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大分名物【とり天】の美味しい作り方のコツ!下ごしらえが重要

投稿者:ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年11月29日

唐揚げと似ているようで違う独特の魅力のある「とり天」は、大分のソウルフードとして知られている。大分県外でもうどん屋などでよく見かけられる料理だが、自宅でも意外と簡単に作ることができる。作り方のコツをおさえて、美味しいとり天を作ってみよう。

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1. とり天に使う食材の選び方

とり天に使う鶏肉は、部位によって味やカロリー、栄養が異なる。また、調味料や衣にも厳格な決まりはない。そのため食材の選び方は好みに合わせながら考えるとよい。

■鶏肉の選び方

とり天の食材の選び方で最も重要なのは鶏肉の部位の選び方だ。モモ肉は鶏肉の部位の中でもよりジューシーで、胸肉は逆にさっぱりとしている。ささみはさらにさっぱりと淡白で、カロリーが低い。油で揚げるうえに衣の厚いとり天は、皮つきの肉で作るとかなり脂っこくなってしまう。モモ肉や胸肉で作る場合は、皮のないものを選ぶのもポイントだ。

■下味や衣に使う食材の選び方

鶏肉の選び方だけなく、調味料や衣に使う食材の選び方もとり天の味や食感を左右する。下味には醤油、ニンニク、生姜などを使うのが一般的だが、塩味のとり天もあるため好みで決めよう。ニンニクや生姜は入れたほうが美味しく仕上がる。衣は卵と小麦粉、片栗粉を混ぜて作られることが多いが、卵を入れないレシピもある。卵を加えるとふんわりとした食感に、加えないと唐揚げに近い食感になる。

2. とり天の下ごしらえ

とり天に必要な下ごしらえは、唐揚げを作るときとほぼ同じだ。衣は揚げる直前に作ればよいため、鶏肉の下ごしらえだけ済ませておこう。

■食べやすい大きさにカット

とり天は、鶏肉があらかじめ食べやすい大きさにカットされて揚げられる。これは唐揚げとも共通している。胸肉やモモ肉を1枚単位で購入した場合は、まず食べやすい大きさに切っておこう。下ごしらえが面倒な場合はカット済のものや、筋取りしたささみを購入するとよい。ささみはそのままか半分に切るだけで使える。

■下味をつけておく

カットした鶏肉は醤油もしくは塩と、すりおろしたニンニク、生姜で下味をつける。ビニール袋に下味用調味料と鶏肉を入れ、揉み込むようにしてから密閉して冷蔵庫に入れておこう。これで下ごしらえは完了だ。30分も経てばしっかり味がつくため、あまり何時間も放置すると濃くなってしまうかもしれない。

3. とり天を美味しく作るコツ

自分の好みに合わせて食材を選ぶこともとり天を美味しく作るコツだが、さらに衣の作り方や揚げ方でも美味しさが決まる。しっかりとコツをおさえて、美味しいとり天に仕上げよう。

■衣の作り方のコツ

とり天は大分県外でもよく食べられておりさまざまなレシピがある。一般的な衣は卵と粉(小麦粉と片栗粉)、水で作られるが、大分県のとり天発祥の店に伝わるレシピでは、水を加えないそうだ。卵と粉のみの衣をまとったとり天は、外はカリッと中はふんわりとジューシーに仕上がる。

■油の温度も重要

唐揚げや天ぷらは、最後の揚げる工程が非常に重要である。油が低温だとべちゃっとした食感になってしまうし、高温過ぎても焦げてしまう。とり天を揚げる油の適温は170~180℃。しっかり温度があがったのを確認してから衣をつけた鶏肉を入れよう。揚げる時間はとり天の大きさによって異なるが、だいたい7分前後、表面がキツネ色になるのが目安だ。生焼けになったり焦げたりしないよう、適温の油で色が変わるまでじっくり揚げよう。

結論

とり天は、鶏肉の選び方や味付け、衣の配合によっても個性が出る料理だ。大分県でも店や家庭によって味や食感が違うという。さらにとり天につけるたれも、ポン酢などさまざまなパターンがあるそうだ。美味しく作るコツをしっかりおさえて、自分好みのとり天を作ってみよう。
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