このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

生姜と新生姜の美味しい食べ方を紹介!適した食べ方が違う?

投稿者:ライター 亀崎智子(かめざきさとこ)

監修者:管理栄養士 氏家晶子(うじいえあきこ)

2019年10月31日

生姜と聞くと茶色の皮で覆われているものを想像する人が多いだろう。しかし、生姜には大きく分けて2種類のものが存在する。同じ生姜であるがそれぞれ特徴があるので、特徴を活かした食べ方をすることで、より楽しむことができる。そこで、今回は生姜と新生姜の違いとそれぞれの美味しい食べ方について紹介する。

\この記事をシェアする/     
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 生姜と新生姜のそれぞれの特徴

年中市場に出回っている生姜が一般的に私たちが生姜と呼んでいる茶色の皮のものである。この生姜の正式な名前は古根生姜(ひねしょうが)である。もう1つの新生姜は旬が9~10月で限られた期間でしか手に入れることができない。

実は古根生姜と新生姜はもともと同じものである。新生姜は収穫してからそのまま市場に出回るものと、一旦、数ヶ月貯蔵してから出荷されるものがあり、貯蔵されるものが古根生姜である。新生姜は柔らかいが、数ヶ月貯蔵されるとその間に水分が抜けてしまい、硬くなる。新生姜と古根生姜の違いはその見た目や硬さ以外にも味の違いも大きな特徴である。新生姜は収穫したての生姜ということもあり、水分が豊富に含まれており、みずみずしく柔らかいだけでなく、甘みを感じることができる。そのため、生でも美味しく食べることができるのが大きな特徴である。一方で、古根生姜は貯蔵期間に水分が抜けて硬くなり、辛みが増す。古根生姜は好みに合わせて生で使用したり加熱したりすることでいろいろな楽しみ方ができる生姜でもある。

それぞれの特徴を活かして上手に生姜と新生姜を活用することで、食生活をさらにワンラックアップすることができるのである。ぜひとも上手に使い分けてもらいたい。

2. 美味しい生姜の食べ方とは

美味しい生姜の見分け方

生姜の色が全体的に均一な黄金色をしており、艶があるものが美味しい生姜の1つである。そして、肉厚なものを選ぶというのも大切である。加えて、表面にしわや傷が少ないものも質がよい生姜である。また、生姜には縞模様がある。この模様が等間隔になっているものも美味しい生姜に共通している。ごつごつしており、不ぞろいな形の生姜であるが形のいびつさは味に影響しないといわれているので、気にする必要はない。また、生姜のカット断面を見る場合には、乾燥しておらず、切り口が黄色のものを選ぶのがよいだろう。

生と加熱両方で楽しむことができる

生姜は生で食べる場合、すりおろして食べることがおすすめである。すりおろし生姜は薬味として使用するのがよいだろう。麺類を食べるときにスープに溶かしたり、豆腐や焼き魚、肉に添えたりすることがおすすめである。基本的には食べる直前に生のものをすりおろして使用するほうが辛みも香りもしっかりと楽しむことができる。しかし、時間がない場合には、チューブで販売されているものを使用したり、時間のあるときに、まとめてすりおろして冷凍保存しておいたものを使用するのもおすすめである。
また、千切りや薄切り、すりおろしを魚や肉を煮込むときに入れることで、臭み消しになり食べやすくなる。また、身体を温めてくれる働きが期待できる。温かい飲み物にすりおろした生姜を入れるのも味にアクセントをつけてくれるのでおすすめの食べ方である。

3. 美味しい新生姜の食べ方とは

美味しい新生姜の選び方

新生姜は水分が豊富に含まれており、みずみずしいので日持ちもあまりよくない。そのため、見つけたときにはできるだけ新鮮なものを選ぶことをおすすめする。全体的に色が均一で薄いものが新鮮であるサインである。そして、表面に傷がなくハリや艶があるものを選ぶことをおすすめする。また、早獲りされたものは茎部分が赤色で鮮やかであるので、それがあるときにはそれを選ぶのがよいだろう。
加えて、水分の多い新生姜は生姜と比べると傷みやすいので、購入したらできるだけ早く使用することがおすすめである。もしくは、保存食を仕込むことで長く楽しめるようにするのも1つの手である。

新生姜は保存食を仕込むのにおすすめ

お寿司の付け合わせといえば、ガリをイメージする人も多いだろう。このガリは新生姜を甘酢に漬け込むことで作られることがほとんどである。新生姜の甘酢漬けは自宅でも簡単に仕込むことができるのでぜひと挑戦してもらいたい。新生姜の甘酢漬けは常備しておくとさまざまな料理にアクセントや隠し味として使用することができる優れものでもある。
魚や肉料理の付け合わせにしたり、炊き込みごはんに最後に混ぜ込んだり、稲荷の中に詰める酢飯に混ぜ合わせたり、和え物に刻んで混ぜ合わせたりと万能であり保存性も高くなる。
酢(もしくは柑橘系果汁)や蜂蜜などの甘みなどを軽く加熱して、粗熱をとったら昆布とともにスライスした新生姜と漬け込むだけでできあがり。料理が得意でなくても簡単に作れるのもおすすめポイントの1つである。

結論

生姜と新生姜はどちらが優れているではなく、それぞれによい面がある。そのため、上手に使い分けをすることで、自宅ごはんがワンランク上の料理にも変身してしまうアイテムでもある。新生姜は期間限定でしか手に入れることができないので、見つけたときにはぜひとも、手に入れて甘酢漬けの保存食をまず作ってもらいたい。そして、普通の生姜もぜひとも、料理の中に取り入れてみてはどうだろうか。
この記事もCheck!

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ