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インドで重宝される【アシュワガンダティー】とは?おすすめの飲み方も紹介

投稿者:ライター 亀崎智子(かめざきさとこ)

監修者:管理栄養士 氏家晶子(うじいえあきこ)

2019年12月 9日

アシュワガンダというハーブの名を耳にしたことがない人も多いはず。アーユルヴェーダについて詳しい人の中には、耳にしたりハーブティーで飲んだりしたことがある人もいるかもしれない。海外ではよく使用されているハーブティーだが、日本では知名度が低いアシュワガンダについて紹介する。

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1. インドでは薬用として重宝されているアシュワガンダ

世界各地で昔からメディカルハーブとして多くの人に使用されているハーブのひとつがアシュワガンダである。そして、とくにアーユルヴェーダでは欠かせない存在になっている。

アジアで主に栽培されている

アシュワガンダはインドやネパールで自生しているナス科の植物である。それ以外にもカナリア諸島やアフリカ(アフガニスタン)、南ヨーロッパの地中海沿岸、中国などでも栽培されている。乾燥し水はけがよい場所で育ちやすいという特徴がある。小さく低い木で、緑色や黄色の花を咲かせる。そして、最終的に1~2mほどの高さまで成長して、1年中緑色の葉っぱをつけるのである。冬になると、赤い小さな実がなることから、ホワイトベリーと呼ばれることもある。

基本的に、アシュワガンダをハーブティーにするときには根や葉を焙煎して使用する。ハーブティーには使用されない果実の部分に関しては日本では「ほおずき」、海外では「ゴールデンベリー」と呼ばれる。この名前を耳にしたことがある人も多いだろう。

アーユルヴェーダには欠かせないハーブ

アシュワガンダはインドの伝統医療でもあるアーユルヴェーダにとっては欠かすことができないメディカルハーブのひとつで、昔から重宝して使用されている。
また、ハーブティーとして使用される部分である根の含有成分が朝鮮人参と似ているということから、「インドの朝鮮人参」や「インドのバイアグラ」という呼ばれ方をすることもある。また、若返りの媚薬としても有名なハーブでもあり、長寿薬などとしてもアーユルヴェーダでは使用されている。

2. アシュワガンダはクセのある味わい

アシュワガンダはサンスクリット語で「馬のにおい」という意味であることから、ハーブティーに使用される根の部分は新鮮なときには特有の刺激臭を感じる。また、全体的に少し土臭く動物臭を思わせるのが特徴である。加えて、少し苦味も感じる味わいなので、好き嫌いがはっきり分かれやすいハーブのひとつだ。そのため、シングルティーでは少し飲みにくく感じることもあるだろう。

ブレンドティーにすることで飲みやすく

土臭い香りと動物臭に苦味を有しているアシュワガンダであるが、そのまま飲める人はもちろん問題ない。しかし、ハーブティーとして飲むと、その香りがどうしても口の中に広がって、香りが残ってしまうこともあり、シングルティーとして飲むのは苦手という人も多い。そのような場合には、シングルティーとして飲むのであれば、はちみつを加えて甘みをプラスすることで飲みやすくなるのでおすすめである。

また、ほかのハーブと組み合わせてブレンドティーとして飲むのもよいだろう。その中でもブレドするのにおすすめのハーブはリコリス(甘草)やジンジャーなどである。

3. アシュワガンダティーを楽しむためのおすすめの飲み方

お湯約250mlに対して、小さじ1杯のアシュワガンダの茶葉を使用する。茶葉に沸騰させたお湯を注いでから約5分蒸らす。ただし、このシングルティーの状態では、特有な香りや強い苦味が苦手という人も多い。そんな場合には甘みをつけたり、ブレンドティーにしたりするのもよいだろう。

もし、これらでも飲むのに抵抗があれば、お湯ではなく牛乳で茶葉を煮出すという方法を試してみるのをおすすめする。香りが緩和されて、味もまろやかになり飲みやすくなるだろう。

ハーブティー以外にも楽しめる

アシュワガンダの葉はハーブティー以外にもいろいろな使用方法がある。少し苦味のある葉は葉物野菜と同じように食べることができる。天ぷらやサラダにして食べることもできるので試してみるのもよいだろう。

ただし、アシュワガンダは食品ではなく、医薬品の区分で取り扱いが行われるほど、パワーが強いハーブのひとつである。そのため、妊娠中やピル使用中、子どもには少し刺激が強すぎる場合がある。何か身体に不調を抱えていて使用を考える場合には、念のため専門家にアドバイスをもらってから使用するのをおすすめする。

結論

アシュワガンダは医薬品に分類されるほどパワフルなハーブのひとつである。そのためご自身が使用しても問題ないか確認するようにしよう。クセはあるもものブレンドティーにして飲んでみるのがおすすめだ。ハーブティーもいろいろな楽しみ方があるので、自分にぴったりな飲み方を探してみてはいかがだろうか。
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