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似ているけど実は違う!シャーベットとグラニテの違いとは?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 市川咲(いちかわさき)

2019年11月30日

みずみずしくサッパリとした口当たりを楽しめるシャーベットは、暑い夏になると需要が増す。フレンチのなかではグラニテという、シャーベットと似たような料理も出てくるのだが、はっきりとした違いがあるのかどうかは気になるところだ。ここではそれぞれについて詳しく解説し、シャーベットとグラニテの違いについて見ていきたい。

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1. シャーベットとはどのような料理?

シャーベットを日本語で表すと氷菓である。アイスクリームやラクトアイスのように乳固形分の含有率から考えると3.0%以下のものを氷菓と分類する。食品衛生法によっても氷菓の定義がされており、アイスクリームと二分されている。

ジェラートとはイタリア語で凍ったもの全てを指す言葉であるが、日本ではアイスクリームとは区別されて考えられることも多い。アイスクリームの世界は奥が深く、知れば知るほど面白い。

シャーベットは乳固形分がわずかなので、クリーミーな口当たりではなくさっぱりとしている。果汁を凍らせて粉砕させたものや、果汁だけではなく果実やチョコチップなどの固形物を加えたものも存在する。

シャーベットはすっきりとした口当たりや味が人気で夏の風物詩といえるだろう。レモンやソーダなど、清涼感のあるフレーバーはシャーベットと特に相性がよい。コンビニやスーパーで手軽に買うことができるのでお気に入りの商品を見つけてみよう。

2. グラニテとはどんなもの?

グラニテはフランス料理のコースのなかで登場するものだ。デザートとして出される場合もあるが、本来は魚料理と肉料理の間の口直しとして供される。

グラニテは、甘みが控えめでより氷が控えめとなっている。グラニテの意味はザラザラやゴツゴツといったもの。日本でいうとかき氷が近い。

グラニテの本来の役割は口直しである。甘いデザートとして食べるわけではないので、薄味であっさりとしたものが適しているのだ。ときにはミントやレモンのように爽やかな風味のグラニテも存在する。舌を一度リフレッシュすることで、次の料理をより美味しくさせてくれる効果があるのだ。

3. フレンチでグラニテが登場するのはいつ?

フランス料理は高級なイメージがあり、普段から食べる人は多くないだろう。だからこそ、そのマナーを知っておくことが重要だ。

まず、フレンチのコースでは前菜がでてくる。その次にスープ、魚料理、グラニテ、肉料理、デザートの順番が基本だ。グラニテは、魚料理と肉料理の間に出されるのが普通だが、簡略化されたコース料理ではグラニテが出てこないこともある。

なぜグラニテが魚料理と肉料理の間に出されるのかというと、これはメインディッシュである肉料理を100%美味しく食べるためといえるだろう。人の舌は繊細にできており、料理が続くと麻痺してしまう。

肉料理の前にグラニテを食べておくことで、その前に続いた料理の味から一旦離れ、肉料理がより美味しく感じられるのだ。

グラニテはシャーベットと比較すると糖度が少ない。甘いデザートが苦手な人や、少し大人の味わいが好きな人にもおすすめである。

4. グラニテの作り方

グラニテはシャーベットよりも簡単に作れる。好きな果物の果汁や凍らせたい液体を用意して、甘みは水で調整する。冷凍庫に入れている間は、30分に1回くらいかき混ぜると空気を含みながら凍るのでガチガチにならずに済む。

シャーベットは甘みが強めだったり、メレンゲが入っていたりするが、グラニテは果汁を凍らせるだけでできてしまう。フルーツが大量に余りそうになったときなどに、グラニテを作ってみてはいかがだろうか。

結論

グラニテはシャーベットよりも糖度が低く、フレンチのコースの際に口直しとして食べられるものである。さっぱりとしており、一度舌をリセットしてその次の料理をより美味しく感じさせる役割があるのだ。シャーベットとグラニテの違いについて知っておくと、フレンチのコースを食べるときにより一層そのひとときを楽しめるのではないだろうか。
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