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花椒って何?カロリー・栄養・糖質や、おすすめの食べ方を紹介

投稿者:ライター 諸田結 (もろたゆい)

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年11月 7日

日本でよく使われている山椒に似た名前の花椒という食材を知っているだろうか。花椒は日本では「かしょう」と呼ばれ、中国では「ホアジャオ」と呼ばれている。花椒はミカン科の植物で、山椒よりもさわやかな香りと刺激の強い辛さが特徴だ。今回はそんな花椒のカロリーや糖質などを紹介する。

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1. 花椒のカロリーは意外と高い!

花椒は100gあたり366kcalと、意外にもかなりの高カロリー。山椒も高カロリーだが、花椒も同じくらいのカロリーがあるのだ。しかし、一気に大量に食べる人はなかなかいないので、カロリーを気にする必要はないだろう。1回に食べる量は0.2g以下だと考えられるので、1kcalもないくらいだ。

ちなみに、花椒に「花」という漢字が使われているのは、実が割れたときの見た目が花が咲いたように見えるからだ。山椒の実は緑色をしていることが多いが、花椒は褐色をしている。

2. 花椒に含まれる栄養とはたらき

花椒にはさまざまな栄養素が含まれていて、胃腸の調子を整えたり身体を温めるはたらきがあるといわれている。とくに辛み成分であるサンショオールやサンショアミドには発汗作用などもあり、たくさん食べると汗が噴き出すくらいである。

花椒は昔、麻酔薬として使われていたほどしびれる成分が多いのも特徴。また、消炎・鎮痛作用やホルモンバランスを整える効果もあるとされている。花椒は適度に食べればいろいろな作用が得られるが、しびれる辛さがかなり強いので食べすぎには注意しよう。

3. 花椒は糖質量も多いの?

花椒の糖質量は100gあたり68.9gと推測される。カロリーと同じく気にする必要はないが、花椒は糖質が高い食材と覚えておくとよいだろう。ちなみに炊いたごはんの糖質量は100gあたり約37g、茹でスパゲッティーの糖質量は100gあたり約27gだ。この2つと比較してみると、花椒の糖質がいかに高いかがよく分かるだろう。

健康な人の糖質摂取量の目安は、1日あたり300g前後。数字で見ると多く感じるが、炭水化物をたくさん摂取してしまうと、一気に超過してしまうので注意が必要だ。

4. 花椒を使ったメニュー

花椒自体は高カロリーで糖質も高い食材だが、使用する量はごくわずかなので気にする必要はない。食事のカロリーが気になる場合は、低カロリーな食材を組み合わせて調理するとよいだろう。

たとえば、豆腐をたっぷり使った麻婆豆腐はとくにおすすめ。麻婆豆腐の「麻」はしびれるような辛さを意味していて、中国では主に花椒のことを指す。

花椒はほかにも、麻辣タンメンや火鍋などによく使われている。鍋料理は野菜がたっぷりでカロリーが低いイメージがあるが、脂身の多い肉ばかり食べてしまうと意味がなくなってしまう。野菜を中心に、赤身の肉などをチョイスするとよいだろう。

調味料としても使える

花椒に塩を加えた花椒塩は、餃子などにつけて食べるととても美味しい。ほかにも、ひき肉や味噌とともに炒めて作る肉味噌などもおすすめだ。肉味噌は冷しゃぶや茹でた鶏むね肉などのメニューにかけて食べても美味しい。

結論

花椒は山椒と同じく高カロリーだが、味や香りが異なることが分かった。花椒は山椒よりも刺激が強く、かなり辛いので一気に大量に食べるのは危険だ。一気に大量に食べない限りはカロリーや糖質を気にする必要はないが、使う料理次第で高カロリーになってしまうので注意しよう。体重が気になるなら、使う食材や調理法に気を付けたい。
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