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じゃがいもの美味しい食べ方と選び方のコツ、品種ごとのを解説!

投稿者:ライター 亀崎智子(かめざきさとこ)

監修者:管理栄養士 氏家晶子(うじいえあきこ)

2019年11月 5日

どの家庭でも常備されている野菜のひとつにあがるであろうじゃがいも。みなさんは購入するときにどのような基準でじゃがいもを選んでいるだろうか。じゃがいもは数多くの品種が存在しているが、できるだけ安いものという基準で選んで、品種を気にしたことがないという人も多いはず。しかし、それぞれの品種に特徴があるので、特徴を知ったうえで調理することで、さらに美味しく食べることができるはずである。

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1. 美味しいじゃがいもの特徴とは

じゃがいもはさまざまな品種のものが存在しており、その食感や味わいはそれぞれ異なる。しかし、美味しいじゃがいもを選ぶときに注目するべきポイントには共通点が多い。スーパーなどでじゃがいも選ぶときにできるだけ質のよいじゃがいもを手に入れることができるためにもポイントを確認して手に取ってもらいたい。

全体がふっくらとしているもの

じゃがいもを選ぶときには、順調に成長した証拠として、表面に傷がなく滑らかであり、大きすぎずに中玉くらいの大きさであり、ふっくらとしているものを選ぶのをおすすめする。そして、肉質が柔らかすぎず、しっかりと固さもあり、皮にしわが寄っていないものが美味しいじゃがいもの目印である。ただし、メークインに関しては、大きいものも美味しいので、大きすぎるからといって必ずしも避ける必要はない。
加えて、手に持ったときに、皮の薄さを感じることができることも選ぶときに知っておきたいポイントである。皮が厚いじゃがいもはすでに美味しい食べごろのピークを過ぎてしまったじゃがいものサインでもあるので、できれば避けたい。

芽が出ていないものを選ぼう

じゃがいもを手に取ったときに、しっかりと重さを感じることができるのも重要である。持ったときに軽いものは水分や栄養素が少ないだけでなく、真ん中に空洞が空き、すかすか状態になってしまっている可能性が高い。重みを感じることができるもの水分や栄養素が詰まっている可能性が高いのでできるだけ選びたい。
また、鮮度の落ちてきたじゃがいもは表面から芽が生えだしてくる。じゃがいもの芽にはソラニンという成分が含まれており、食べてしまうと吐き気や下痢、めまいなどを引き起こしてしまうかもしれない。芽が出ていても取り除いて食べる分には問題はない。しかし、できるだけ芽が出ていないものほうが新鮮であるので、可能な限り出ていないものを選ぶのがよいだろう。

2. じゃがいもは品種で使い分けるのが大事

じゃがいももさつまいもと同様、食べたときにホクホクとした食感を楽しめたり、ねっとり系の食感を楽しめたりとその特徴がさまざまある。そのため、じゃがいもだからといって向いている料理と向いてない料理が品種によって異なる。そこで、今回は代表的な品種によっておすすめの食べ方を紹介する。

男爵

じゃがいも代表品種のひとつである男爵はもうひとつの代表であるメークインと比較されることが多い。北海道で多く栽培されており、丸くてごつごつした形が特徴でもある。ホクホクした食感の男爵は煮崩れしやすいともしにくいともいえない。しかし、煮えるのに少し時間がかかってしまうとデメリットがあるので、長時間の煮込み料理にはおすすめできない。そのため、加熱してからつぶして使用するポテトサラダやコロッケなどの料理におすすめである。

メークイン

男爵と並ぶ代表的なじゃがいもである。細長い形をしており、煮崩れしにくいという特徴があるので、煮込み料理をするのにおすすめである。煮崩れしやすいが、食べたときに食感は柔らかくしっとりとしている。味もしみ込みやすいので、煮込み料理以外にも炒めものにしても美味しい。一方で、フライドポテトのような揚げ物にすると、色が悪くなってしまうので、避けたい。

北あかり

男爵を品種改良したことで誕生したのが北あかりである。スーパーなどで見かける機会も少しずつ増えてはきているが、まだ、誕生してから30年ほどであり、比較的新しい品種である。男爵よりは煮崩れしやすいという特徴があるが、さつまいものような香りとやわらかな甘さを感じることができる。煮崩れしてしまうので、スープやサラダなどにおすすめである。

インカのめざめ

もともと、アンデス地方で栽培されていたものを品種改良して北海道で栽培されるようになったのがインカのめざめである。ホクホクした食感とねっとりした食感の両方をバランスよく兼ね備えている品種である。小ぶりなサイズ感とともに、黄金色をしているのが特徴であり、まだその生産量は決して多くない。さつまいものような甘さをもつじゃがいもなので、シンプルに食べることができるじゃがバターやポテトサラダ、ふかし芋などがおすすめである。また、アイスの横に添えるなどスイーツとして食べるのもよいだろう。

3. じゃがいもを美味しく食べるための食べ方

じゃがいもを美味しく食べるための食べ方の調理方法としては大きく4つある。茹でたり、蒸したり、揚げたり、グリルしたりなどである。また、切り方も7つある。まるごとや乱切り、輪切り、半月切り、いちょう切り、千切り、拍子切りなどである。品種によっておすすめの調理方法が異なるので、それぞれにあわせて選ぶことで、より美味しくじゃがいもを食べることができる。

茹でたり、蒸したりといったシンプルな調理方法で品種の異なるじゃがいもを食べ比べてみるのもまた楽しい。新鮮なじゃがいもであれば調理をして、好みで塩をふりかけるだけでもじつはとても美味しく食べることができるのである。

結論

じゃがいもは品種によって、切り方や調理方法を変えるとさまざまな顔を見せてくれる野菜である。手軽に手に入るじゃがいもはいろいろな調理方法を試して、自身の好みの食べ方を見つけてみるのもまた楽しいだろう。スーパーには数は多くなくてもいろいろな品種のものが陳列されていることも多いので、ぜひとも、お気に入りの品種、食べ方を見つけてみてはどうだろうか。
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