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ジャージャー麺と汁なし担々麺は似ている?二つの違いは?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年11月 1日

担々麺のアレンジ料理として、汁なし担々麺も人気を集めている。麺の上に肉味噌やネギをのせたその様相は、まるでジャージャー麺ではないかと困惑してしまう人もいるだろう。ひき肉を使ったスープのない麺料理ということで、汁なしの担々麺とジャージャー麺では共通する部分が多い。さて、この二つの料理の違いはどこにあるのだろうか。汁なし担々麺とジャージャー麺の特徴を見ていこう。

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1. 汁なし担々麺に使われる材料は?

温かい担々麺だと、ねりごまを中華味のスープに溶かして豆板醤やラー油を合わせ、肉味噌をのせて完成させる。汁なし担々麺にはこのスープがないので、その分肉味噌や麺にしっかりと味をつけておかなければならない。
中華麺は茹でてから、絡まないようにごま油をまぶしておく。そうすることで、スープがなくても麺がくっつきにくく、口に運ぶときにはごま油の香りを感じることができる。さらに、ラー油を数滴垂らすとピリッとした刺激が加わり担々麺の風味もプラスできるのでおすすめだ。
肉味噌は、長ネギと豚のひき肉を生姜、ニンニクで炒めて、醤油や紹興酒、甜麵醬で味付けをする。鶏ガラスープで肉味噌をのばして片栗粉でとろみをつければ、麺とよく絡みやすい肉味噌あんの完成だ。担々麺を汁なしで食べる場合は、とろみのある肉味噌がおすすめである。

2. ジャージャー麺はどんな料理?

ジャージャー麺は中華麺の上に肉味噌をのせ、きゅうりやトマトなどの野菜を付け合わせた麺料理だ。ジャージャー麺を漢字で書くと「炸醤麺」となる。もともとは中国北部の家庭料理として食べられていたジャージャー麺。本場で食べると、日本のジャージャー麺とは大きく違っているそうだ。
岩手県の盛岡市には、郷土料理の「じゃじゃ麺」というものが存在する。このじゃじゃ麺には、うどんのような太い麺に肉味噌や薬味を絡めて食べるという特徴がある。このじゃじゃ麺こそ本場中国のジャージャー麺に近い。
日本で一般的に知られているジャージャー麺は独自の変化を遂げたものだ。ジャージャー麺の由来には諸説あるが、はっきりと明らかになっているわけではない。

3. 汁なし坦々麺とジャージャー麺の違いはどんなところ?

担々麺の肉味噌と、ジャージャー麺の肉味噌の材料を細かく見ていこう。

担々麺

豚ひき肉、甜麺醤、酒、醤油

ジャージャー麺

豚ひき肉、砂糖、甜麺醤、醤油、酒、片栗粉、水
レシピによって使う食材には違いがあるので、共通点や相違点を一概に比較することは難しい。
ひき肉と甜麺醤さえ入っていればどちらの料理にも対応することができるので、難しく考えなくてもよいだろう。
肉味噌の材料まで似ているとなると、あとはトッピングがどう違うかの話になる。担々麺の特徴の一つとしてはトッピングの白髪ネギが挙げられる。肉味噌にのせられた白髪ネギは担々麺には欠かせないものだ。
ジャージャー麺は、肉味噌にきゅうりやトマトをのせることが多い。汁なし坦々麺とジャージャー麺の見た目での大きな違いは、肉味噌よりもトッピングに現れるのかもしれない。

結論

担々麺にはスープを入れずに肉味噌に濃い味をつけ、麺と絡めて食べる方法もある。しかし、汁なし坦々麺の見た目はジャージャー麺にも似ている。肉味噌の材料もほとんど同じなので、相違点を考えてみるとトッピングの材料くらいしか違いがない。料理を出されてどちらかわからない時は、トッピングが白髪ネギなのか、きゅうりやトマトなのか、その違いで見極めてみよう。どちらにしても、汁なし坦々麺とジャージャー麺は味が似ているというのが答えではないだろうか。
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