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とり天づくりに下味冷凍がおすすめ!いつでも揚げたてが食べられる

とり天づくりに下味冷凍がおすすめ!いつでも揚げたてが食べられる

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2019年11月19日

大分名物のとり天。ふわふわでサクサクの食感がたまらない一品である。ほかの揚げ物と同様に、とり天の美味しさも、揚げたてに勝るものはない。ただ、いざ作るとなると、鶏肉に下味をつける作業が、思いのほか手間になる。しかし、あらかじめ鶏肉に下味をつけて冷凍しておけば、調理の手間を大幅に省くことができ、いつでも揚げたての美味しいとり天を味わえる。この件についてこれから詳しくお伝えしよう。

  

1. こんなにある!下味冷凍した鶏肉でとり天を作るメリット

あらかじめ下味をつけて冷凍した鶏肉を使って、とり天を作る最大のメリットは、やはり調理の手間を大幅に省ける点になるだろう。すでに鶏肉にしっかりと味がついているので、あとは、衣をつけて揚げるだけで、手早くとり天が完成する。とくに忙しい平日の夕飯作りに大変重宝すること間違いなしだ。

鶏肉に下味をつけると、くさみがぬけ、肉質も柔らかくなる。また、肉に味がしっかりとしみこんで美味しさもパワーアップする。鶏肉に下味をつけて冷凍したほうが、何もつけずにそのまま冷凍するよりも、酸化しにくくなるので、パワーアップさせた美味しさを長持ちさせることができる。

食べたいときに、いつでも手軽に手早く作ることが可能で、揚げたてでアツアツのとり天を味わえる点も見逃せないメリットになるだろう。

特売日に多めに買い込み、小分けにして下味冷凍しておけば、家計の経済的なメリットも得られそうだ。

このように何かといいことづくめの下味冷凍をとり天作りに活用しない手はないだろう。

2. 下味冷凍した鶏肉でとり天を美味しく作るポイント

下味冷凍した鶏肉で、とり天を美味しく作るための最大のポイントは、上手に解凍することになる。調理する半日~1日前に、冷凍室から冷蔵室に移動し自然解凍させておこう。
たとえば、夕飯にとり天を作りたい場合は、その前日の夜かその日の朝に、冷蔵庫に移しておくようにしよう。

うっかり自然解凍を忘れてしまった場合は、電子レンジの解凍機能を使えばOKだ。ただ、電子レンジによる解凍は、加熱ムラができて思うように解凍できないなど、仕上がりに問題が生じやすいので、なるべくなら避けたほうが賢明だ。

いずれにせよ、下味冷凍した鶏肉を上手に解凍させることさえできれば、あとは、生の鶏肉を使って調理したとり天と全く変わらないか、もしくは、それ以上に美味しいとり天を作ることが可能になることだけは確かだ。

3. 下味を工夫してとり天のバリエーションを広げよう

とり天に使用する鶏肉の下味は、しょうゆ、酒、生姜とにんにくのすりおろしを使って作るのが最もオーソドックスで、まさに王道といえる作り方になるだろう。

しかし、下味に使う調味料などをいろいろと工夫すれば、さまざまなバリエーションのとり天を味わうことが可能になる。たとえば、味噌やマヨネーズ、ケチャップ、カレー粉、焼き肉のタレ、めんつゆ、中華出汁の素などを自由に組み合わせて、各自オリジナルの下味を考案してみるのもおすすめだ。

まさに、開けてビックリ玉手箱のように、揚げてビックリなとり天として、実際に食してみないと想像がつかないような、斬新な味わいのとり天と出会えることになるかもしれない。

いったいどんな味になるのか、あれこれ想像しながら鶏肉を揚げている間のワクワク感を楽しめる点も魅力だ。

とり天のための下味づくりが、週末の楽しみのひとつに加わることになってくれるに違いない。

結論

揚げたてアツアツのとり天を、いつでも手軽に作っていただくべく、鶏肉に下味をつけて冷凍するという方法について紹介した。納得していただけただろうか。これを機に、とり天のための下味作りを楽しんでいただければ幸いだ。
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  • 更新日:

    2019年11月19日

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