kcal
◎アイスコーヒー/7kcal
◎水出しアイスコーヒー/11kcal
◎コーヒープレスデカフェ/11kcal
◎カフェアメリカーノ/12kcal
◎水出しアイスティー/4kcal
◎オリジナル〜マラウイ&ダージリン〜/6kcal
◎アイスコーヒー/7kcal
◎水出しアイスコーヒー/11kcal
◎コーヒープレスデカフェ/11kcal
◎カフェアメリカーノ/12kcal
カスタマイズで増加するカロリー
砂糖などの甘みを入れれば、その分カロリーは増加する。普通の砂糖は12kcal、ガムシロップは22kcalだ。コーヒーフレッシュは11kcal、ノンカロリーシロップは0kcalだ。
結論
総じて考えるとタリーズでもっともカロリーが高いドリンクは、フローズンドリンクのスワークル。ついでココアラテ、キャラメルラテという順序になる。逆にカロリーが低いドリンクはシンプルなコーヒー類や紅茶。1日のカロリー摂取量と相談してメニューを決めるとよいだろう。
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