このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

アスパラガスを一層美味しくするための裏技あれこれ!

投稿者:ライター 井澤佐知子(いざわさちこ)

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

2019年12月10日

玉ねぎやニラとおなじくユリ科に属するアスパラガス。起源は、ヨーロッパ地中海地方にあるといわれている。近年では栽培技術が進み、収穫期間が長くなったことも幸いして、日本産のアスパラガスも生産量が増えている。とはいえ、決して安くはないアスパラガス。料理初心者には処理の方法で躊躇するかもしれない。誰にも簡単に実践できる、アスパラガスのさまざまな裏技を紹介しよう。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. アスパラガス、包丁は使わないという裏技

長野県産や北海道産がとくに有名なアスパラガス。生産量が増えたとはいえ、アスパラガスはまだまだ高価な野菜の一種といえるだろう。決して安価な食材ではないので、可能なかぎり正しい食べ方を実践したいものである。アスパラガスを美味しく味わうための裏技を紹介しよう。

■シャキッと手で折れる部分から食用可能!

アスパラガスは、たいていは根元から先の穂の部分まで、そのまま束になって販売されている。根元の固い部分は食用には向かない。根元が白色から緑色に変わるあたりから切り落として使うのだが、できるだけ廃棄量は少なくしたいものである。
間違いがない方法は、色ではなく手で判断することである。根の先の部分を触ってみると、ぐにゃりと折れる。ここから少し穂の部分へ向かうと、シャキッと折れるポイントがある。軽快な音を立てて折れる部分から下は捨て、残りの部分を味わおう。

■高名なシェフ曰く、包丁は使わぬこと!

食の専門家たちによれば、アスパラガスは調理の際に包丁は使わないほうが美味しく仕上がるのだという。包丁で切ると、えぐみが出る可能性が高い。手で折れば、アスパラガスの持つ甘みを最大限まで楽しむことができるというのだ。

■ピーラーでむいたホワイトアスパラガスの皮は、汁物に入れる裏技!

根元の部分を切り落としたアスパラガスは、さらに下部の固い部分だけピーラーで皮をむこう。本来固めの根の部分も、みずみずしさを味わうことができる。さらに高価なホワイトアスパラガスの場合、ピーラーで除去した皮は茹でて味噌汁やスープの具にすることもできる。

2. 初物のアスパラガスは茹でない!という裏技

アスパラガスは茹でて食べることが多いが、ハシリのアスパラガスは水分が多いため、茹でることはおすすめしない。
それでは、75日命が伸びるという初物のアスパラガスはどのようにしたら美味しく食べられるのか、裏技をみてみよう。

■アスパラガスは、それ自体に水分が多い

アスパラガスは、シーズンの初期に登場するものは、とくに水分が多いといわれている。茹でると水っぽくなりせっかくの美味しさを逃してしまう。初物のアスパラガスは、フライパンにオリーブオイルで軽く炒めるのが美味しい。味つけは、塩のみで十分である。

■穂の部分がカリッとするアスパラガスの食べ方

究極のアスパラガスの味を堪能する裏技を紹介しよう。アスパラガスを切らずに、オーブンで焼くのである。下処理したアスパラガスの水分を除去し、キッチンペーパーを敷いたオーブン用トレイにアスパラガスを並べる。塩とオリーブオイルを適宜落とし、180℃で10分加熱するだけで完成。シンプル、ここに極まれり。穂の部分がカリッとし、非常に香ばしいアスパラガスができあがる。レモンをキュッと絞って食べれば、なににも勝るごちそうとなるのである。

3. ホワイトアスパラガスとグリーンアスパラガスでは処理が異なる!

ところで、われわれが普段口にするアスパラガスは、グリーンのものが圧倒的に多い。ホワイトアスパラガスは、缶詰や瓶詰でお目にかかるが、生のものは非常に高価な食材となる。ちなみに、グリーンとホワイトのアスパラガスはそれぞれ処理の仕方が異なることをご存知であろうか。ホワイトアスパラガスは、茹でた場合には鍋に入れたまま冷めるのを待つのである。茹で汁に酢やレモンを入れると風味がよくなるだけではなく、より白いアスパラガスとなる。小さじ1杯ほどのバターを落とせば、より濃厚な味わいを堪能できる。
いっぽう、グリーンアスパラガスを茹でる場合は、塩を入れることで緑色が鮮やかになる。こちらは、鍋からあげて冷ますのが通常である。

結論

アスパラガスは、価格からいえば少しばかり贅沢な部類に入る。しかし、そのぶん旬の野菜としての醍醐味を味わうことができる食材といえるだろう。春の味覚を堪能するために、裏技を駆使してみよう。高価なアスパラガスをさらに美味しく食べられるにちがいない。
この記事もCheck!

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ